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== 今日のネコ ==

今日のネコ (19)いつもと違う朝

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今日のネコ 目次

今日のネコ (19)いつもと違う朝

「ネコ、すごい、エッチな顔してるよ、…こんな顔アップしたら、アクセス数倍増だな」
胸と突起の愛撫に官能的なため息を漏らすネコをマジマジと見たアキオが、だらしない笑い混じりにふざけて言うと
「…、何気にサラッと言うよね」
色っぽさを漂わせた可愛い顔でにらんだネコは息子を握る手に力を入れた。

「うっ、勘弁しろよ…、ネコにだって、大事なモンだろ?」
アキオが息子の痛みに顔をしかめてなさけない声を漏らすと
「べつに、もっと立派なのは、外にゴロゴロしてるし」
ネコはいつもの生意気そうな笑顔を見せる。

「犯してやる…、コレのすごさを思い知らせてやるっ」
ふざけたアキオがシーツを捲り上げて襲いかかり、
「きゃあ~、助けてえ~、犯されるう~」
ネコもふざけて豊満な胸を両手で抱いてカラダを丸めていた。

「ゆるさんっ」
猫のようにカラダを丸めたネコの曲線美を見て、ムラムラしたアキオは尻タブを広げると息子をねじ込んだ。
「…あっ、いきなりい?、ネコ、犯されちゃったよお」
バックから犯されたネコはまだふざけながら甘えた嬌声を上げていた。
「はっ、どうだっ、はうっ、まいったか」
後ろからしがみついたアキオはネコが隠す胸に手を差し込むとムニュムニュともみほぐし、ケダモノじみた勢いで腰を振っていた。

「あっ、まだっ、はあっ、まだよっ、もっと、突いてえっ」
アキオは腰を抱えて持ち上げると本格的に腰を振った。熱い吐息にまみれたネコは、ベッドに顔を埋めて激しい突きに耐えながらメスの本能を熱くしていた。持ちあげたお尻の谷間の泉は満々と蜜をたたえ、出入りする肉棒にクチュクチュとぬめった音を立てていた。
「…どうだ、はあっ、観念っ、ふうっ、しろっ、はっ」
腰の柔らかい肉に指を食い込ませたアキオは広げた足を筋張らせて、柔らかいお尻に盛んに腰を打ち付けた。
「ああっ、もう、いっちゃう…、参ったから、一緒に…」
ネコが甘えたエッチな声を漏らすと、アキオはネコを抱き起こして対面座位で挿入した。

「ああっ、いいっ、もっと、してえっ…」
艶めかしくしっとりした太ももをたくましい腰にすりつけ、豊満な乳房を押しつけて抱きついてくるネコが、湿った吐息で火照った顔をなすりつけていた。
「はあっ、ああっ、ネコ、いくぞっ」
柔らかいお尻を抱えて股間を突き上げるアキオはフィニッシュを宣言し、官能に震える女体を激しく上下させた。

「あっ、アキオ、いっちゃう、いっちゃうよおっ」
大きく広げた足の中心から肉棒でかき出された蜜を垂らしながら、快感で目の前が真っ白になったネコは四肢を緊張させてアキオにしがみついていた。
「おおっ、うっ、ううっ、はあっ」
絶頂で膣まで緊張させたネコに息子を締め付けられたアキオは強く突き上げると、ネコのカラダを強く抱いてナカに発射した。大量の白濁した熱い液で膣を満たしたアキオは、満足そうに息を吐いてネコの柔肌をさすって楽しんでいた。

アキオは幸せそうにネコにのしかかってキスした。ふたりは抱き合ったまま寝てしまった。

翌朝、ネコが目を覚ますとすでにアキオの姿はなかった。いつものように新聞配達で早起きして、そのまま大学に行ったのだろう。

「…、学校、行こうかな」
その日は撮影の仕事もなく、寝ぼけ顔のネコは久しぶりに大学に行こうと思っていた。
「あっ、…」
シャワーを浴びていると、昨日アキオが注ぎ込んだ液体がドロッとあふれて太ももを伝った。昨日の激しいセックスを思いだしたネコはあそこが熱くなるの感じて湿ったため息をついた。
「…ううんっ、はあっ」
自ら慰める誘惑に駆られたネコはおそるおそる指を突起にあてると大きくのけぞって、自分でもビックリするくらい感じて官能的なため息を漏らした。

自分でなんて、はしたない…、アキオに、してもらお…。
甘美な誘惑に負けそうな自分を叱りつけたネコは、ビデであそこを洗浄してまた誘惑に負けそうになりながら、冷たいシャワーを頭から浴びてわき上がる欲情を抑えた。

「…、ふうっ」
濡れた髪をしっとりした肌にはり付けた色っぽい裸体を姿見に映したネコは、全身にまとわりつく水滴をぬぐうとバスタオル一枚をカラダに巻いて髪を乾かした。

火照りが燃え残った女体はスツールに腰掛けて組んだ足の根本のピッタリ合わさったスジから、粘ったおツユをしみ出していた。

今日のネコ (20) につづく
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