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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (13) 往来でのヘンタイ行為

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (13) 往来でのヘンタイ行為

「大丈夫ですか」
タダシは白々しく声をかけた。

え、何、…。
由貴は
「大丈夫…」
と息を漏らすように応えたが視線はあらぬ方を向いている。

よしっと、…。
タダシは由貴の脇の下に手を入れると、由貴を立ち上がらせた。
ほらっ、…。
そのときタダシは由貴の豊かな乳房を下から支えるように両手でしっかり包み込んでいた。

えっ、あう、あん、んん、…。
下乳で体重が支えられるカタチになり、由貴は立ち上がる間
「ひょあ~」
とノドの奥から素っ頓狂な声を漏らしていた。

「はあ、んん、…」
由貴は足下がおぼつかないようでフラフラしながらなんとか立っていた。
「ん…」
タダシは由貴の後ろで立つと中腰の姿勢で目の前のミニスカートを眺めていた。
ほら、よっと、…。
スカートに付いたよごれを落とすフリをして、お尻をピシピシとなんども叩いた。

みえる、みえる、…。
スカートが揺れるたびにそのすその奥で揺れるナマ尻タブと大事な部分が見え隠れした。
感じてる?。…。
由貴はお尻を叩かれるたびに
「うっ」
と声を漏らすのが分かった。
うおっつ、うん、…。
タダシは股間の奥にわずかにのぞく中心部にまたツッコみたい欲望にかられたが、なんとか押さえていた。

ああ、やあん、うん、ああっ、…。
由貴はさっきまでゆがめられていた下乳から全身に広がる快感の波紋に揺れながら、なんとが立っていた。
あっ、あっ、…。
由貴はおしりの刺激を電流に触れたように体全体で受けていた。たたかれた尻タブが揺れるたびにあそこから、しずくが飛び散っていた。

ひあっ、あっ…。
その極細の針を刺されるような感覚が神経に伝わって全身をちくちくと刺激した。
あああっ、…。
まるで針灸の針が全身を覆っているようだった。
「…、うあ、あ、ん、…」
さらに余波は大事な部分へと伝わって、その外側まで刺激していた。知らず知らずに由貴は声を漏らしていた。

そうだ、…。
タダシはさらに大胆なことを思いついた。
「さあキレイになったよ」
そうささやくと由貴のカバンを持つ左手をつかんで、カバンでお尻を隠すようにさせた。
よしっ、と、…。
そして自分の左手はスカートの下に潜り込ませ大事な部分に中指を挿入した。
うりっ、うりっ、…。
カバンとタダシの体に隠れて後ろからは何をしているか分からないはずだ。左手全体はお尻の下部を包み込むように刺激しながら押した。

なんでえ、…、由貴、…、いんらん、…、なのお、…。
下半身の刺激を隣の男がしてることさえ分からずに、由貴は快楽の深みに落ち込んでいた。
はあん、あっ、ん、ん、…。
快楽の中にどっぷり浸った意識はピンクの雲の中を歩くようで、由貴はお尻を手のひら全体で押されてのそのそと歩き出した。

ふっ、…。
タダシは由貴の体に密着させて斜め後ろをピッタリついていく。
ほら、…。
中指は由貴の大事な部分に侵入し、内部をかき回していた。
よしっ、いいぞ、…。
そのリズミカルな動きにまだ女になりかけの肉体の奥から熱い滴があふれ出してきた。まわりに生徒が何人かいたが、誰もタダシのみだらな行為には気付いていない様子だった。二人に注目したとしても仲のいいカップル程度にしか思わなかっただろう。

ああっ、由貴、へんたい、だわあ、…。
相変わらずタダシのヘンタイ行為に気づかずに、由貴はあそこから全身を襲う刺激に耐えていた。
痴漢に、へんな、くすり、…、でも、いっ、くっ、…。
わずかに残った理性は痴漢にヘンタイになる薬でも塗られたのかもと考えたが、エッチな夢を見て生暖かい空気に包まれているような気がした。
あんっ、いい~、…。
下半身から次々にわき上がる快感の波に早く絶頂を迎えて楽になりたい気持ちが頭の中を占領していた。校門を通りすぎるころには生徒の数が多くなっていたのでタダシはオイタをやめて左手を由貴の脇腹に回していた。

はあっ、えんっ、いやっ、…。
上り坂の途中で甘美な刺激を中断された由貴は生殺しの状態といってよかった。
あうん、ああ、どおしてえ…。
隣に誰がいるかなど全く意識の外でふくらみきった淫靡な欲求で爆発しそうな体をもてあましていた。
あん、あ、…。
それでもタダシに支えられるまま、新入生案内の出ている体育館の前まで歩いた。

「同じか…」
体育館の前に張り出されたクラス分けを見るとタダシと由貴は同じクラスだった。これは幸運なのか、タダシはこの偶然を複雑な気持ちで受け入れた。
「由貴、…、2組、…」
快楽の波にまだ翻弄されていた由貴は、掲示板を見てかろうじて自分が2組になったことを理解した。

入学式まで教室で待機すると書かれている。タダシにうながされるまま由貴は教室へ向かった。1年2組の教室はもうほとんどの席がうまっていた。特に指定はなさそうで自由に座っているようだ。

後ろの席が2つ開いていた。タダシが一番後ろに座ると由貴は後ろの男が今日の痴漢の一人であることも知らずにその前に座った。

女子校生由貴 (14) につづく
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