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== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 1.真由美 (2)ヰタ・セクスアリス

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ろま中男劇場 1.真由美 (2)ヰタ・セクスアリス

就職試験ではさすがにメイクアップした真由美は、会社の就職担当者が一目見るなり合格を貰った。いくつか内定を貰った真由美は超一流の企業からも誘われたが、そこそこの商社に入社した。

社会人デビューして学生ではなくなった真由美は、はじめの頃こそ身だしなみ程度に化粧をしたが、同期や先輩から言い寄られて、そして先輩OLから目をつけられると、また以前の地味ファッションに戻った。

10年以上もカラダに染みついた男を寄せ付けないオーラはさらに威力を増して、女として成熟に向かっていた真由美は、まともに男性とつきあうコトもなくひっそりと会社生活を続けて28歳になっていた。

男性経験のない真由美だったが、性の欲求がないわけではない。むしろ同年代の女性と比べたら、性衝動は強い方だった。普通の男女交際を経験してない真由美のヰタ・セクスアリスは、異常な傾向さえあったが、それは真由美自身が意識するところではない。彼女の性経験は自分で自分を慰めることだけで、普通の男女交際から発展する体験がないのだから、比べる基準がなかったからだ。

真由美は生理前になると性衝動が高まることを意識していた。生理が近くなると好意を持たない男性にさえ目がイクのに罪悪感を持っていたが、自分ではどうしようもなかった。そんなとき真由美は仕事どころではなく、休み時間にトイレで性的欲求を処理するのが、会社生活の一部になっていた。

今日も朝からカラダがうずいて、地味ファッションに包まれたカラダからフェモンがあふれ出すのを意識した真由美は、まちわびた昼休みに近くの公園に出掛けてオナニーした。会社でトイレに籠もっていると同僚たちから変な目で見られるので、いつからか外で致すコトにしている。

ああ、もう、こんなに、…。
公衆トイレで制服の短いスカートをまくり上げてパンティをおろした真由美は、糸を引く粘り気に指を当てて、小さくため息をついた。

パンティをキレイな脚線美から抜き取った真由美は、異臭のかすかに漂う個室で自分だけの官能の世界に浸って性衝動を開放する。輝くようなセクシーな下半身の素肌をさらして、形のいいお尻に手を回した真由美は、お尻のワレメに指を侵入させて、熱く火照ってネットリ濡れた柔らかい肉に指を這わせる。

あ、はあっ、ああっ、…。
外の騒音とともに、若い男性の声が聞こえてくる。目を閉じた真由美は誰とも知れない男性の前で、足を広げたつもりになって、しなやかな指先であそこの肉をこねくり回す。ピチャピチャとイヤらしい音が個室に響く。

あ、や、ああっ、見ないで、ああっ、はあっ、…。
個室の外からかすかに聞こえてくる若い男性の声が頭の中で響いて、真由美ははしたない姿を公衆の面前でさらす想像を浮かべ、指先の妖しい愛撫を繰り返す。

あ、やっ、だめえ、ゆるして、あ、はあっ、…。
後ろから手を回すのが真由美のクセで、そうすることで後ろからムリヤリ犯される被虐的な興奮を昂ぶらせる。柔らかい尻肉に食い込んだ細い手首が尻タブをゆがめて震わせる。ネットリした汁気に浸った指先は、あふれ出る泉に食い込んで敏感な粘膜を刺激する。

あ、ああっ、はっ、ああっ、もう、あ、いく…。
個室に入る前から高い興奮状態にあった女体はあっさり絶頂を迎えた。快感の頂点に達した美しい女体は弓のように反り返って、匂い立つようなそして淫靡な魅惑的な輝きを見せつける。声が漏れないように固く結んでゆがんだ唇が、整った美しさにアクセントを与えてセクシーさを強調していた。

しばらく甘い吐息にまみれて淫靡な笑みを浮かべていた真由美は、濡れた股間をキレイに拭き取ると新品のパンティに履き替える。制服がシワになってないのを確かめた真由美は、こっそりと個室から抜け出すと、急いで会社に戻った。

そのとき真由美のセクシーな後ろ姿を見送る男性の目があったことを真由美は知らない。

ろま中男劇場 1.真由美 (3)につづく
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