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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (287)有閑継母夫人

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (287)有閑継母夫人

「…じゃあ、100万だせ」
これ以上暴力をふるったら今度は自分自身が犯罪者になると考えたタダシは、投げやりに切りのいい数字を口に出した。

「わかっ、わかり、まひたっ…、で、でんあ、電話、させてっ」
苦痛から逃れたい一心の光一は金さえ出せば許してくれると思って、100万という金額には拘泥せずに、口角から泡を飛ばしながらケータイを渡すように頼んだ。

タダシが目配せすると洋子は光一の脱ぎ捨てたスーツからケータイを取りだして渡した。
「1時間以内に来させろ、そうしないと…」
ケータイを光一につきだしたタダシがすごんで言うと
「わかりましたっ、あっ、それ…、あ、オレ…、すぐに100万持ってきてっ、頼むっ、場所は…、すぐに来てくれっ、…」
ケータイの電話帳を見せてウンウンと光一がうなずくとタダシはそこでプッシュした。もしもしと誰何する声がして光一の口にケータイをあてると、汁気を飛ばしながら光一が電話の向こうに必死に訴えていた。タダシはオレオレ詐欺のようなセリフに少し不安を感じたが、ヘタレリーマンに小細工する余裕など全くなさそうで、口の周りをいろんな体液でビショビショにした光一が話し終わるとケータイを切った。

洋子を侍らせて魅惑的な女体をまさぐりながら30分ほどぼんやり待っていると、30代の女性がやってきた。床に縛られて全裸で転がって震えている光一にたいして興味のなさそうなその女性は
「持ってきました…」
にらみつけるタダシの前に立ってバックのナカから銀行の紙袋を出した。
「かせ…」
タダシはそれを取り上げると中の万札の束を数えつもりもなく、札勘する仕草をして女性の素性をうかがっていた。

「それじゃあ、ご迷惑お掛けしました」
女性はタダシに丁寧にお辞儀すると光一の横にしゃがんで手足を縛るタオルを解こうとした。
「まてっ…」
内マタにしゃがんだ女性のムッチリした太ももを見たタダシは、急に劣情を催して女性の手をひねり上げた。
「痛い、まだ、なにか…」
女優のMNにどことなく似ている女性は、手の痛さに顔をしかめてにらんだ。

「あんた、誰だ…」
眉をひそめる大人の女性の色気にますます加虐心を昂ぶらせたタダシは、ハデなワンピースの下の女体を想像しながらぞんざいに聞いた。
「…、母です」
タダシを子供だと思ってバカにしているのか、まともに顔を見ようとしない女性が平板な声で応えた。
「おまえ、小学生でコイツ、産んだのか」
女性のすげない態度にますます加虐心を膨張させたタダシが、憎々しげに笑いながら聞いた。

「…、私は後妻です、この子と血のつながりはありません」
長いまつげに下からタダシをにらんだ女性が冷たい口調で応えると
「とりあえず、お母さんに責任取ってもらうか…」
後妻で血のつながらない母というシチュエーションにあらぬ妄想をふくらませたタダシは、光一の母をベッドに押しつけると体中をまさぐった。

「な…、やめて、なにするのっ」
学生服を着た子供に襲われると思ってなかった光一母は、タダシを押しのけることが出来ずに女盛りの体を支配されていた。
「子供の不始末は、親が責任、取るんだろ」
暴れる女性を押さえつけて息を荒くしたタダシが、陰惨な笑いを浮かべながら女性の端正な顔をのぞき込んだ。
「やめなさい、やっ、そこ…、だ、だめ…、おっ、大声、だ、だすわよっ」
ワンピースのスソをまくり上げたタダシがパンティの上からアソコに指を食い込ませて揉みほぐすと、急に弱気になった光一母は抵抗する力も弱くなっていた。

「洋子、なんか縛るモン、もってこい…、あと、アレ出せ」
フンフンと鼻息を荒くして額に汗を浮かべたタダシは、興奮した笑いを浮かべながら洋子に命令した。洋子はタオルとまだ自分の愛液が渇いてないケモノの匂いがするバイブを差し出した。
「やっ、やだっ…、お願い、い、いまなら、誰にも、いわないから…、やめなさい…」
パンティの上からアソコを揉みほぐされて、開きかけのスジに湿り気を帯びた女性は弱気な声を出して、無意識に大人のオンナの色香を発散させていた。

「これからだろ、おかあちゃん、よくしてやるよ」
パンティの湿り気にニンマリしたタダシは抱きついて光一母の体をベッドに押しつけながら、ふくらんだ股間をムッチリした太ももの間に押し込んで、パンティ越しに湿り気を発散する恥部にすりつけていた。
「いやっ、いやよ、やだっ、だめえ、ゆるして、おねがい…」
光一母は乱暴にアソコを刺激されてネットリしたおツユを漏らしていた。強姦される恐怖よりも彼女は女体を熱くする性欲の昂ぶりに戸惑っていた。

「だめえ、許してえ、いや、いやっ、おねがい、お金なら、あるから…」
成熟した女体の火照りを否定したいが、30歳以上も年上の夫と夜の営みはすっかりご無沙汰で、強姦まがいであっても久しぶりに女として扱われることにひそかに喜びさえ感じていた。下半身からあふれ出る性欲に冷静な判断力がほとんど無くなっていた。
「エロ気、出してきたな、この淫乱女が…」
抵抗する声に甘えた響きが混じりだしたのをタダシは聞き逃さなかった。全身で光一母を押さえながら後ろ手に縛り上げると、性感の高まりに戸惑う下半身にずり下がってお尻を持ちあげると、柔らかい女体を折り曲げてマン繰り返しした。

「すっかり、濡れてるぞ、カアちゃん、やる気だな…」
窮屈な体勢で押さえ込まれた光一母の吸い付くような太ももを大きく開かせたタダシは、パンティに出来たシミを指先で突っつきながらイヤらしく笑っていた。
「ああ…、やあっ…、はあっ、見ないでえ…、はっ、だめよおっ…」
ぬめったおツユで濡らした股間を天井に向けて開帳された光一母は、パンティの上から火照ったアソコをイジられてメスの本性を熱くし、無意識に切なげな嬌声を上げてタダシの劣情を誘っていた。

女子校生由貴(288) につづく
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