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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (25) 下腹部の激痛

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女子校生由貴 (25) 下腹部の激痛

「…、!!」
突然下腹部に猛烈な便意が襲ってきた。浣腸が効いてきたのだ。下腹の激痛に全身を寒気で震わせた由貴がうつむきがちにトイレに立とうとすると、タダシが腕をつかんだ。

「どこに行くんだ」
タダシの冷たい言葉が由貴の耳に残酷に響いた。トイレに行くとはとても言えない。激しい便意をこらえた由貴はブルブル震えながらうつむくことしかできなかった。

「…、!!!」
便意は次々に襲ってくる。由貴はお尻のアナを中心にヒクヒク全身を震えさせると、恥ずかしいお漏らしに恐怖してタダシの手を振り切ってトイレに行こうとした。
「どこに行くんだ」
がっちりと腕をつかんだタダシがもう一度言う。冷や汗を浮かべた由貴はガマンの限界で
「…おトイレですう…」
と消え入りそうな声で言った。ホントのことを言わなくて良さそうだが、素直な性格の由貴はつい正直に申告していた。

「由貴はお客様のいる前でウンコをする女の子なのか」
抑揚のない声でタダシが言った。
「…!」
ウンコというあからさまな単語が由貴の羞恥心をかき立て、不安定な心理をさらに混乱させる。とっさに由貴は、
「…違いますう。」
と答えた。しかもその間も下腹部の苦痛は強烈に襲ってくる。

「お願いいたしますう、いかせてくださいませえ」
苦しくて顔を上げられない由貴は精一杯懇願した。由貴の変な敬語にタダシは笑い出しそうになっていた。
「違うというならオシッコか」
意地悪くタダシは聞いた。
「…、そうですう」
嘘をつく罪悪感に小さな声はさらに消え入りそうになる。

「よし、じゃあこっち来い。」
サディステックな笑みを顔にはり付けたタダシは、由貴の腕をつかんだまま一階に連れて行く。
…、ああ…。
やっと下腹部を支配する苦痛から解放されると思った由貴はうっすら安堵の笑みを浮かべた。その笑顔を盗み見たタダシは、マゾ美少女の顔に妖艶な美しさが漂うのに劣情をかき立てられていた。

「フロはどこだ」
とタダシに聞かれて、由貴は下腹部の苦痛にあえぎながら、お風呂に何の用だろう、と思ったが、
「…おトイレの隣ですう」
と苦しげに答えた。タダシはトイレの隣の風呂に入った。わりと立派なお風呂で湯船も二人が十分入れそうだった。

トイレに行かせてもらえるものと思っていた由貴はフロに連れ込まれて当惑した。もう一度
「…あのお、おトイレに、…、行かせてくださいませえ…」
と額に脂汗を浮かべて懇願した。
「おまえが嘘をついていないか確認する…、ここにオシッコ、しろ」
タダシは洗面器を指さしていた。

「…」
花も恥じらう少女に対してあまりに無体なそのセリフは由貴を絶望させカワイイ顔を青くさせたが、マゾ女の本性はノーパンのアソコから恥ずかしいおツユをあふれさせてビショ濡れにしていた。

女子校生由貴 (26) につづく
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