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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (12) 高校への道

裏ろま中男 作品リスト
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女子校生由貴 (12) 高校への道

まだか、…。
タダシは由貴がトイレから出てくるのを待っていた。
「…」
由貴がトイレに入ってから20分以上経っていた。
おっ、来た、…。
入学式の今日はいつもより20分遅い9時集合だが、そろそろ行かないと間に合わない。チョットじれて来た時に由貴はトイレから出てきた。

「…」
タダシは由貴に気付かれないように後ろについて歩き出したが、さっきより若干由貴の足取りが軽い。
「?、…」
トイレから出る時に観た由貴の顔もチョット紅潮しているようだった。今日バージンロストしたとはいえ、タダシには由貴が先ほどまで没頭していた行為を想像することはできなかった。

そうだ、…。
由貴が歩く姿を眺めながら、パンティはどうしたのだろうと考えていた。
だよ、なあ、…。
トイレでいったん脱いだだろうし、ザーメンまみれのパンティをもう一度穿くのは変態行為に思えた。
ということは、今、ノーパン、…。
エロに関してはタダシの推理は鋭い。

ああ~、気持ちいい、…。
由貴はナニも覆うものがない股間を、通り過ぎる風にひんやりした心地よさを感じながら、ゆっくり歩いていた。トイレの中でオナニーしてその前の痴漢のことはすっかり忘れているようだ。
あ、あん、…。
まだ絶頂感の余韻が全身を支配している。春一番の季節、ちょっと強い風が吹いたら太ももをほとんどさらけ出したミニスカートはまくり上がり、何も隠すモノのない下半身のわずかな茂みや前と後ろの割れ目を丸出しにしていただろう。
「…(恥)…」
それを意識するとまた羞恥心がわき上がって、由貴は股間を熱くさせていた。

あっ、ん、いやあ、…。
あいかわらずカラダの奥底は快感で波立っている、
あは、ん、…。
今由貴のカラダはスイッチが入った状態で、体のどこを触られても感じてしまうだろう。

へへっ、…。
タダシは前を歩く由貴の後ろ姿を眺めながら、スカートの下にさっき自分の息子がきっちりと収まっていたことを思い出すと、由貴を自分のモノのように感じてチョットいたずらを思いついた。
ほらっ、よっと、…。
そっと後ろに忍び寄ると、手の振りをよそおって由貴のスカートの下に手を滑り込ませると股間の中心部に指を差し入れた。

うあわ、…。
指先に軟らかい肉の感触を、少し粘り気のある液体と共に感じる。
いけっ、…。
かまわずに指を奥に侵入させ、指先で由貴のあそこの内壁にぐりぐりと刺激を与えた。

「えっ、ああっ、…」
由貴は頼りない声を漏らして、その場にへたり込んだ。
何、…、こんなトコで、感じちゃう、…、なんて、由貴、…、ヘンタイになったの?、…。
何が起こったのかよく分からない由貴は、まったく予想もしない突然の中心部への刺激でたちまち崩れ落ちた。

その様子を注意してみていれば、スカートがまくれ上がって素っ裸の下半身が丸出しになったところが見られたかもしれないが、幸い由貴に注意を向けていた生徒はタダシ以外にはいなかった。
はあ、はあ、変よお、どおしてえ、あん、…。
由貴の体はそれを待っていたのかもしれない。
あん、いやっ、う、あ、…。
トイレで絶頂を迎えていたのに、まだ快楽を求めるようにあそこは豊かな熱い滴を湛えていた。
ああ~、い、あん、い、くうん、…。
突然の刺激にも体は敏感に反応していた。全身を快感の波に襲われていた。

女子校生由貴 (13) につづく
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