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エロがきコナン (41)事件発覚

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エロがきコナン (41)事件発覚

…、オレとしたことが、…。
すっかり乱子と和んでラブコメモードになってしまったオレだが、しかしそんなことでエロエロ小学生ワールドチャンピオンのコナン様はめげない。見た目は子供でも一部分は大人という、神から与えられた奇跡のカラダを持つオレ様は、つらく厳しいイバラの道だが、このエロ道を突き進まなければならない。

…でも乱子のヤツ、どうしてあんなにカワイクなったんだ?…。う?ん、女は謎だ、…。
カラダの一部分は大人でも心はまだまだ子供だったオレは、情けないことに乱子の気持ちが全くわかってなかった。

「コナン君、顔…、笑ってるわよ」
乱子と別れて教室に着くと、無表情の貝原愛がオレのニヤケ顔を指摘してくる。
「なんだよ…」
ラブコメモードが抜けきってないマヌケ面を指摘されたオレは、まともに言い返せずに席に着くしかなかった。愛のヤツ、今日かまってやってないから機嫌が悪い、といってもいつもの仏頂面だが。

しかしこれからはシェスタだ。おねむの時間だ。放課後にエロパワーを炸裂させるために休養を取らなければならない。オレは愛を無視して机に突っ伏すとすぐに寝始めた。

「…君、…、コナン君…」
「ほへっ…、小森先生…、おっぱい…」
「(いやん、だめっ、こんなトコで…)コナン君っ、起きなさいっ」

堂々と睡眠するオレの横に来た寿貴子がちょっかい出してきた。一般常識からいえば授業中寝ているオレが悪いのだから、ちょっかいと言ってしまってはかわいそうかもしれないが、どうせ寿貴子のヤツ、オレにかまって欲しくてじゃれてきたのだから、たいした違いはないだろう。

オレが寝ぼけて寿貴子の大きめの胸に手を伸ばすと、子供たちの前で痴態を晒すのを恐れた寿貴子の雷が落ちた。その剣幕にオレもすっかり目が覚めた。

「あううっ…、ごめんなさい」
「(だから、あん…、やんっ、だめえ…)」
珍しくエキサイトする寿貴子に、オレはみんなから見えないように股間に手を入れると、大事な部分を通り過ぎてお尻を揉みまくって慰めておいた。寿貴子はスケスケミニスカがもぞもぞするのを、子供たちに見られるんじゃないかとヒヤヒヤしながら、気持ち良さに負けてその手をはねのけるコトができずにいた。

結局寿貴子はオレのオネムを見過ごすしか無く、オレは授業が終わるまで惰眠をむさぼった。休養を充分とって部活で大活躍したオレは、お楽しみのオレ様だけの花園に向かった。

「乱子ネエちゃんっ、帰ろっ」
帰り支度を済ませて練習が終わったバレー部にオレが乱入すると、色とりどりの下着姿の女子校生がオレを待っていた。楽園だ、うほほっ、わはははっ、…。

「やんっ、コナン君…」
乱子は朝オレが選んだセクシーランジェリーではなく、高校生らしい清潔な下着姿で着替え中だった。オレが抱きついてデカパイに顔を埋めてパフパフすると、うれしそうな声を上げやがる。
「もう…」
昨日オレに更衣室の出禁を宣言した乱子だが、半信半疑でも昨日の出来事は夢だと思っているので、オレの破廉恥な振る舞いをたしなめられずにいた。

…、盗撮だ…、どこのどいつだっ、…。
乱子にじゃれついて下着だけの柔らかいカラダによじ登ったオレは、ロッカーに上に置かれた荷物の陰にビデオカメラを見つけた。すぐに盗撮だとわかった。

「あれ?…、乱子ネエちゃん、アレ、何?」
オレ様だけのキレイな花たちを隠し撮ろうなんて許せん、…。
オレの縄張りを荒らす変質者にはらわたが煮えくり返ったが、乱子にダッコされたオレはあくまでも小学生の顔で不思議そうに聞いていた。

エロがきコナン (42) につづく
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