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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (161) 公園デート

裏ろま中男 作品リスト
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女子校生由貴 (161) 公園デート

「…髪、まとめたほうがいいか」
タダシはエリの緩いウェーブのかかった髪に指を絡めるようにしてイジった。
「ああっ…」
髪をなでられた気持ちよさで、エリはかすかに開けた色っぽい唇から切なげな声を漏らしていた。

「…ココとココで結べ、あと前髪を垂らした方がいいな」
ツインテールに髪を結ばせるのはタダシの好みだったが、前髪を下ろすように言ったのはコスプレで素顔、しかもすっぴんをさらすエリに気を遣ったからだった。側頭部の後ろ側で髪をまとめたエリは、顔だけなら女子高生でも通りそうだった。エリは前髪を下ろして細く整えた眉毛を隠した。

「じゃあ、行こうか」
タダシは靴を履きながら声をかけたが
「…、あの、下着がまだ…」
エリは多分ムリだろうと半ばあきらめながら、下着を穿かせてくれるように頼んだが
「いらないだろ、…そうだ、財布忘れるなよ」
やはりあっさり却下された。思いだしたようにタダシはエリにお金を持ってくるように付け足した。

「…夏服なの」
エリはこれだけは言わなくてはと自分を奮い立たせてタダシに訴えた。半袖で歩き回るには春の宵はまだ寒すぎた。
「んっ、…、なんか上に着たらいいだけだろ」
ドアを開けて吹き込んでくる風は確かに冷たかった。部屋を出たタダシが面倒くさそうに言うと、エリはミニスカまで隠れる長めのカーディガンを羽織って急いで靴を探した。外に出て、早く来いと言わんばかりにらみつけるタダシを、誰かに見られるのが怖かった。いつも履いているかかとの高い靴はとても履けそうにないので、エンジのプレーンパンプスを素足に履いた。

腕に抱きついて顔を伏せたエリをタダシはニンマリして見下ろすと、お尻に手を回してナマ尻を揉んでいた。
恥ずかしい、…。
すでに日が落ちてあたりは暗くなっているとはいえ、街灯に照らされた道でタダシが何をしているかは遠くからでもわかる。誰かに見られるのが怖くてエリは懸命に後ろに回した手で、カーディガンのスソを引っ張っていたが、内マタがあふれる蜜で湿ってくるのにソワソワしていた。

道のむこうに小さな公園を見たタダシはエリを連れて行った。昼間は子連れの母親たちで賑わっていただろう公園も日が暮れた後は人けがなかった。エリは芝生の植え込みで陰になった場所をチラ見しては、
連れ込まれるの?…。
とビクビクしてタダシに寄り添っていた。

「…ブランコ、しろ」
タダシはブランコを見るとエリを引きずるようにして連れて行った。エリがブランコに腰を下ろそうとすると、お尻のカーディガンとミニスカをめくり上げた。
「冷たっ」
そのまま座り込んでお尻のナマ肌と股間の柔らかい肉に、座席部分の鉄パイプが食い込ませたエリが声を上げた。圧迫されたスジが開いてネットリした滴で鉄パイプを濡らしていた。

「漕げ…」
悲鳴を上げたエリを陰湿な笑いで見ながら、ブランコを漕ぐように命令した。
「…」
エリは冷たさが秘所に沁みるのをガマンしながらブランコをこぎ出した。ツインテールにまとめた髪がブランコのゆれに合わせて前後にゆれた。だんだんゆれ幅が大きくなって風を冷たく感じたが、その風圧でミニスカがまくれそうになって、タダシが自分に何をさせようとしているかを理解した。

見えちゃう、…。
それ以上勢いがつかないようにセーブしたエリは、しかし露出狂の本能が顔を出して、はしたない姿を見られたいという気持ちが湧いてくるのに戸惑った。キツメのセーラー服を突っ張らせる胸がドキドキした。
「…」
なかなかスカートがめくれないのに業を煮やしたタダシは後ろに回ってエリの背中を押した。

「きゃあっ」
勢いがついたエリは悲鳴を上げて内マタに膝を曲げた。もう一度背中を押されてスカートがめくれ上がったが、怖くて手を離せないので色っぽいナマ太ももが丸出しになったはしたない姿で、エリはブランコにしがみついていた。
「…」
悲鳴を上げるエリを後ろから眺めるタダシは、後ろからだとスカートがめくれてもよく見えないことがわかった。前はめくれ上がったままだがタダシには見えないし、後ろがめくれるのはブランコが地面に近くなってからなので背中を押すタダシには低すぎて見えない。

「…もういい」
タダシはブランコをとめると、エリに降りるように目配せした。エリはほっと安堵したがタダシに手を引かれて鉄棒の前に来た。

「逆上がりしろ」
タダシに命令されてしばし絶句した。逆上がりなんかしたらモロに見えてしまう。エリがモジモジしていると
「…出来ないなら、補助してやるぞ」
タダシがニヤニヤ笑いながらエリの困惑した顔をのぞき込んだ。タダシは補助をするフリをして、いろんなところを触りまくる妄想を浮かべてスケベ面を向けていたが、その残忍な笑顔にエリはまたマゾの露出狂の血を騒がせてあそこから蜜をあふれさせていた。

女子校生由貴 (162) につづく
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