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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (5) 陽一の喜び

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女子校生由貴 (5) 陽一の喜び

うははっ…(卑笑)。
陽一は確実な手応えを感じていた。
しらんぷりだぜ(秘笑)…。

左手が胸に当たっている状態だけでも普通の女性は怪訝そうな視線を向けてくるが、この少女は目を伏せて、ただ満員電車の混雑のせいだと思って耐えているように見える。
でも、赤い、な、…。
ほほを染めて恥ずかしがっているようにも見える。
やっぱり、新入学の女子高生だ(卑笑)、…。
陽一はほくそ笑んだ。

やっぱ、イケる、…。
自分をチカンと思っているかどうかは分からないが、恥じるということは、なにか後ろめたさを感じているのだろう。
お嬢ちゃん、実はエッチだろ~、…。
何かエッチな妄想を抱いているに違いない。触られても何の反応もない少女よりよほど楽しめる。
もう、ぐちゃぐちゃにしてやる(淫笑)、…。
陽一は妄想をふくらませて、股間をふくらませていた。

へっ、へっ、いいぞ、…。
はじめて満員電車を経験する女子高生は痴漢にあっても、たいていはガマンするだけだ。だから痴漢常習者にとって、はじめて満員を経験する新入学の女子高生が大量に供給されるこの時期はかき入れ時なのである。
そろそろ行くか、…。
陽一は右手を電車の揺れに合わせて、少女の中心部に進めていった。

その前に、と、…。
少女の様子をうかがうと、相変わらす顔を伏せたままだ。
大丈夫そうだ、…。
少女は自分の下半身を、邪念を込めた手が目的地に向かって移動していることに全く注意を払っていないように見える。
おお~、いける、いける、…。
すでに陽一の右手の甲は、パンティ一枚のみで隔てた少女の恥骨の上にあった。
おら、おら、…。
陽一は慎重にそして電車の揺れに合わせてリズミカルに右手を動かしている。

こいつは当たりだ、…。
陽一は絶頂感に包まれていた。これだけ抵抗しない子は百回痴漢して一人巡り会えばいい方だ。電車が大きく揺れた拍子に手を返して、手のひらで少女の痴丘を包み込んでいた。

あっ、やだっ、あそこ、手、…。
由貴は自分の下半身の状況には気付いていた。パンティ越しに誰かの手があることは分かっている。
このお兄さんなの?…、ヘンタイに見えないけど、…。
前に立っている洋一の左手で遮られて胸から下の状況が確認できず、誰が触っているかは分からなかった。陽一は巧みに右肩の位置をズラして由貴の視線をさえぎり、その先に伸びた手が少女の下半身を触っているとは思わせない。

でも、混んでるし、…。
それにこれだけ混んでいたら偶然ということもあるだろう。満員電車初心者にありがちな思考だった。
あ~、もう早く、着いて、…。
次の駅までガマンすればいい。由貴はそう思うことにした。しかしこの電車は急行で次の駅まで25分間ノンストップだ。次の駅まではまだ20分以上はある。
やだあ、だめえ、…。
由貴は前の男からの刺激で、体の芯が熱くなるのに困惑していた。あそこはわずかに湿り気を帯びていた。

女子校生由貴 (6) につづく
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