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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 11話 (38)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
11話 死なないで…、交渉人涼子よ永遠に (38)

ウマイです、山田は冷しゃぶにパクついてあっという間に平らげた。次は、チャンとしたモノ作るから、食事を終わってコーヒーカップを口に当てた涼子が、山田の満足そうな顔に微笑むと、涼子先輩の作ったモノなら、何でもOKです、と応える山田に、なんだか、私の料理がマズイみたいに、聞こえるわ、とわざとスネたような顔をすると、そんな…、涼子先輩の料理は何でもウマイですっ、とあわてる山田に、そう、よかった、と涼子が笑ったので山田も安心したように笑った。

あと、涼子先輩、はやめて、…涼子、って呼んで、涼子が妖艶な顔で甘えたようにつぶやくと、一瞬言葉につまった山田が、涼子…、さん、とつぶやいた。山田の困ったような顔に、ぷっ、と吹き出した涼子が、それでいいわ、と楽しそうに笑った。涼子さん、お風呂入りませんか、いいんでしょ、と涼子の艶っぽい顔に興奮してスケベに笑う山田に、いいけど、乱暴にしないでね、と涼子は恥ずかしそうに笑った。はいっ、と応えた山田は、涼子を抱き上げるとバスルームに向かった。もう、強引なんだから、山田の首に両手を回した涼子は恥ずかしそうにでもうれしそうに笑って抱きついた。

髪をアップにしてシャワーを浴びる涼子の美しい裸体をスケベ面で眺める山田に、あんまり見ないで、恥ずかしいわ、とカラダと背中の傷跡を隠して恥じらう涼子に、ここにオレの赤ちゃんがいるんですね、と涼子のくびれた腰に抱きついた山田は、キレイです、と立ち上がって荒々しく唇を吸った。あっ、はあっ、甘い吐息を漏らす涼子は、たくましいカラダに抱きついて恥丘を押し返す熱く固くそそり立つ息子に、蜜壺を潤ませていた。柔らかい女体をまさぐる山田はたわわな乳房に顔を埋めて硬くなった乳首を口に含むと、震える女体にますます興奮した。

山田の愛撫に足の力が抜けて座り込みそうになるのを堪えて、口と舌が柔肌を這い回る刺激に涼子は幸せを感じていた。あっ、はあっ、股間に顔を埋めた山田に、甲高い声を上げた涼子は蜜を漏らすアソコを、お尻に回した手でイジられてブルブル震えながら、官能の喜びに女体をもだえさせた。欲情に溺れそうになりながら、口でしてあげる、と興奮した山田を制して浴室の床に寝かせると、山田の顔の上にまたいでそそり立つ息子を口に含んだ。はあっ、気持ちいいです、息子のネットリとした暖かさにウットリと笑った山田は、目の前で蜜を垂らすアソコに指を入れると、クチュクチュ、とかき回した。

あっ、はあっ、甘いと息を漏らす涼子に指先に力が入りそうになるのを、ダメだ、と自制した山田はそっと指を抜き出すと、その周りの柔らかい肉を優しくさすった。ふうっ、じゅっ、くちゅ、ちゅううっ、じゅぶっ、ちゅっ、息子を翻弄する涼子の手管に腰を震わせた山田は、柔らかいお尻に抱きついてアソコを引き寄せると口に含んでベロベロと舐め回した。ふっ、ううっ、じゅっ、ぺろっ、ちゅぷっ、アソコを這い回る軟体動物のような舌に女体の芯を焦がしながら、妖しい表情で息子を口に含む涼子は、うっ、とうなった山田の声を聞くと、口の中に放出された液体をノドをならさないように全部飲み込んだ。

気持ちいいです、湯船に涼子を後ろから抱いた山田は、お湯に浮き上がったたわわな乳房を下から手を当てて揉んでいた。うん、まだイッてないが山田に抱かれる幸せに浸った涼子は、うれしそうに応えた。これからは、ずっといっしょね、この時間が永遠に続くようにと願う涼子がつぶやくと、涼子さんとずっといっしょです、と山田のうれしそうに声がした。その日は、一緒に寝ようか、と涼子に誘われたが、寝癖の悪さを自覚していた山田は、涼子のカラダを気遣って床に布団を引いて寝た。ベッドで寝る涼子の静かな寝息を幸せそうに聞きながら山田も寝た。

交渉人涼子 11話 (39) につづく
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