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== 今日のナメコ ==

今日のナメコ (25)まぬけな痴漢男

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今日のナメコ 目次

今日のナメコ (25)まぬけな痴漢男

「ああっ…、もうっ、やだっ…」
早漏気味に発射されてまだ満足できてないナメコは癇癪を起こして、脱力して寄りかかる痴漢男を突き飛ばした。

「お願い…、トイレ、貸して…、ください」
ミニワンピをズリ下げたナメコは下腹の苦痛に耐えきれなくてまた交番に駆け込むと、切羽詰まった表情で恥ずかしいお願いをした。
「ひっ…、あっ、トイレ?…、ああっ、トイレですね、はいっ、こっちです」
突然現れて童貞を奪っていったセクシー美人を思い浮かべて息子をイジって固くしていた田村は、ナメコの再登場にあわてて息子を隠すと、混乱がちに切実な訴えを理解してナメコを交番の奥に案内した。
「どうぞ、ごゆっくり…」
トイレのドアを開けた田村のまぬけなセリフを無視して、アブラ汗を額に浮かべたノーパンのナメコは和式便器にまたがった。

「ああっ、ああっ、出ない…、お願い…、取ってえ」
アナルプラグで栓をされたナメコは下腹を食い荒らそうとする苦痛にもだえながら、切迫した声を上げた。
「へ…、え、あ、これ?…、はい、ただいま」
ドアを閉めるのも忘れてナメコのキレイなお尻の形に見とれた田村は、切実な声にあわててお尻の中心部を見つめるとアナに刺さっているモノを見つけて、力任せに引っ張った。
「ひいいっ…、あ…、ああっ、はあっ、ああっ」
乱暴に引き抜かれたアナルプラグに後ろのアナをムリヤリ拡張されて悲鳴を上げたナメコは、しかしはしたない破裂音を発してすぐに固形物を噴出した。その後湿った音を響かせて半液状の物質が噴出した。開放感にウットリしたナメコは水を流して音を消すのも忘れていた。

「…」
恥ずかしい破裂音を響かせる美女の排便シーンをじっくり見つめた田村は、人助けがしたいと青臭い理想を抱いて警察官になったことを思いだしていた。お尻のアナに栓をしたセクシー美女のスカトロシーンの手助けという青雲の志とはほど遠い状況だったが、田村はナメコの危機を救った気になって満足感で顔をゆるめていた。
「いや…、やだ…、見ないで」
下腹をいじめまくった毒を放出したナメコは、やっと後ろで見つめる田村に注意を向ける余裕が出来て、和式便器にまたがったまま恥ずかしそうな声を漏らした。
「あ…、申し訳ありませンッ」
半裸で排便する女性をニヤニヤして見つめる自分に気がついた田村は、あわててドアを閉めた。しかしすぐにナメコの裸体が脳裏に浮かんで、股間がふくらんできた。

「…、あの、失礼しました」
恥ずかしそうにトイレから出てきたナメコはミニワンピのスソを引っ張ってナマ足を隠していた。
「いえ、市民の安全を守るのが本官の役目でありますっ」
セクシー美女が恥じらうカワイイ面を見た田村は、ムラムラと劣情がわき上がるのをかき消すように、なんだかよくわからないセリフを口走って敬礼した。
「そう…、ありがと…、お巡りさん」
間の抜けたセリフをまじめに声を張り上げる田村にナメコはクスッと笑った。童貞を捧げられて(というか強引に奪ったのだが)恥ずかしい排便シーンまで見られた仲は、もう他人じゃない気がしたナメコは、気安い声で礼を言った。

「はっ、お役に立てて光栄であります…、しかし、どうかしたのでありますか?…」
美女の優しい笑顔にますます緊張した田村は敬礼の姿勢を崩さずに返事をしたが、普通に会話するナメコといきなり襲いかかかってきたエロ美女が結びつかなくて、つい聞いていた。
「あ…、あの…、そうね…、私、脅されて、犯されたの…」
若い巡査のまじめな応対を信用したナメコは、痴漢男に脅されていたことを告白した。
「その男はどこに…」
犯罪事実を告白された田村はがぜん警察官としての職務に目覚めて、前のめりになってナメコを促した。

「すぐ裏で…」
勢い込んで見つめる田村に女体の芯を熱くしたナメコは、ドキドキしながら大きく開いたワンピの背中を向けると交番の外に出た。
「あそこ…」
ナメコが犯された場所を指さすと痴漢男が脱力して座り込んでいた。とっくに逃げていると思っていたナメコはまぬけな痴漢男に驚いたが、田村も初めて見る犯罪者に一瞬気後れして立ち止まった。
「おとなしくしろ…、逮捕するっ」
しかし新米巡査は勇気をふるって痴漢男に躍りかかって押さえつけると、カフスケースから手錠を出して痴漢男を逮捕した。

「へ…、え、あっ…」
ナメコのナカに欲望を吐きだして放心状態だった痴漢男は、手錠をかけられてやっと自分の状況を理解してガックリとうなだれた。
「逮捕、しましたっ」
緊張気味の田村は初めての犯人逮捕にこわばった笑顔をナメコに向けた。新米でいかにも若い田村だが、
「かっこいいわ…、お巡りさん…」
その勇気に頼もしさを感じたナメコはカワイイ笑顔で応えた。

「あの、調書を取らせてもらっていいですか…」
犯人逮捕は初めて要領がよくわからない田村は、逃げられないように奥の部屋に手錠で痴漢男をつないでくると、ナメコに申し訳なさそうに聞いた。本物の事件で調書を取るのは初めてだったが、なんかそうしないとカッコがつかないような気がして不安混じりに聞いていた。
「はい…」
ナメコも警察で調書を取られるなんて初めてで言われるままにソファに腰を下ろした。
あ、見えちゃうかも…、でも、しょうがない、…。
ピンヒールの足はソファに沈み込んだムッチリしたお尻より、ヒザがずいぶん高い位置にあって、ノゾキ込んだらミニスカの奥にノーパンの股間が簡単にのぞける状態だったが、汗で湿ったナマ太ももをピッタリ合わせたナメコは知らん顔をして田村の言葉を待った。

見てないよね、…。
ピッタリ閉じた湿った太ももの奥がさらに湿り気が増すような気がして、そして若い巡査の視線がミニスカのスソの奥を見ているような気がして、ナメコはドキドキして汗のにじんだナマ太ももをモジモジさせていた。

今日のナメコ (26) につづく
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