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== 正義の味方 ==

正義の味方 (6)「性技」から「正義?」の味方へ

ろま中男3 作品リスト
正義の味方 目次

正義の味方 (6)「性技」から「正義?」の味方へ

「私だって、つらいのよ」
おネエ上坂は駅弁スタイルに抱えた、セーラー服の乱れた新鮮な女体をじっくり味わい、醜悪な笑みを浮かべていた。

「でも、アンタたちが、イイ子になるために…」
ネチョネチョに濡れたピンクの花びらが伸びきる限界までムリヤリ広げた息子を、快調に腰を振って出し入れする上坂は、
「心を鬼にしてるのよ」
淫らな劣情に興奮した吐息にまみれ、説教じみた言葉をうそぶいていた。

「ひやっ…、こ…、壊へうう…」
圧倒的な体力の前になすすべもなく陵辱されるロング娘は、アソコから口まで肉棒で刺し貫かれた錯覚を覚え、
「は…、はふれへえ…」
口をパクパクさせてのけぞった頭から忙しく髪を揺らしたが、肉棒が出入りするたびに広げられた双臀の中心からぬめった汁気を飛ばして、
「もふ…、ひまへふはら…」
お互いの股間をネチョネチョに濡らし、処女を奪われた女体が快感まみれにもだえていることを示していた。

「いいっ、いくわよ」
若い柔らかい女体を抱えたおネエ上坂は、二度目の熱いこみあげを息子に感じてめいっぱい腰を突き上げると、
「うっ、ううっ…」
子宮口に先端を突き刺して子宮のナカになみなみと白濁液を噴出した。

「ひあっ、やっ…」
熱い粘液に子宮を焦がされたロングヘアコギャルは、駅弁に抱えられた姿勢で限界まで背筋を反らしてのけぞると、
「やらあっ…、ああ…」
セーラー服の大きめの胸を誇示するように、上半身をダランとのけぞらせて意識を失った。

ピクピクと痙攣するJKの女体を湿った吐息にまみれながら満足そうに見おろしたおネエ上坂は、放り出すようにロング娘を床に投げ出すと、そのまま座り込んで静かになった。


?…、なにがあったんだろう…、
どうして私は、下半身裸、なのだ?…、
しかもイチモツがヌルヌルしている…。

「おい、君たち、どうしたんだ…」
廃工場にいる自分に気付いた私は、二人の女子高生があられもない姿で横たわっているのを見て、声をかけた。
「…、へ…、あっ、やだっ、たすけてえっ」
意識の戻ったロングヘアの少女は私の顔を見ると怯えた表情を見せ、まくれ上がったミニスカを手で引っ張って隠している。

「?…、キミ、だいじょうぶか?…」
要領を得ない私は、もう一人の肩を揺すって目を覚まさせると
「やっ、やだっ、もうしません、だから許してえっ」
意識の戻ったショートヘアの少女はあからさまに恐怖の色を浮かべて、ロングヘアの少女にすがりついている。

「君たち、これは犯罪の匂いがする、警察に届けた方がいい」
少女たちが強姦されたのだと理解した私が、親切に少女たちに助言すると
「警察には行きませんから、お願いです、許してくださいっ」
少女たちは叫びながら逃げていく。

「君たち、はしたないぞっ」
走っていく少女のミニスカのスソがチラチラして、おそそがムキ出しになったのを見た私が親切な忠告をしても、彼女たちは振り返りもせずに一目散に逃げていった。

やれやれ…、正義の道は果てしなく遠い…。
今の乱れた世の中を正すのは、鳥取砂丘の砂をほうき一本で掃除するようなモノだ…。

気の遠くなるような遙かな目標を改めて認識したが、しかし私の決意は揺るがない。正義の道を突き進むのみだ。

正義の心を改めて心に刻んだ私は、脱ぎ捨てられていたズボンのホコリを払って着用し、会社に向かった。

正義の味方 (7)につづく
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