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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (285)マッチポンプ

裏ろま中男 作品リスト
女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (285)マッチポンプ

「あ、ああっ、だ、め、あ、い、いや、は、ああ…」
ムッチリした太ももを内マタにしてプルプル震える美人女子高生は、悩ましげに半開きにした唇から切なげに吐息を漏らしていた。

コイツ、ヤケに色っぽいな、…。
悩ましげにもだえる女体を抱きかかえた光一は、間近に見る艶っぽい横顔に劣情を催して股間をふくらませていた。破廉恥なワルサばかりしてきた手は、お尻の柔らかい弾力に吸い付いて離れなかった。
「もう、あ、いくっ、あえ、ひっ、いっちゃう、うっ…」
鈍い電動音を立ててナカをグチュグチュとかき回すシリコンの固まりに翻弄されて、洋子は快感の絶頂まで達していた。目の前が真っ白になると同時に内マタに開いた足の間からビシャッと潮を吹いた。
たまらんぞ、コイツ、どっかで、…。
淫らなメスの喜びに浸ってフェロモンを垂れ流す美人女子高生に冷静な判断力を亡くした光一は、わずかな警戒心をどこかにやってしまうと火照った女体を抱えてコンビニの外に出た。

まんまと、乗って来やがった、…。
外から二人の様子を見てたタダシは洋子がイッたのを見てリモコンバイブのスイッチを切った。光一がタクシーに乗ると、タダシももう一台止まっていたタクシーに乗って後を追った。
わかりやすい、ヤツだな、…。
光一の乗ったタクシーはラブホの前で止まった。少し離れた場所でタクシーを止めたタダシは光一がラブホに入ったのを見届けてから、ラブホの前でしばらく頃合いを見計らっていた。

「今から、もっとよくしてやるからな…」
部屋を取って引きずるように洋子をエレベーターに連れ込んだ光一は、二人きりになるとかすかにスキマの空いた艶めかしい唇に吸い付いた。
「ふあっ、あ、あふあっ、いやあ…」
いきなり唇を奪われた洋子は抵抗したが、まだ快感の余韻に漂う肢体は力が入らず、野獣の欲望のまま口腔内に侵入してきた舌がピュチャペチュと湿った音を立てて、うずきの納まらない女体を好きなようにまさぐられていた。

「ほら、来いっ、もっとよくしてやる」
エレベーターが止まると洋子の体を駅弁ファック体勢で抱え上げて、バイブが入ったままのアソコにふくらんだ股間を押しつけた。
「う゛っ…、いてえっ」
「あう゛っ、あ、ああっ…」
根本まで突き刺さったバイブでふくらんだ股間を圧迫された光一はうなり声を上げて、危うく洋子の体を落としそうになったが、なんとかこらえて床におろした。しかし洋子の受けたダメージはそれ以上で、子宮のナカまで突入してきたバイブに、セーラー服に押し込めた肉感的な女体を官能的によがらせながら、苦しそうな嬌声を上げていた。

「なんだ、こいつっ…、こんなモン、入れてやがる…、真性の淫乱スケベ女だな」
不自然にふくらんだパンティをズラして、根本まで突き刺さった汁気まみれのバイブを見た光一は、乱れたミニスカと濡れたTバックパンティ、アソコに突き刺さった性具に倒錯した興奮を昂ぶらせて、股間の痛さを忘れてケモノのように目をギラつかせた。
「おらっ、来いっ」
力の抜けた柔らかい肉を乱暴に立たせた光一は引きずるように連れて行くと、廊下に並んだ同じようなドアの一つを開けて入っていった。

「ほらよっ、…、ちょっと待ってな」
洋子の体を乱暴にベッドに投げ出した光一は、ぐったりして横たわる艶めかしい女体をニンマリして眺めると、スーツを脱いでバスルームに入っていった。
ああっ…、私、どうなっちゃうの、…。
マゾ奴隷の性根が染みついた美人女子高生は、ぐったりとベッドに横たわってチャラいリーマンの餌食になるのを、半ばあきらめの気持ちで待っていた。

♪?、…。
ケータイが鳴ってうつろな目で眺めた洋子が緩慢な動作で耳に当てると
「…今から行ってやる、ドアがノックされたら、大声で叫べよ」
それだけ言って切れた。タダシの声に下半身をゾクゾクさせた洋子は
彼が、来てくれる…、ノック、されたら…、大声で、叫ぶ…、ノック、されたら…、大声で、叫ぶ、…。
自分がまだ見捨てられてなかったことにささやかな幸せを感じて、ご主人様の命令を頭の中で何度も繰り返していた。

ケータイを切ったタダシはラブホに入るとカウンターの呼び鈴を何度もしつこく押した。
「なに?…、アンタ、高校生でしょ、アンタみたいのが、来るトコじゃないよ」
奥から出てきたタバコをくわえたままのオバサンがタダシをやぶにらみした。
「オレのネエちゃんが、ムリヤリ連れ込まれた、まだ高校生だ、淫行だぞっ」
疲れ切って女を感じさせないオバハンを、身を乗り出したタダシは険しい表情を作ってにらみつけた。
「何よ、変なこと言わないでよ、気持ち悪い子だよ…」
タダシを子供だと思ってバカにしたオバハンは、まともに相手にせずに奥に戻ろうとした。

「待てよ、ババアッ、高校生のネエちゃんがやられたら、淫行罪だぞ、ココだって営業停止だぞっ」
背中を見せるオバハンのエリ首をつかんだタダシは、憎々しげな声で怒鳴りつけた。
「はっ、離しなさいっ、脅す気なら、警察呼ぶよっ」
疲れたババアに見えてもラブホ経営者だけあって根性の座ったオバハンは、まるきりタダシを相手にしなかった。
「おお、呼んでもらおうじゃねえか、そのかわり、ココは営業停止だぞっ」
オバハンの迫力に押され気味なタダシだったが、ココで折れたら元も子もないと突っ張り通した。

「ふんっ、気味の悪いガキだね、さっき客なら○○号室だよ、ホラッ、ちゃんと返しなよ」
なけなしの勇気を絞り出すネクラ男子タダシに、少し気の変わったオバハンはタダシにマスターキーを投げて渡すと、さっさと奥に戻っていった。すぐにエレベーターのボタンを押したタダシは、ドアが開くのをジリジリしながら待っていた。

「美人のおネエちゃん、かわいがってやるからな、おまえの風呂入るか?…」
バスルームから出てきた光一はビンビンの息子を誇示するように、ベッドに横たわる洋子の乱れたミニスカの奥を覗く視線を向けながら、スケベ面で笑っていた。
…、ノック、されたら…、大声で、叫ぶ…。
光一のこもったようなスケベな声に怖じ気を感じて女体を緊張させた洋子は、タダシの命令を口の中で何度も繰り返していた。

「何言ってんだ、気持ちワリイな…、じゃあ、楽しませてやるよ…、ひっ」
セーラー服が似合わない艶めかしい女体に劣情を体中に充満させた光一が、ミニスカに手を伸ばしたその時に、ドンドンとドアが激しくノックされた。

「キャアー!!、助けてえええ!!、犯される!!、変態!、助けてえええっ!!!」
ノックの音に光一がひるむと、洋子は大声を張り上げた。
「黙れっ、ひっ…、な、なんだ、お、おまえ…、な、なんだよ…」
サイレンのような金切り声に後ずさった光一は、人の気配に振り向くとケータイカメラで動画撮影するタダシにビビリながら声をかけた。

「おまえ、オレのネエちゃんに、何してくれてんだ、よっ」
うろたえる光一を飲んでかかったタダシは、思いっきり股間を蹴り上げた。
「ひ…、ぐ、うう…」
不意を突かれて急所にまともに蹴りを食らった光一はくぐもったうなり声を上げると、股間を両手で抱えてタダシの前にうずくまった。

女子校生由貴(286) につづく
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