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エロがきコナン (72)あっけない幕切れ

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エロがきコナン (72)あっけない幕切れ

「こ…、くん、コナン、くん…、どこ?…」
となりの部屋から乱子の声がする。天然エロ教師の調教がこれからって時に、乱子のヤツが目を覚ましやがった。

「(おい、早く服着ろ、いいな…)」
あわててストラップボンテージで緊縛された魅惑的な肉体から離れたオレは、後ろ手にかけた手錠を外すと、エロボケではっきりしない表情を見せるハルカに服を着るように命令して、乱子がいるとなりの部屋に向かった。

「ああんっ、はい…」
おしりを犯されて屈辱と倒錯した快感に溺れていたハルカは、突然開放されて安心したような物足りないようなぼんやりした表情を見せたが、これ以上生徒に恥ずかしい姿を見せたくないのか、ストラップボンテージをつけたまま最初のジャージ姿に戻った。

「乱子ネエちゃん、ボク、ここだよ」
オレはとなりの部屋に駆け込むと、ベッドで上半身を起こした乱子の横に飛び込んだ。すぐにオッパイに顔を埋めると両手でパフパフして機嫌を取ってやる。
「あんっ、目が覚めたら、コナン君が、ああんっ…、いないから…、どこいってたの?…」
寝起きに乳房を愛撫されて、はっきりしない視線でオレを見つめる乱子はどこか悲しげだった。

「ちょっと、オシッコしてただけ、ごめんね、乱子ネエちゃん」
オシッコは別に謝るようなことではないが、乱子のもの悲しそうな顔を見ていたら、ついゴメンと口走ってしまった。
「そう、キレイにした?…、みせて…」
オレの動揺など意に介さないというより、寝ぼけた乱子はオレの股間をまさぐって、ラッキョウのようなおちんちんを指先でつまんで舐めようとしている。

「おっ、乱子ネエちゃん、なにしてんのっ」
けだるそうな表情に妖艶さを漂わせた女子校生は小学生のおちんちんにフェラしようとして、プルプルポッテリした唇を近づけてくる。オレはあわてて腰を引くと両手で股間を隠した。
「え、あっ、いやだっ、ちがうの…、私、寝ぼけてるみたい」
やっと自分の破廉恥な行為を意識した乱子は、シーツをかぶって真っ赤になった顔を隠していた。

「乱子ネエちゃん、大丈夫だよ、ボク、ちゃんとキレイにしたから…」
やっと正気に戻って恥じらう乱子がおもしろくて、オレはもう少しからかってやろうと、追い打ちを掛けてやった。
「ああん…、そうね…、コナン君…、イイ子だもんね」
オレのイジワルなセリフでますます恥じらう乱子だったが、シーツから顔だけ出して伏せ目がちにオレをチラ見した。

「もう少し、寝てく?」
シーツを乱子が占領しているので、ハダカのオレは所在なさげに乱子の横に座っていた。
「え…、ここ、先生のおうちっ、やだっ、コナン君、早く服着て」
自分の家にいると思っていたらしい乱子は、あわてて起き出すと脱ぎ散らかしたセーラー服にあわてて頭を通した。

「せんせい、ボク、帰る、ごちそうさまでした」
「せんせい、お片付けもしないで、すいません、ごちそうさまでした、失礼します」
乱子に急かされて急いで服を着たオレは、ジャージ姿に戻ったハルカに挨拶して退散した。チューブトップの春菜は恨めしそうにこっちを見ていたが、オレも乱子も特に声をかけることなくハルカの部屋を後にした。

エロがきコナン (73) につづく
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