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エロがきコナン (52)両手に大輪の花

ろま中男3 作品リスト
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エロがきコナン (52)両手に大輪の花

「で、相談て、なに?」
生徒指導室の応接セットのソファに足を揃えて座ったハルカは、コーヒーをすすりながら親しみやすい笑顔で春菜に問いかける。

「春菜ネエちゃん、ボクが説明して、いいかな」
「うん、コナン君、説明して」
オレはミルクたっぷりのコーヒーをテーブルに置いて、春菜にカワイイ笑顔を向けてやった。春菜のヤツ、不精してるのか、あっさり下駄を預けやがった。

「せんせい、コレ見て」
オレはハンディカメラの液晶ディスプレイパネルを開くと、盗撮ビデオを再生した。
「?…、みんなが映ってるけど…、これが、なに?…」
コイツも天然なのか、下着姿の部員たちにたいした反応もなくオレの顔をのぞき込む。お気楽教師のとぼけた笑顔に呆れたオレは、お返しに胸の深い谷間をのぞいてやった。

「せんせい、コレ、盗撮ビデオだよ」
ハルカはきちんと背筋を伸ばしてソファに座り直したが、教師らしい清潔感のあるスーツ姿がボンキュボンとフェミニンなラインを描いている。タレ目でちょっとタヌキっぽい幼い顔に似合わないフェロモンを漂わせるハルカに、淫らな野望をふくらませるオレは、カワイイ小学生を装ったまま脳天気な笑顔に言い放った。

「盗撮ビデオ?…、エッチな男の人が見る、ビデオってこと?…、なんで、そんなエッチなビデオに、みんなが映ってるのっ?」
ハルカはエッチなビデオに部員たちが出演したと勘違いしたらしい。見当違いな思い込みで子供っぽい顔の血相を変えたハルカは、総天然なオトボケ教師の正体を露呈して、ビックリしたように大きく見開いた目で乱子と春菜を交互に見つめていた。

「先生、なんか勘違いしてるでしょ、これ、私たちが知らないうちに、隠し撮りされたのよ」
ハルカのオトボケには慣れているのか、春菜はジットリした目でハルカの見開いた目を見返して、ツッコみを入れる。
「え…、あ…、そうよね…、先生、勘違いなんて、してないわよ」
春菜にズバリと指摘されて、バカな妄想をした恥ずかしい自分を自覚したハルカは、目をそらしてキョロキョロしていた。

「せんせいって、おもしろいね、ボク、好きになっちゃった」
底抜けな天然ぶりに笑いがこみ上げてきてガマンできなくなったオレは、乱子とは違ういい匂いのするハルカの柔らかいカラダに抱きついて、たっぷりした胸に顔をスリスリしていた。
「コナン君、だめえっ、イイ子にしてえっ」
ハルカと春菜のマンザイもどきを見守っていた乱子は、オレの突然の告白を真に受けたのか、急に立ち上がるとマイクロミニのスソを乱してハデにパンチラしながら、柔らかい胸の感触を楽しむオレを引きはがそうとする。

「乱子ネエちゃん、オッパイ、出ないでしょ、でもせんせい、大人だから、出るよね」
「え、なに?、あ、コナンくうん、だめえ…、あんっ、そこは…、ああんっ、吸っちゃ、あ、いやあん」
オレがシャツのボタンを外して、ブラからこぼれそうにタプタプ揺れるナマ乳房に吸い付くと、ハルカは色っぽい声を漏らして悩ましげな表情を浮かべる。

「コナン君、だめだってば、私、オッパイ出るように、ガンバルから、先生から離れてえ」
ハルカから離れないオレにヒステリックな声を上げた乱子は、セーラー服の上衣を脱いでブラ姿になると、とんちんかんなセリフを口走って、ハルカに負けないデカパイをオレに押しつけてきた。

極楽だ、でへへっ、…。
ブラ越しとはいえ特大ナマ乳房のしっとりした感触で両方のホッペを圧迫されるオレは、つい正体をさらしてニヤけてしまったが、
「コナン君、楽しそうね」
スレンダーな女体をすっくと立たせて腕組みする春菜の冷ややかな笑みを見て、あわてて表情を引き締めた。

エロがきコナン (53) につづく
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