ろま中男3 作品リスト真央 目次真央 (37)なぶられる
「真央、気持ちよくなったか」
急に抱きつかれた龍彦は後ろに立つふたりの不良など全く意識の外で、ご主人様モードで征服感のにじんだ笑いを浮かべたが、やっとふたりの存在に気が付いて
「えっ、なにっ、誰っ?」
明らかに恐怖の混じった声を上げた。本来小心者でビビリの龍彦は不良っぽいふたりに囲まれて震え上がり、さっきまで我が物顔に真央を貫いていた息子は縮み上がって、ヌルッとあそこから抜け出した。
「…いいじゃん、彼氏、オレらも、仲間に入れてよ」
短ランのタカシが不気味な薄ら笑いで、すでに半ベソの龍彦をのぞき込んだ。真央のフェロモンに当てられてボンタンの股間がこんもりふくれている。
「…オレ、もうガマンできネエ」
怯える真央の汗のにじんだナイスバディにイヤラシイ笑いを向けるヒロユキは、長ランを脱ぐとモッコリした股間を誇示するように腰を突きだして、ベルトに手を掛ける。
「…、助けてくれっ」
アナクロなバンカラで異様な雰囲気を漂わせる不良ふたりに、ヘタレの龍彦は抱きつく真央を突き飛ばして逃げ出した。
「…えっ、やだっ、まってえ、やっ、やだあっ」
逃げたっ…、なんで、ありえないっ…、バカっ、卑怯者っ、死んじゃえっ…、やだっ、コワイ…、やめて、こないで…。
置き去りにされた真央はアタフタと逃げる龍彦の背中に恨めしそうな視線で見送る。草むらに座り込んで両手で自分をかばいながら、全裸の女体をブルブル震わせていた。
「でへへっ…、彼氏、行っちゃったね」
下半身はだかになってそそり立つソレを自慢気に見せつけるタカシは、真央の匂い立つようなナイスバディにジットリしたイヤラシイ視線で視姦しながら、下品な笑いを浮かべていた。
「イッてから、行けば、いいのにな…、うひょひょっ」
赤いTシャツ一枚になってこちらも同様にキンキンの息子を自慢気にさらすヒロユキは、くだらないダジャレを言って自分で笑っていた。
「…ああっ、やだあ…、助けてえ」
こわい…、わたし、どうなっちゃうの?…、ひいんっ、やだあ、死にたくないっ、…。
ひとりぼっちにされて何をされるかわからない真央は、恐ろしさで泣きべそをかきながら、だらしなく広げたオマタをお漏らしでビッショリ濡らしていた。
「おいっ、このおネエちゃん、漏らしてるぞ」
「オマエの顔が、コワイからだろ、女の子には、オレみたいな爽やかスマイルだろ」
小さくなって震える真央を見下ろすふたりはヘラヘラ笑っていたが、先端を妖しいぬめり気でテカらせる二本の肉棒は魅惑的な真央の女体に、今にも襲いかからんばかりにビクビクと律動している。
「仲良くしようぜ、チュー、頂きっ、じゅっ、じゅるるっ」
後ろからした声にこわごわ振り返った真央は二の腕をつかまれると、ヒロユキに抱え上げられていきなり口を押しつけられる。
「うっ、ううっ、…」
やっ、くさいっ、やだっ、ああっ、たすけてえっ、いやあっ、…。
たばこ臭い口を押しつけられた真央は、両目からポロポロと涙をこぼしてイヤがったが、ヒロユキは真央の唇の感触を楽しんで気持ちよさそうにウットリした表情を浮かべ、真央のピチピチしたカラダをまさぐっていた。頭では嫌がる真央だが、マゾ奴隷の下半身はこんな二人にさえ淫らな期待に打ち震えて、ヌルヌルのヒタヒタに濡れていた。
「じゃあ、オレもっ、おっ、いいっ…」
バックからタカシの声がしてネットリした蜜とオシッコが混じってヌレヌレのあそこに突入してくる。口をふさがれた真央はうめき声さえ出せない。不良のふくれあがった息子が龍彦のそれに代わって、とろける蜜壺に突入して根本までキッチリ収まっていた。
「このネエちゃん、ずげえっ、ジュルジュルで、ヌメヌメだぞっ」
昂ぶったメスの欲情で練り上げられてすっかり出来上がった女体のぬめるような気持ち良さに、稚拙なセリフで感嘆の声を上げるタカシはすっかりバカ面をさらして得意の絶頂だった。
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