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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (126) 三番目のいけにえ

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女子校生由貴 (126) 三番目のいけにえ

洋子を置き去りにして走り出した電車の中でタダシに抱きついた由貴は、洋子の視線に若干の憐憫を感じたが、それよりもご主人様を独り占めする喜びに浸っていた。

ふたりになっちゃった、…。
タダシに正面から抱かれる位置に移動すると、由貴はカワイイ笑顔でタダシを見上げた。
「…」
セーラー服の豊かな胸が押しつけられてエッチな気分で股間をふくらませたタダシは、しかし由貴が生理なのを思いだして、お尻に回した手をミニスカに入れるのをやめて由貴をかかえるように抱いていた。

「…、由貴ちゃん、おはよう」
横からエリの声がして由貴はビックリしたような大きな目で優しい笑みを浮かべるエリを見た。
「せ、せんせい、おはようございます」
由貴は慌ててタダシからカラダを離し、焦り気味に挨拶した。タダシも由貴のお尻から手を離していた。

「…、タダシ君、おはよう」
由貴ちゃんを、泣かせる、彼氏か…、…。
エリはタダシに笑みを浮かべたまま顔を向けた。タダシはその視線に探るような何かを感じて
「おはようございます」
表情を硬くして応えた。

目を伏せて下に見ていたタダシは、スーツの襟からあふれそうな胸に注目した。
騒ぎを見られたかも、…。
痴漢騒ぎを見ていたかと警戒したが、エリは何も言わずに電車に揺られてたわわな胸を波立たせていた。

「…あっ」
電車が揺れてエリはタダシにもたれかかった。きれいな髪がタダシの顔にかかっていい匂いがした。そして若い女教師の魅惑的な女体を押しつけられたタダシは、また股間をふくらませてエロな気持ちを昂ぶらせた。

「…」
由貴も電車が揺れてタダシに抱きついていたが、見上げたタダシが淫靡に唇のハシをゆがませたのを見た。
あっ、いやん、…。
由貴はタダシの淫らな仕打ちを予感して頬を染めて、エッチな期待に淫靡な気分を盛り上げて下半身を熱くしたが、
えっ、エリ先生?…、もう、…。
タダシの意識がエリに向いているのがわかって、落ち込みながら心のどこかでヤキモチを感じていた。

…、あっ、…、そうか、…。
タダシに視線を向けられた由貴は一瞬喜んだが目配せするタダシに、エリに話しかけろ、と命令されていると理解して
「…、先生、電車で一緒になるのは、初めてですね」
はにかんだような笑みを見せて、エリに話しかけた。

「そうね、でも前から一緒の電車だったみたいよ」
…、えっ、痴漢?…。
前に由貴とタダシが一緒にいるところを見ているエリも優しい笑顔で応えたが、その時お尻をまさぐる手を感じた。エリの色っぽい女体にスケベ根性を昂ぶらせたタダシは、由貴にエリの注意を引きつけて女教師を餌食にしようと企んでいた。

これって、…。
スカートの上からお尻をわしづかみする手は、自信はなかったがタダシのような気がした。心持ち頬を染めたエリはタダシをチラ見したが、無表情に済ましたその顔から確信を得られなかった。
「…だったら、これからも一緒の電車で学校に行けますね」
エリの表情が微妙に変わったのを感じた由貴だったが、タダシの命令を忠実に守って、にこやかに話しかけていた。

「…そうね」
普段通りを装って返事をするエリだが、お尻をまさぐる手がスカートに入り込むのに、怖じ気を感じてかすかにナマ足を震わせていた。
「…」
表情を硬くして怯えるエリに加虐心を昂ぶらせたタダシは、パンティとナマ太ももの境目に指をイヤらしくのたうたせていたが、パンティに指を入れてナマ尻に指を押しつけた。

…、やっ、…。
パンティに入り込む指に、ビクッと女体をふるわせたエリは、ぎゅっと目を閉じてカラダを緊張させた。おそるおそる目を開けたエリはタダシの様子をうかがったが、陰気そうな生徒は知らん顔していた。由貴も薄々タダシのイタズラを感じていたが、
「…、先生、どうかした?」
心配そうなカワイイ顔で、チカン被害に震える美人教師の顔を見た。

「…何でもないのよ」
動揺を由貴に悟られまいと無理矢理笑顔を作ったエリはズリあげられたスカートを抑えたが、お尻のナマ肌を這い回る指は一向にやめる気配がなかった。
「…」
少女のように恥じらう大人のエリに倒錯した興奮を覚えたタダシは、パンティに入れた手で尻タブを握ると菊門に指先を押しつけた。

「ひっ、…」
やっ、そこ、おしりの、…。
恥ずかしい排泄器官を荒らされる美人教師は、緊張した女体とともに尻タブに力を込めて指の侵入を阻止しようとはかない抵抗を試みていた。

「…先生、ホントに大丈夫?」
タダシにイタズラされて反応を見せるエリに、
せんせい、ズルイ、ご主人様に、かまってもらって、…。
ご主人様に構ってもらえない由貴はかすかにヤキモチを感じて、心配そうな顔にわずかに意地悪な雰囲気を漂わせていた。

女子校生由貴 (127) につづく
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