裏ろま中男 作品リスト女子校生由貴 目次女子校生由貴 (124) 満員電車の3P
タダシは美人顔の上級生を認めたが、知らん顔して電車を待ってホームに立っていた。
ああっ、どうして、…。
ハデな顔立ちとナイスバディに似つかわしくないセーラー服を着た洋子は、除虫灯に引き寄せられる羽虫のようにオドオドしながらタダシに近寄った。
「…」
由貴は美人上級生がタダシの斜め後ろでフェロモンをまき散らし、見事な肢体を見せつけて立つ姿から目をそらすと、タダシの腕にぎゅっとつかんでとおそるおそるタダシの顔を見上げた。相変わらずタダシは洋子を無視して前を見ていた。
間もなくホームに電車が滑り込んで、混んだ車内に三人はカラダを押し込むように乗り込んだ。満員電車に押された由貴と洋子はタダシに、奇貨居(お)くべしとばかりに抱きついていた。
「…、はああっ」
豊満な乳房をタダシの腕に押しつける洋子は、ムチムチしたナマ太ももをタダシの足に絡めると、官能的な吐息をタダシの耳元に吐いた。耳タブを湿った息でくすぐられたタダシは、洋子の切なげな顔をチラ見すると、だらりと下げた手をミニスカに入れた。
「あっ、はあっ」
ああっ、うれしい…、きもちいい、…。
タダシの手がノーパンの恥丘に触れて、洋子はツヤツヤした髪をタダシの頭になすりつけるようにうつむくと、色っぽい吐息を漏らしていた。
美人さん、ご主人様に、エッチなコト…、してる、…。
タダシにまとわりつく洋子に由貴は心がささくれ立つのを感じながら、
「…、あんっ」
タダシに抱きついて生理で硬く張った乳房を押しつけて苦しげにあえぎ声を漏らした。タダシを取られそうで由貴は頬を染めておずおずと股間に手を伸ばしたが、
あっ、やんっ、うう、…。
すでに洋子の手がふくらんだ股間をまさぐっていた。慌てて手を引っ込めた由貴は上目遣いでタダシの様子をうかがった。
両手に花状態のタダシはスケベな気持ちが充満したカラダをもてあまし気味に、幸せな気分に浸ってニヤけていた。すでに洋子の指はファスナーを下ろして、息子にイヤらしく絡んでいた。
「…はっ、ああっ」
息子をあおる指先に興奮したタダシは、ノーパンの股間に指先を侵入させて、スジから顔を出した突起を探り当ててグリグリした。耳に色っぽい唇を当ててイヤラシイ声を漏らす洋子に
「…、聞こえるぞ」
タダシはたしなめたが、指を進ませてネットリした滴に浸すとさらに突起の刺激を続けた。
「…はあっ、ああ」
股間からわき上がる熱い快感の波にもだえる洋子は、洋子のフェロモンにあてられて痴漢に変貌したサラリーマン風の中年オヤジにナマ尻をまさぐられていたが、それに応えるように艶めかしく腰を振っていた。
「…はあっ、うっ」
洋子のフェロモンに我を忘れた中年男は、血走った目で洋子の美顔を眺めながらナマ尻のしっとりした感触を楽しんでいたが、菊門に指を押しつけた。昨日タダシに開発されたばかりの場所を刺激された洋子は、女体を緊張させ尻タブで指を挟み込んで中年オヤジを睨みつけた。
迫力ある美顔で睨まれたオヤジは、慌てて手を引っ込めて知らん顔を決め込んだ。
この、変態オヤジ、…。
オヤジの姑息な態度に内心ムカついた洋子は、ニッコリ笑ってオヤジの股間を手のひらで包み込んでいた。洋子の色気漂う美しい笑顔にヤニ下がったオヤジは次の瞬間、股間を握りつぶされて飛び上がった。
おととい、来なっ、…。
せいせいしたと言わんばかりにオヤジを一瞥した洋子は、オヤジのナニを握った手を汚らしそうにスーツになすりつけた。
洋子のバトルなど全く気づかない由貴は、タダシの気を引きたくて乳房の痛さをガマンしてオッパイを押しつけながら、上目遣いに見つめて懸命にかまって光線をタダシに送っていた。
オヤジを撃退する洋子にあそこから指を離したタダシは、股間を握りつぶされて苦悶の表情を浮かべるオヤジに、優越感の混じった笑いを浮かべてニヤついていたが、ナマ尻を抱き寄せてワレメに指を侵入させた。
「…はあっ」
菊門をイジル指先に洋子はかげりのある色っぽい笑みをタダシに向けると、火照った女体をなすりつけて、息子の先端からあふれたカウパーな液をサオに塗りつけていた。
「…、うう」
…、ご主人様の、ばかっ、…。
股間をまさぐられてウットリした表情を浮かべるタダシに、由貴は悔しそうに顔をしかめると、思わず背伸びしてタダシの耳タブに噛みついていた。
「…、ばかっ、なにしてる…」
由貴のオイタに気色ばんだが涙を溜めてにらむ大きな目にはっとしたタダシは、カバンを由貴に持たせると背中に手を回して抱き寄せた。
「…」
…、由貴の、ご主人様あ、…。
涙を溜めたままうれしそうに笑った由貴は、タダシの肩に顔を埋めて抱きついていた。
「…、はうっ、ああっ」
もう…、ばか、…。
ふたりの様子を嫉妬混じりに眺めていた洋子は、サオをつかんだ手を激しくシゴいた。息子の厳しい刺激にかすかに呻いたタダシは、菊門に指をねじ込むとグリグリとかき回した。
あ、ああっ…、そこっ、ああっ、…。
慣れない場所の愛撫にのけぞって髪を乱した洋子は、悔しそうに股間を押さえるオヤジの顔を髪でなでていた。
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