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== 今日のネコ ==

今日のネコ (32)番外編:タダシの奴隷2

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今日のネコ (32)番外編:タダシの奴隷2

「コレも、スキでしょ」
ポケットからピンクローターを取りだしたタダシは、キャミのちょうど固くなった乳首のあたりに押しつけた。

「あ…、あんっ、あっ、ああんっ」
亀裂と乳首の同時攻撃で女体の昂ぶりが飽和点に達したネコは、あたりにはばかることなく子猫のような嬌声を上げた。

「うひっ…、おねえさん、いい声だねっ、オレもうこんなだよっ」
発情したネコの色っぽい顔を見ながら、鼻息を荒くしたタダシはネコの手を取って股間に押してた。
「あんっ…、おっきいんだっ、ネコ、コレ、大好きだよ」
手のひらを押してくる熱い肉棒にメスの本性を昂ぶらせたネコは甘えた声を出して抱きつくと、ナマ太ももをタダシの足に絡めていた。

「こっちは、本物だからね」
タダシは抱きついてくるネコのお尻をバイブを持った手で揉みまくった。
「あっ、いやんっ、おしりにするのおっ…」
お尻の肉に食い込むシリコンの感触に、ネコはキャミとミニスカに包まれたダイナマイトバディをよがらせてウルウルした目で甘えていた。

「後ろも、オッケーなんだっ」
ネコの色っぽい声にすっかり上機嫌のタダシは菊門のあたりを刺激した。
「…ああんっ、だめええ…、そこはだめなのおっ」
タダシの張り詰めた股間を優しくイジリながら、ネコはお尻の中心部の攻めに切なげな声を漏らした。

「…うわあっ、すげえっ、ヌレヌレじゃんっ」
股間に手を差し込んだタダシは、濡れたパンティをめくって蜜にまみれたプックリした肉とスジに触れた。
「いやあっ、言わないでえっ、はずかしいよおっ」
直接そこをイジられたネコは、女体の昂ぶりを押さえようとタダシに抱きついて豊満な乳房を押しつけながら、ウルウルした瞳で見上げてイヤイヤしていた。

「入れてあげるね」
タダシはピンクローターを亀裂に押しつけると、指で一気に奥まで押し込んだ。
「あっ、ああんっ、うごいてるうっ」
蜜をたたえた亀裂はあっさりとローターを飲み込んでいた。ナカでビリビリと振動するそれの刺激にネコは色っぽい嬌声を上げていた。

「チョット、動かないでね」
タダシはネコのお尻をのぞき込むと、ローターのケーブルをパンティに通してコントローラーをミニスカのウェストから出してポケットに入れた。
「…これでいいや、いこうか」
ネコの腰に手を回したタダシはミニスカのポケットに手を入れて、コントローラーをマックスパワーにすると、ネコの体を押して歩き出した。

「ひっ、痛いっ、…優しくしてえ」
ナカでビリビリと暴れ回るローターにつんのめりそうになって悲鳴を上げたネコは、ミニスカの上からタダシの手を押さえた。

「ゴメン、試しただけだから」
タダシはコントローラーのつまみを調節して振動をマイルドにすると、ローターにもだえるネコを抱えるようにして表通りに出た。

今日のネコ (33) につづく
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== 今日のネコ ==

今日のネコ (31)番外編:タダシの奴隷1

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今日のネコ 目次

今日のネコ (31)番外編:タダシの奴隷1

ネコがアキオと出会う前、自暴自棄な生活をしていたときのある日の出来事です。

その日ネコはおかしかった。なんだかカラダが熱くて女体の中心の亀裂を濡らして発情していた。

わき上がる性欲を押さえることが出来なかった。あそこがジンジンしてパンティをびしょ濡れにしたネコは、向こうからイケメンが歩いてくると、ウットリしてミニスカのスソをつまみ上げて誘惑しようとする自分に気づいて、慌てて手を押さえた。

ネコにとって不運だったのは、由貴が生理で性欲処理が出来ずに若い欲望をため込んだ変態少年タダシに目を付けられたことだった。ミニスカのスソをチラチラさせながら歩く女子大生っぽいカワイイ女の子を見つけたタダシは、本能的に発情したメスの臭いを感じた。

「おねえさん、ヒマでしょ?」
カワイイ顔に不釣り合いなナイスバディから漂うオスを誘うフェロモンに、どSな興奮を昂ぶらせたタダシはいきなりネコの背中に抱きついて豊満な胸を揉んだ。
「やっ、なにするのっ、あっ、ふあ…」
人目のある往来での突然の破廉恥行為に悲鳴を上げたネコを、タダシは抱きすくめるとキスした。

やっ、やだっ…、でも、この子…、キス上手…。
舌を入れて絡めてくるタダシのニキビを間近に見ながら、ネコはウットリして押しのけようとした手の力を緩めていた。理性では抗っても発情した下半身は礼儀知らずな変態少年を受け入れ、パンティに出来た恥ずかしいシミをさらに大きくしていた。

濡れ濡れだよ…、このドスケベ女…。
抵抗が緩んだことにニンマリしたタダシは、ミニスカに手を差し込んで濡れたパンティのシワをイジっていた。

感じる部分をイジられて魅惑的な女体を官能の悦びに支配されたネコは、往来で痴態をさらしているコトを恥ずかしいと感じる感覚が麻痺し、高校生らしい年下の男のされるがままになっていた。

「おねえさん、あんな声出しちゃダメだよ、事件になっちゃうからさあっ…」
口を離してニンマリ笑うタダシは頬をピンク色に染めたネコに、自分から事件になりそうなことをしておいて、悪びれることもなくニヤニヤして説教をカマしていた。
「あ…、うん、そうだね…、ゴメンネ…」
とろけるようなキスですっかり変態高校生の奴隷に成り下がってしまったネコは、タダシの自分勝手な理屈にあっさり屈服して謝ると、甘えるように力の抜けたカラダを寄りかからせていた。

「…じゃあ、行こうよ」
「えっ、どこにっ…」
手をつかんだタダシが走り出して引きずられるようについていったネコは、濡れたパンティが見れらないようにまくれ上がるミニスカのスソを懸命に押さえていた。

「これ、な~んだっ」
裏通りで人気のないビルの間に連れ込まれたネコはニンマリ笑うタダシが取りだしたバイブに
「?!…、エッチな、バナナ?…」
濡れた亀裂を意識して股間を押さえたが、ウブなフリをしてとぼけていた。

「おねえさん言うねえっ…、で、バナナ、スキでしょ」
はにかむようにうつむいたネコに、タダシはバイブの先端を濡れたパンティに押しつけた。

「…、キライ、じゃないよ」
グイグイとパンティの上からバイブを押しつけられたネコはミニスカに入り込んだ手を押さえながら、淫らな期待で足が震えているのがタダシにバレ無いように、イヤらしく笑うタダシの目を上目遣いに見つめた。

今日のネコ (32) につづく
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今日のネコ (30)幸せな二人

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今日のネコ (30)幸せな二人

「…、しちゃったね」
アキオの腕の中でカラダの向きを変えたネコがはにかんだような笑顔で上目遣いに見つめる。

「うん…」
さっきまでのケダモノじみた荒々しい気持ちがウソのように納まったアキオはぼんやり応えた。
「ねえ」
甘えて汗でしっとり濡れた足を絡めたネコが聞くと
「なに?…」
アキオは気のない返事をした。

「出来ちゃったら…、してくれるんでしょ?…」
甘えた笑顔のネコはアキオの本意を確かめるように聞いた。
「…、なにが」
ネコが期待する答えはわかっていたが、アキオはわざジラして興味なさそうに応えるとそっぽを向く。
「…」
アキオの素っ気ない返事に急に不機嫌になったネコは、アキオの顔を両手でつかんで強引にこっちを向かせると、毛を逆立てた猫のような雰囲気を漂わせてのぞき込む。
「…、何だよ」
真剣な顔で見つめるネコに笑い出しそうなのを懸命に押さえたアキオは、なおもジラして真顔で見つめ返した。

「いいよ、もうっ」
浮ついた気持ちをぶち壊されて泣きそうな顔でにらんだネコは、涙が出そうになってアキオに背中を向けた。
「結婚するよ、でも、今は出来ない方が、いいな」
アキオはネコの柔らかい女体に後ろから抱きついて真面目な声をささやくと、しっとりしたやわらかい乳房を手のひらに納める。
「…、なんで?」
ちゃんとアキオが覚えていたコトにあっさり機嫌が直ってカワイイ顔を輝かせたネコは、うれしくてウズウズしながら聞き返す。

「学生同士だし、結婚して育児は大変だろ」
アキオはごく当たり前の答えを返した。
「あん…、じゃあ、どうして今日はナカで…、したの?」
アキオの指が乳首をクリクリする刺激に湿った吐息を艶めかしく漏らしたネコは、責めるような口調にならないように慎重に聞いた。
「だって、もうじき生理だろ」
ネコの不安な気持ちなど頓着してないかのように、アキオは素っ気ない口ぶりで応える。
「なんで、…」
自分でさえ忘れていたことをアキオがちゃんと覚えていることが意外だった。

「そんなの、当然だろ」
呆れたような口調にネコはムッとしたが、考えてみればアキオは危険日周辺ではナマでナカ出ししなかったような気がした。ネコはそれに頓着しなかった自分が急に恥ずかしくなって、アキオの優しさをあらためて感じていた。
「…、優しいんだ…」
乳首を弄ぶ指に軽く感じながら、アキオがいろいろ考えていることにやっと気づいたネコはしみじみした口調でつぶやいた。

「ネコは、無防備すぎるんだよ」
アキオは初対面でイキナリ部屋に入れたネコを思いだしていた。普通そんなコトしないだろ、とアキオは思い出し笑いした。
「なによ」
笑いの混じった声になんだかバカにされたような気がして、ホッペをふくらませたネコに
「…、まあ、そこがネコのカワイイ、トコだけどな」
両手で包み込んだ乳房をタプタプと揺らした。その言い方がうれしくてネコは柔らかいお尻で息子をスリスリした。ダランとしたなさけないフニャチンをいとおしく感じた。

「…、ご飯、さめちゃったね、あっため直す」
立ち上がったネコは、エプロンだけ付けて皿にラップをかけてチンした。
「…」
バスローブに腕を通したアキオは、裸エプロンの後ろ姿を眺めてうれしそうな笑いを浮かべていた。


ネコはその後も現役女子大生モデルとして活躍したが、無事大学を卒業すると大手民間企業に就職したアキオと結婚し、1年後にはカワイイ女の子を授かって幸せに暮らしている。

今日のネコ おわり
今日のネコ 番外編(31) につづく
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