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淫乱妻静香調教 (29)魔窟からの解放

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淫乱妻静香調教 (29)魔窟からの解放

「は、はい…、失礼します…」
帰してくれるの?…、よかった…。
この先ずっとこの男に監禁されてもてあそばれると思っていた静香は、意外な言葉についホッとして優しい笑顔さえ浮かべた。

「ああ、でも明日来ないと、ひどいことになるからな」
貞操帯が取れないと困るのは静香だと高を括った柴垣は、余裕綽々な憎々しげな笑いでカワイイ笑顔をねめつけていた。

「…、お昼頃で、よろしいでしょうか?」
朝すぐには、来られないし…。
変態の虜になったという危機感が希薄なお気楽淫乱主婦は、夫を送り出したあとの家事を片付けてから来てもいいかと、超ミニワンピのムッチリナマ太ももを不安げにすりあわせていた。

「ああ、昼飯の準備しに来い」
もうすっかり静香を自分の所有物だと思っている変態は、図々しく昼餉の支度までしろと命令した。

専業主婦の静香は平日昼間に在宅する不自然さを感じなかったが、柴垣は明日仮病で会社をズル休みし、後回しにしたアナル調教で楽しんでやろうと変態妄想を膨らませてウキウキしていた。

実は今日も客先の仕事を予定の半分で終わらせて上司の許可もなく直帰していた。その帰りの電車内で居眠りする静香を見つけた。

柴垣はど変態だが一流エンジニアで高給取りだった。だから都内のこんな高級マンションに住めるわけだ。

「はい、じゃあ11時頃に来ます」
お買い物して、そのくらいなら…。
想定範囲内の返事に嬉しそうに応える、変質者に陵辱された被害者という意識もまた薄い脳天気などM奴隷妻だった。昼食なら1時間もあれば余裕だと思った静香はカワイイ笑顔でニコニコ笑って応えた。

「…、玄関、片付けて帰れよ」
虐げられた憐れなメス奴隷という雰囲気を微塵も感じさせない静香のカワイイ笑顔に、面食らう柴垣だったが、ご主人様の威厳をことさら誇示するようにぞんざいに応えると、手を払って帰るように促した。

「はい?…、じゃあ、失礼します」
玄関?…、なんだっけ?…、でも、やっと帰れる…、思ったより、いい人かも…。
柴垣にされたひどい性的暴力のことなどすっかり忘れたような静香は、ニッコリ笑って丁寧にお辞儀して大きくあいた胸に乳肌をプルンと揺らすと、マイホームへの帰途を思って嬉しそうにベッドルームを出た。

「あ…」
やあん…、そうだった…。
玄関にゲロの残滓を見た静香は柴垣の命令を理解し、近くに放り出してあったカバンからティッシュを取りだして始末すると、
もう、着られない?…、でも、新しいのももらったし…。
引き裂かれたワンピを丁寧に畳んでカバンに入れると、裸同然に体の線がクッキリしたニットワンピ姿で柴垣のマンションから出て行った。

淫乱妻静香調教 (30)につづく
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