ろま中男3 作品リスト今日のネコ 目次今日のネコ (28)バカップルマンザイ
「さあ、食べましょ」
ニッコリ笑ったネコは艶めかしい女体からフェロモンをまき散らし、当てられたアキオはバスタオルを不自然に持ち上げていた。
「…、あの、ネコさん、お聞きしていいですか?」
アキオはいつもと違うネコに若干の警戒心を抱きながら、質問した。
「なあに、アキオ」
テーブルに両肘をついた手にあごをのせてエロい雰囲気を醸し出すネコがニッコリ笑う。
「今日って、ネコの誕生日、だっけ?」
ベビードールを硬くなった乳首で突き上げた胸を見ながら、おそるおそる聞くと
「なに言っちゃんてのかなあっ、私の誕生日は来月よ、♪そうよ、わたしっはっ、サソリ座の女あっ…」
ノリノリのネコは急に歌い出した。
「若いのに、よくそんな古い歌…、知ってるね」
ネコのハイテンションについて行けないアキオは、引き気味にいちおうツッコんだ。
「…、なあに、私の歌が聴けて、うれしくないのっ」
アキオの呆れた顔にチョット不機嫌になったネコは、どSな笑みを浮かべるとエアあややのマネをして、乳首をクリクリしていた。
「うれしいんですけど、…、ぶっちゃけ、テンション高くねっ?」
アキオがヤケ気味に応えると
「…、アキオのために一生懸命作ったのに…、喜んでくれないのねっ、うえ~ん」
カワイコぶって目の下に手を当てて泣きそうな顔を作ったネコは、あからさまなウソ泣きを始めた。床に突っ伏したネコは、なぐさめろと言わんばかりに誘うようにつきだしたお尻を振っていた。
「悪かった、ネコの愛情に応えられないオレは、大バカ野郎だっ」
ネコの悪ノリにつきあって大げさに身ぶり手ぶりしたアキオは芝居がかったセリフを口にしていた。
「ううん、いいのっ、アキオの愛を疑った私が、バカだったのよお~」
指先をツバで濡らしてウソ泣きの涙を目の下に付けたネコは、調子に乗って後半は宝塚になっていた。
「おいっ、いつまで続けるんだ」
陶酔してウットリしたネコに、つきあいきれないという呆れ顔でアキオは固くなった乳首を指ではじいた。
「あひっ…、いや~んっ、エッチいっ」
ぞんざいな愛撫に軽くのけぞって恥ずかしそうに胸を隠したネコは上目遣いで、まだ悪ふざけを続けてこれが色目でしょと言わんばかりに秋波を送っていた。かすかに茂みを見せた股間をモジモジさせるのに
「わかったよ」
キレかかったアキオはネコの太ももをこじ開けると、バスタオルを投げ出してそそり立つ息子を突きつけた。
「ええ~、いきなりい~」
ギャルっぽい口調でなおもふざけるネコだったが、スジから顔を出したピンクの花びらはツユに濡れていた。恥じらうフリをするネコに抱きついたアキオは、息子を握ってあそこを探り当てると、腰を押しつけた。
「ああんっ…、はあっ、ああっ…」
一気に奥まで貫かれたネコは、一瞬苦しそうな顔を見せたが
「ねえ…、ご飯食べない、さめちゃうよ」
冷静な表情を作ってアキオを見つめた。
「わかったよっ」
はぐらかされて完全にキレたアキオは、ネコを後ろ向きにするとバックから貫いて、料理の並んだテーブルについた。
「二人羽織で食べようぜ」
アキオは分厚い肉をナイフで切ると、
「あ~ん」
ネコの口に押し当てた。ネコがパクつくと蜜壺を貫いたままの腰を突き上げた。
「うひっ、イヤだあ~、いじわるう~」
乱暴に胸に腕を押し当てられて乳房を揉まれたネコは、キツイ突き上げにまだギャル口調で応えていた。
「…、わかった」
懲りないネコにアキオは自分の口に含むと
「ほ~ら、ご飯でチュよ」
ムリヤリキスして口移しで食べさせようとした。
「まった、タンマ、ゴメン、謝るから」
咀嚼した肉を口に含んだアキオの顔が迫ってくるのにとうとうネコは降参した。しかし許さないアキオが悪ノリしてしつこく迫ると
「ゴメンって、言ってるじゃんっ」
ネコは思いっきりお尻を押しつけた。
「うっ…」
尻圧で玉を押しつぶされたアキオはたまらずネコを放り出すと股間を押さえてうずくまった。やりすぎを反省したネコは苦笑いしてかしげた頭をポリポリかいていた。
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