ろま中男3 作品リストしゅうとめとむすこ 目次しゅうとめとむすこ (14)蕩けるキス
「うう…」
…、カワイイ顔、してるけど…、女の子って、歳じゃねえだろ…。
キスを待つ美菜のエロカワいい顔を興奮した吐息を漏らしてのぼせ上がった稔彦は、その反面冷めた意識で、女の子に…、というセリフに引っかかっていた。
「…、やっぱり、こんなオバサンじゃ…、イヤなの?…」
して、こない…、
ドキドキして待っていても手を出してこないヘタレDKに、
今年で40だもんね…。
ゆっくり目を開けた純情熟女は、ジッとこちらを見つめる稔彦をすねたような目で見つめた。
「やっ…、そんなこと…」
女の子、って言ったり、オバサンって、言ったり、どっちだよ…。
『変質者(だと勝手に決めつけた)稔彦を真人間に戻すぞ』作戦を知らない稔彦は、美菜の思惑を図りかねて逡巡したが、
「んっ…」
据え膳なんとかって、ヤツだよなっ…。
生身の女性と接触するチャンスだと自分を焚きつけ、華奢な肩を両手でつかんで唇を押し付けた。
「あふっ…」
あ、あんっ…、
キス初心者の不器用で乱暴な口づけでも、
キス、された…。
女座りで密着された太ももの根本をネチョネチョにした淫乱熟女は、ウットリした表情を見せて艶めかしい吐息を漏らす。
「んっ…、ねちょっ…」
し…、舌っ…、
柔らかい唇を合わせる快感にビンビンの息子からネットリした汁を垂らし、とろけそうな熟した女体を抱きしめるエロDKは
入れてやるっ…。
昂ぶった吐息を漏らしながらエロ雑誌から仕入れた知識を思い出し、舌を挿入してネチョネチョとイヤらしい音を義祖母の寝室に響かせた。
「あんっ?…、ぺちょっ、ちょちゅるっ」
んっ?…、あ、ああっ…、
ムリヤリネジ込まれた舌に自分からも絡ませた淫乱熟女は、20年ぶりの濃厚なフレンチキスに胸の鼓動を高鳴らせ、
き…、気持ち、いい…。
黒レースビスチェに透けた官能的な女体を妖しくくねらせて、太ももの根本に合わせ目からあふれた体液を垂らしていた。
「んっ、うっ、ぺりゃりょ…」
あ、はあっ…、あっ、ああっ…。
舌先から伝わるとびきりの快感に脳みそが溶けそうなエロDKは、切なげにもだえる女体をギュッと抱きしめ、舌と舌を絡み合わせて唾液の交換に没頭した。
「あ、あんっ…、ど、どうだった?…」
あ、ああっ…、はあっ、おかしくなる…、
頼りなく開けた唇から舌を突き出し、ペチョペチョ絡めていた美菜は、子宮がキュンキュンするのを下腹に感じ、
こんどは、あ…、ちゃんと、はあ…、言ってね…。
腰が抜けたように脱力してハアハアと荒い息を耳元で漏らす稔彦にウットリ笑うと、恋愛指南のセリフをつぶやいた。
「あ…、ああ…、気持ち、よかった…」
エロボケDKは股間の一部分だけ硬直させ、バカ面でだらけて女座りするトロけそうな女体に寄りかかり、天にも昇るような極楽気分を味わっていた。
しゅうとめとむすこ (15)につづくブログランキング ケータイの方はこちらから1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
- 関連記事
-