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みなしごルリイ パパと呼ばないで (11)シスターアンジェラの変心

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みなしごルリイ パパと呼ばないで 目次

みなしごルリイ パパと呼ばないで (11)シスターアンジェラの変心

「神殿に使える巫女が、旅人に売春していたのが」
神に仕える修道女の男に免疫のないカラダを、百戦錬磨の手練手管でメロメロにさせた日本有数の財閥総帥は、上気した顔に興奮した吐息を響かせながら、
「世界最初の職業だって、知っているか」
快感にもだえて切なげな表情を見せるシスターアンジェラにうそぶいた。

「あ、あんっ、はあっ、知りません…」
膝丈の修道服に食い込んだ指先で女体の中心部を攻められるシスターは、艶めかしいあえぎ声混じりに応えて、肉感的なカラダをみだらにくねらせていた。

「キミも…、その末裔というわけだ」
布地の多いスカートをたくし上げてまばゆいばかりの下半身をむき出しにしたエロ中年は、ムッチリした腰肉に張り付いた純白パンティをイヤらしくまさぐる。

「ああ、そんな…、私の身も、ああんっ、カラダも…」
節くれ立った指先がパンティのシワになった部分に食い込んで、貞潔の誓願に従って今日まで純潔を守ってきた秘密の花園を荒らしていた。
「ああっ、はあっ、しゅっ、主に捧げて、あんっ、おります…」
かすかに開いたつぼみからイヤらしい汁をにじませ、女盛りの女体をメスの欲情で熱くしたシスターアンジェラは、それでも社会の窓に誘い込まれた手でいきり立った肉棒を愛撫していた。

「じゃあ、私にも、神への奉仕を捧げてもらおうか」
パンティの二重になった部分の湿り気を指先に感じたエロ中年紳士は、何十万の従業員を意のままに操れる自分は神のごとしといわんばかりにニンマリ笑うと、コットン生地が張り付いてシワになった部分に指を食い込ませた。

「あっ、はああ…、これも、主の」
濡れた亀裂に食い込むイヤらしい指先に苦しげにのけ反って、修道服に魅惑的な女体のラインをあらわにするシスターアンジェラは、
「思し召し、ああっ」
多額の寄付をする実業家に逆らえず、潜在意識に潜むどMなメスの性根も手伝って、豪徳寺の欲望に蹂躙される受難を運命として受け入れようとして、
「あんっ、なのですか…」
信仰を裏切る後悔と肉欲に溺れるメスの喜びが混じった、屈折した妖艶な横顔を見せていた。

「神の愛棒に、無償の愛を捧げろ」
淫らな指先の愛撫にメロメロのシスターアンジェラをひざまずかせた豪徳寺は、下半身肌になって腰を突きだし、自慢の愛棒を彼女の目の前に差し出した。
「ああっ…、はう…、んっ、ちゅっ…」
邪悪な熱気をはらんだ肉棒を寄り目で見つめた純潔修道女は、震える唇でふくれあがったその先端を咥えると、不器用なご奉仕を捧げ始める。

「おおっ、いいぞ、もっと、舌を絡めろ」
ぎこちない愛撫に新鮮な悦びを感じたエロ中年は、ベールをズラして胸まである黒髪をさらけ出すと、そのツヤツヤした髪ごと頭を抱えて前後にシェイクした。
「ふあっ、ふっ、うっ、あふあふっ」
乱暴に頭を揺さぶられて気が遠くなりそうだったが、純潔修道女は言われたままに舌を絡め、固く反り上がろうとする肉棒をツバまみれにして、お口の愛撫を捧げていた。

「んっ…、じゃあ、本番だ、神に仕えるカラダを堪能させてもらう」
不器用だがひたむきな愛撫に、蟻の戸渡あたりに熱い昂ぶりを感じた豪徳寺は、湿った甘い吐息にまみれたシスターを立たせると、机に手を付かせてお尻を突き出させた。

「ああっ、主よ、はあっ、姦淫にふける、はああっ、罪を」
素直に机に手を突いたシスターは、修道衣をまくり上げられてまばゆい下半身をむき出しにされて、パンティをズリ下げられた。
「あんっ、お許し、はああっ、下さい」
下半身丸出しのエロチックな姿をさらすシスターは、貞潔の誓願を破って性欲に溺れる自らの罪を悔いて、見かけ以上に豊かな胸を机に押しつけ、肘を突いて両手を組んで神に懺悔していた。

「気にするな、今日からは」
スベスベムッチリしたナマ太ももの付け根にネットリした泉を湛える女体の中心部を、直接触れて指先でクチュクチュとイヤらしい音を立てる淫乱中年は、
「私に仕えれば、いい」
男を知らない汚れのないカラダを犯す興奮にまみれ、自分こそが神だと言わんばかりの尊大なセリフを口走る。

「はあっ、あっ、主よ…、お許し、んっ、ああっ、下さい」
30になろうとする女体に押し込められてきた愛欲が、スケベ中年の淫靡な指先で解放されて洪水のようにあふれていた。
「はああっ…、そ、そこ、だめえっ…、ああっ、ソドムの罪、ああっ、狂っちゃう…」
膣口を探り当てた指先が膣に侵入して粘膜を刺激する。尿道の裏側の感じる部分をイジられたシスターは、火照った女体を切なげによがらせて、艶めかしいあえぎ後を上げる。

「そろろろ、いいか…、神の思し召しを、くれてやる」
トロトロほぐれたオ○ンコにニンマリスケベに笑った豪徳寺は、修道女のツバでテラテラと妖しい輝きを放つソレを握って、押し当てる。
「あっ、んっ、ああっ、はああっ…」
生まれて初めて男性に体を許した純潔修道女は、全身がしびれるような肉の喜びと、人生のすべてであった信教を否定される悲しみを同時に感じていた。

「おっ、いいぞっ、んっ、おっ、おおっ」
汗がにじんだシットリムチムチな腰肉に指先を食い込ませて掴んだエロ中年は、あふれ出る汁気を滴にして飛ばして激しい挿入をはじめた。パンパンと肉と肉がぶつかり合う音がルリイの部屋に響いていた。

「あっ、あっ、あっ」
バックから熱い肉棒の挿入を喰らった修道女は、突き上げられる勢いで頭を前後に揺らし、サラサラした黒髪を淫靡に踊らせていた。
「んっ、あっ、あっ、主よっ、ああっ、あああっ」
膣の最深部まで突入してくるカリに子宮口をこじ開けられる快感にのけ反るシスターは、女盛りの肉感的なカラダを切なげによがらせ、信じてきた天上の神から現実の実力者に主(あるじ)を乗り換えようとしていた。

みなしごルリイ パパと呼ばないで (12)につづく
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