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ろま中男劇場 4.ラン・留美子・ラン (14)ラストラン:留美子後編

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ろま中男劇場 4.ラン・留美子・ラン (14)ラストラン:留美子後編

「わたし、生きてるの?」
ズコズコとあそこを出入りする熱い肉棒にメスの本性を熱くして、無表情な顔に艶めかしい色気を漂わせる留美子は、ドッキリ大成功で顔を緩みそうな高木に聞いていた。

「死ぬほど…、感じましたか?」
ドッキリ大成功とはいえ、ちょっと悪戯が過ぎたかと反省する気持ちもあった高木は、申し訳なさそうにゆっくりと腰を振っていた。

「もうっ、高木君のイジワルッ…、ホントに死んだと思ったのよ、縄、解いて」
度の過ぎたイタズラに本気で怒り出した留美子に、高木は腰の動きを止めて恐縮した。それから言われるままに、ちょっと名残惜しそうに緊縛された女体から離れると荒縄を解いた。

「ありがと…、やだ、はずかしい…」
やっと手足が自由になった留美子は床に広がったオシッコのシミを見て恥ずかしそうに頬を染めると、斉藤からはぎ取られたバスタオルをそれにかぶせた。

「あの、これ…、もういっかい、いいですか?…」
留美子の怒った顔を初めて見た高木は横で恐縮していたが、ビンビンにそそり立つ分身に後押しされておずおずと聞いていた。

「やだあ…、高木君たら、元気ね」
高木の声に股間から天井を向くそれをチラ見した留美子は、荒縄の緊縛で内出血しているところさえある赤い痕で、幾何学模様に区切る肉感的なカラダを艶めかしく揺らしていた。

「永遠に…、なんだっけ」
切れ長の目のハシで高木を見つめてウフフと軽く笑う留美子は、たっぷりした乳房を両手で押さえていた。

「え、なんですか?」
たおやかに立つ女体に見とれて股間の分身を固く緊張させていた高木は、意味がわからずに聞き返してしていた。

「さっき、言ったよね…、私は、永遠に誰のモノ…、だっけ?」
縛り目の残った両腕で胸と股間を隠す留美子は、切れ長の目で思わせぶりな視線を投げかけていた。

「え、やだなあ…、聞いてたん、ですか」
オマタを緩めて失禁する留美子がてっきり気絶してると思っていた高木は、つい本心を漏らしていたのだが、それを聞かれたと知って身の置き所のない恥ずかしさを感じていた。

「なあに、もう忘れちゃったの…、じゃあ、帰って」
はっきりしない高木にジレてきた留美子は、ふくれっ面でそっぽを向いてプリプリしたお尻を向けた。

「う…、留美子さん、好きですっ」
つれない態度を見せる留美子に焦った高木が後ろから抱きついた。
「あはんっ、そうなの…」
たくましい腕にたっぷりした胸を押しつぶされた留美子は、顔だけ横に向けるとウットリした上目遣いで秋波を送る。

「ううっ、もうガマンたまらんっ」
肉感的な女体からだだ漏れのフェロモンに当てられた高木は、股間で出番はまだかと自己主張する息子を柔らかい腰肉にすりつけながら、留美子をベッドに押し倒していた。

「ああんっ、まって…、ちゃんと言ってくれなきゃ、いやん…」
ベッドに押し倒された留美子は足を揃えて胸を隠していた。上目遣いの妖しい視線が高木の元気な息子をねめつけていた。

「あの、その…、留美子さん、オレだけのモノになってくださいっ」
股間の暴れん坊に急かされた高木はヤケ気味にうなって、柔らかい肉布団に飛び込んだ。

「あ、あんっ…、それって、プロポーズ?」
乱暴に抱きしめられて柔らかい女体を引き絞られた留美子は、苦しそうな吐息混じりのセクシーな声で高木の耳をくすぐった。

「そうですっ、結婚してくださいっ」
濡れ濡れのあそこのスジにいきり立った分身をこすりつける現職警官は,やりたい一心でそう叫ぶと亀裂の奥のぬかるみを探し当てて先端を突き刺していた。

「うれしいっ、もっと、してえ」
とっくに元気を取り戻して血管を浮きあがらせた暴れん棒を受け入れた留美子は、にじんだ汗でテカる火照った女体を妖しく波立たせて、あそこに出入りする激しい挿入にハデにぬめったしぶきを飛ばしていた。


その後しばらくして留美子と高木はめでたく結婚した。いちおう浮気はしないと約束した留美子だったが朝のランニングはやめられずに、2勤1休の高木の目を盗んでフェロモンを振りまきながら朝の街を疾走している。

終わり

ろま中男劇場 4.ラン・留美子・ラン あとがき につづく
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