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独身OL美奈 (19)完璧?なオッパイ

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独身OL美奈 目次

独身OL美奈 (19)完璧?なオッパイ

「あの、そこでさっきの子が…、お漏らし、しましたけど…」
寄りかかってセクシーな視線を投げかけてくる由衣のナイスバディに鼻の下を伸ばした清司郎だったが、ついよけいなことを口走っていた。

「へっ?…、やっ、やあんっ、パル、いっつもやんかあっ」
フェロモン全開で迫っていた正統派京都美人は一瞬気の抜けた顔を見せるとあわててソファから立ち上がった。
「あっ、あのっ、ちゃんと拭いたから…、オレ、こっち座りますね」
清司郎はキンキン声で悲鳴を上げる由衣につい笑ってしまったが、なんとなく申し訳なくてパルがさっき座っていた場所に移動した。
「あ、すいません…、ついてへんかな?…」
すました美人顔からそそっかしい地を見せてしまってバツの悪そうな由衣は、お尻にシミが付いてないか本気で心配してしっぽを追う犬のようにお尻を見てくるくる回っていた。
「…、あ、そこ…」
スリットが深く入ったタイトミニの官能的な丸みにニヤけていた清司郎が指差した。さっきまでのいいオンナぶりからの変わりようが楽しくなってきてイタズラしたくなった。
「えっ、いやあんっ、どこおっ?」
あっさりダマされてシミが付いていると思い込んだ由衣はあわててスカートを脱ぐとお尻の部分をのぞき込んだ。

「…、いけずやなあ…、エッチなお客さん…」
目を皿のようにしてスカートをチェックした由衣はやっとウソだと気付くと、パンティ丸出しのまま清司郎の横に座ってナマ脚をゆったり組むと切れ長の目で秋波を送ってきた。
「あれっ、見間違えたかな」
純白レースパンティが薄いピンクの素肌を際だたせる脚線美を眺めて鼻の下を伸ばしたエロ学生はしらじらしく視線をそらしてとぼけていた。
「そんなに見たかったん?…、ええよ、こっちも見る?」
パンティが食い込んだ股間を食い入るように見つめる清司郎に由衣はネットリ笑うとジャケットを脱ぎだした。
「どう?…、おっきいやろ」
ブラウスも脱いであっさり下着姿になった由衣はニンマリ笑うと下乳を支えてタプタプ揺らしていた。
「は、はあ…」
クッキリした谷間を見せる豊かな膨らみが揺れていた。ブラカップからあふれそうに柔らかく波打つスベスベした肌にエロ学生はしばし見とれていた。

「見たい?…」
乳肌に突き刺さる視線にいい気分になった京都弁女子はネットリ笑ってジーンズの膨らみを優しく撫でていた。
「は、はあ…」
ブラとパンティだけのナイスバディ正統派美人に甘ったるいキンキン声で誘惑されてすっかり舞い上がった清司郎はだらしない笑い顔でうなずく。
「…、触りたい?…」
恥じらう様子もなく小悪魔な笑みを浮かべてブラをはずした由衣は乳首がツンと突き出した胸を突き出して迫ってくる。
「はあ、じゃあ…」
完璧に近いキレイな形を保った美豊乳に魅入られたエロ学生は夢遊病者のように手を出した。
「あ、あれ?…」
だらしないアホ面で見事なオッパイを揉んだ清司郎は、しかしすぐに違和感を覚えて小さく漏らした。
「えっ…、な、なんか、変?…」
自慢のオッパイを揉ませていい気分になっていた由衣だったが、その声にビクッと震えると急にオドオドしだした。
「や…、ちょっと、変かな…」
オッパイを揉んだ経験はそんなに無かったがなんとなく感触がおかしい気がして言いよどんでいると
「にっ、ニセモン、ちゃうよ、ホンマモンのオッパイやからっ」
ますます落ち着きを無くした由衣は両手で胸を隠すと視線を泳がせながら言い訳した。

「は?…、ひょっとして、シリコンとか?…」
清司郎は一生懸命に言い訳する由衣につい笑ってしまって、ついでに言わなくていいことまで口走っていた。

独身OL美奈 (20)につづく
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