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お天気キャスター(8)友里のご奉仕

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お天気キャスター(8)友里のご奉仕

「キミ、男性経験ある?」
木村は友里の質問には答えずに、さっきからなんとなく感じていた思いを口にした。

「え、セックス経験があるかって、ことですか?」
あからさまな質問に友里はかしこまった口調で聞き返す。
「やっぱり、そうなんだ…、さっきキスしようとしてきたから、結構遊んでるのかと思ったら、経験ないんだね」
木村は小さくため息をつくと、困ったように笑った。

「ああっ、バカにしたあっ…、友里だって、男の人とオンナの人がナニするくらい、知ってますよ」
あううっ、だって、友里、男の人とちゃんと、おつきあいしたこと、無いんだもん…、どうしてなのかなあ…、友里、カワイイのに、くすんっ…。
小学校のときに隣の席の雄次君にチューされたぐらいで、中学からは名門女子校の双葉学園だった友里は、木村が聞くような男性経験など全くなかった。バカにされた気がして強気に言い返した友里だったが、心の中では落ち込んでいた。

「いいよ、ムリしなくても、それにキミみたいな子、この業界じゃ、珍しいから…」
ずっと今の気持ちを持ち続けて欲しい、と言いたかった木村だが、純真な少女が業界の色に染まってしまうというのは「業界の常識」だったので、口をつぐんでしまった。

「わかりました、こうすれば、いいんでしょ、どうぞ」
友里はもう立派な女、なのよ、子供じゃ、ないんだから、…。
申し訳なくて友里の顔を見られない木村が、そっぽを向いていると思ってますます強硬になった友里は、ムキになって立ち上がるとスカートをまくり上げて純白のパンティを木村に披露した。

「へっ…、な、なに、してんの」
細身だがパンティの境目でムッチリしたナマ太ももと、パンティが食い込んでスジが出来たデルタ地帯を凝視した木村が、うわずった声を漏らす。
「さっき、友里のパンツ見ながら…、してたでしょっ、続きをどうぞ」
恥ずかしいけど…、コレが決まりなら、友里もちゃんと務めを果たします…、だって友里、レギュラーだもん…、真央さんや美香さんだって、するんでしょ、…。
ヤル気満々の新人キャスターは見当違いな方向の義務感に鼻息を荒くして、挑むような目で木村を見おろしていた。

「あ、まあ…、うん…」
友里の気合いに押され気味の木村だったが、けなげな女の子が見せる精一杯のセクシーポーズに、オスの本能がムクムクと湧き上がって無意識にファスナーをおろすと、半立ちの息子を取りだしていた。
「ご遠慮なく、どうぞ」
さっきより小さい…、友里に魅力がないっていうのっ…、もうバカにして、…。
それの状態を敏感に見て取った友里は、ムキになってスマートをおナカまでまくり上げて、パンティだけの無防備な下半身を、若いADにさらしていた。

「あ、ああっ…」
まだ男を知らない乙女が、自分だけに秘密の場所をさらしている…。
オスの本能が木村のカラダを支配していた。ケモノのような欲望を体中に充満させた若いADはほぼ最大値に膨張した息子をシコシコとこすりはじめた。

「…、ねえ、友里のカラダ、興奮する?」
あ、おっきくなった…、友里だって、捨てたモンじゃないでしょ…、真央さんや美香さんには、負けないわ…。
下着姿の自分を見つめた懸命に男の部分を刺激する木村に、友里はちょっと気分が良くなった。先輩に対する密かな対抗心が顔を出して、つい出過ぎた一言を漏らしていた。

「う…、んっ…、ああっ、セクシーだよ…、に、匂い、嗅がせてくれ」
いきり立ったモノの先端からカウパーな汁を垂らす木村は、ケモノじみた目を向けて優越感の混じった笑みを見た瞬間、頭の中で何かがはじける音がした。興奮した鼻息を荒くした若いADはシワの寄ったパンティの鼻を食い込ませて、フンフンと湿った荒い息を吹きかけていた。

お天気キャスター(9) につづく
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