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エロがきコナン (101)不安

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エロがきコナン (101)不安

「あれ?…」
なんだこれ?…、なんか、固いぞ、…。
その気になって乱子のカラダをまさぐっていたオレはバカデカイオッパイをイジリながら、寝起きに感じたいつもと違う感触に、つい間の抜けた声を漏らしていた。

「あんっ…、なに?…、コナンくうん」
すっかりサカリのついた乱子は、ぼんやりした目でオレに問いかけてくる。柔らかい下半身は別の生き物のように蠢いて大人になった一部分を誘っていた。

「あ、うん…、なんか、オッパイ…、かたいよ」
おかしい…、なんか、コリコリしてる、…。
乱子のカラダの異変にエッチな気分はしぼんでしまった。毎日触り慣れた乱子のオッパイだけに感触の違いが明確にわかった。詳しい知識はないが、乳ガンの症状と似ている気がした。しかし面と向かって乱子に言うほどの確信はなかった。

「え、そうかなあ…、あ、早くしないと、学校遅れちゃうね」
生理前は乳房が張るのを自覚する乱子はオレの言葉を真剣に受け止めずに聞き流し、大人から小学生に変わってしまったオレのカラダの一部分に興ざめしたのか、エッチな気分が治まったようでオレのカラダについた泡をシャワーで流しはじめた。

「乱子ネエちゃん、今日はこれにしなよ」
なんか、変、なんだよな…、ホントに、大丈夫か?…。
バスルームを出て、いつものように下着を選んでやる。何となく不安な気持ちにとらわれて、毎朝恒例のオッパイタッチはやりそびれていた。

「あ、うん…、あ、ああんっ」
昨日はエッチなランジェリーだったのに、今日はおとなしいスポーツブラと揃いのパンティを渡された乱子はなにか言いたげだったが、だまってブラに手を通してたわわな乳房を押し込んでいた。固くなった先端が押しつぶされて、甘えた声を漏らす。

「こういうのはくと、なんだか、恥ずかしくなるね…」
最近はエッチな下着ばかり着けていた乱子は、地味なパンティに足を通して高校生である自分を意識したのか、照れたようなカワイイ笑顔で視線をオレに向けてくるが、オレは無視していた。

「じゃあ、行こっ、まだ間に合うよ」
これなら、遅刻はないな、…。
急いで学校の支度をして玄関で靴を履く。いつもより5分ほど遅いが遅刻の心配はない。
「うん…」
バスルームで突然やる気を無くしてからつれないオレに、なにか言いたげな乱子はパンチラを見せつけるように、ひざを曲げずにローファーを履きながら、オレの様子をうかがっていた。

「ほら、遅刻しちゃうから」
なんだかギクシャクした雰囲気を払いのけるように、オレは乱子の手を握ると足早に歩き出した。
「あんっ、まって、コナン君」
握った手に引っ張られる乱子は、またマイクロミニのスソを乱してパンチラしていたが、ニーハイソックスの足をパタパタさせてついてきた。

エロがきコナン (102) につづく
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