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== 真央 ==

真央 (67)欲望のとりこ

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真央 (67)欲望のとりこ

「はあっ、やっ、ああっ、だめ、吸っちゃ、いやあっ」
乳房の地肌を味わいながら肩紐も肘まで下げるとプルンと乳房が揺れる。右手は再びパンティの上からお尻をなで回す。男は硬くなった乳首を口に含むととがらせた舌先でチロチロなぶってから、大きく口を上げてめいっぱい乳房を吸いこんだ。

「はあっ、やっ、やめて、ああっ、やっ、ああんっ」
イナバウアばりに左手に支えられたくびれから大きく後ろにのけぞった真央は、乳房の愛撫にもだえ甘えた声を漏らす。のけぞった上半身に突き出された股間を引き絞る湿ったシワにモッコリがすりつけられる。衣服越しの接触にジラされる焦燥感で、徐々にカラダの奥から浮き上がってくるマゾ気が煽られる。

「触って欲しいんだろ、言って…」
快感にもだえて甘い吐息にまみれた顔をのぞき込んだ二枚目は、前からパンティのシワをなぞりながら、真央にはしたないおねだりを強制する。

「ああっ、やっ、やっ、はあっ、だめえ…、はあっ」
パンティに食い込んだ指をジンワリにじみ出てくる汁気が濡らす。淫らな官能に支配された真央はわずかに残った理性でかろうじて抵抗していたが、乳房を吸われるたびに抵抗する気持ちが薄れていく。

「言え、オマ○コ、イジってください、と言えっ」
それまで柔和な表情を保っていた男は一転険しい表情を見せると、長いまつげに飾られた半開きの目をノゾキ込んだ。

「ひいっ、い、やっ、ああっ、許して…、ください…」
男に脅されて泣き声のような悲鳴を上げた真央は、マゾ気を熱くしてピュッと潮を吹くとパンティに大きなシミを作っていた。迫ってくる鋭い眼光から逃げるように目を閉じた真央はかすかに震えながら、マゾ奴隷のサガでパンティが食い込んだ亀裂からネットリしたおツユを溢れさせていた。

「こんなに濡らしやがって、淫乱オンナがっ、さっさと言えっ」
耳に口をつけるようにして怒気のこもった声を漏らす男は、パンティに食い込んだ指をグリグリと沈ませていく。引き絞られた生地がぬめり気を垂らしてナマ太もものくびれを濡らしていく。

「あっ、ああっ、もうっ、ああっ、お願い…、オ○ン、コ…、イジって…、ください」
男の強圧的な態度にマゾの性根は悦びさえ感じて、はしたないおねだりをしてしまう。股間の中心を突き上げる鈍い刺激で女体を熱い快感の波に襲われた真央は、閉じた目から涙が溢れそうになっていたが、恥ずかしいセリフを口走ると妖しい笑みを唇のハシに浮かべた。

「よし、お望み通り、イジってやる」
吐息混じりの切ないおねだりにニンマリ笑った男は、濡れたパンティをよけてあそこをムキ出しにするとヒタヒタに濡れたピンクの花びらを指の腹で微震動させる。

「あっ、ああっ、はあっ、ああ、いいっ、いっ、あ、あんっ」
直接あそこの肉に触れられた真央はビクンとふるえると、男の左腕が支えるくびれを支点にして上体をダランとしてアーチ状に全身を弛緩させる。ブリッジの体勢で大事な部分を突き出す真央を、男は二本の指で翻弄して、発情した女体という極上の楽器で艶めかしいあえぎ声を奏でさせる。

「はっ、あっ、ああっ、ああん、ああっ」
花びらをいじっていた中指がネットリ濡れた亀裂に入り込んでナカの粘膜をイジリはじめる。人差し指と薬指で花びらをイジられながら、中指でGスポットをイジられる真央は官能の世界にどっぷりはまって、快感に突き上げられるまま絶頂に到達するのを貪欲に求めていた。

「続きは後だ、しゃぶれ」
快感にまみれた真央のよがりもだえる様を頃合いと見た男は真央を突き放すと、ズボンを脱ぎ捨てて天井向かってそそり立つ息子を見せつける。

「あんっ、いやあっ、はあっ、して、お願い…」
快感の頂上に登り詰める途中で放り出された真央は、男の足にすがって続きをおねだりして、目の前にぶら下がる巾着袋をトロンとした目で見上げていた。オンナ座りしてぴっちり密着した太もものうっすら汗をにじませたナマ肌が、時折ふるえて妖しいテカリを放ち、あそこのうずきを訴えているように見えた。

真央 (68)につづく
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