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新人OL真里 (28)満員電車

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新人OL真里 (28)満員電車

電車はすぐに来た。朝のラッシュ時の電車は市田の想像以上の混雑ぶりだ。二人は何とか人垣に潜り込んだ。

真里は市田に抱きつくように寄りかかっている。ふっくらした胸が市田の胸で押しつぶされている。その感触がこそばゆい。
こりゃ痴漢したくなるなあ、…。
市田はのんきに考えていたが、真里のいい匂いが鼻をくすぐって股間がふくらんでくる。

「いつも、こんな感じ?」
気を紛らわせようと小声で真里に話しかけた。
「…、そうよ」
真里がすまして応える。
「…、大丈夫?」
「…、うん」
真里は表情を変えずに応えたが、実は市田の胸に抱きついて内心ドキドキしていた。

「…?」
え…、なんで不安そうなんだ…。
真里の硬い表情から市田は不安になった。
誰かに触らせるくらいなら、オレが…。
周りを見渡すと誰もが痴漢に見えてくる。突然独占欲に駆られた変態浪人生は両手をおしりに回すと、心地いい弾力を返してくる丸みを手のひらで包み込む。

「…」
え…、テツリン?…。
お尻の手がすぐに市田だとわかった真里が真顔で市田の顔を見つめた。
「痴漢がいます」
もう、えっちなんだから…、ホントに駅員さんに、突き出しちゃうよ…。
顔が触れるくらい近づいて耳元に無表情でささやいた。

周りのおじさんたちが真里の声に二人に注目して、遠慮気味に視線を向ける。

あ、しまった…、やだあ…。
注目されてしまった真里はチョット顔を赤らめた。
「そのようですね」
かわっいいっ…、おしりも、きもちいいし…。
市田は真里の困ったような笑顔がかわいくて耳元でささやいた。

「(…、どう?)」
テツリン…、真里のお尻が、大好きなのね…。
さっきよりずいぶんトーンを落とした声で無感情にささやく。
「…、たいへん、結構です」
カッコ、つけちゃって…。
市田はまじめくさって応える。
「(…、ヘンタイ)」
目がエッチ…、変な気分になっちゃうよお…。
真剣な表情でどMな昂ぶりで女体の芯を熱くした真里はソレを隠そうとするかのように、抑揚のないささやきで市田の耳に息を吹きかける。

やべ…、でかくなっちゃったよ、…。
真里のささやきに耳を刺激されて、手の平から伝わる柔らかいおしりの感触に股間がめいっぱいふくれていた。

やん、おっきい…、もう、ホントの痴漢に、なっちゃたの?…。
市田が膨張した体の一部で下半身を押してくるのを感じた真里は、市田から顔を離すと軽蔑の色を漂わせた視線を向ける。
あれ、バカにしてる?…、でも、カワイイぞ…。
市田も無表情に見返す。

もう、テツリンたら、エッチなんだから…。
ふんっ、と鼻息が聞こえそうな表情で一瞥をくれると、また耳元で
「(すっかり、その気ね)」
イタズラしちゃえ…、きもち、いいでしょ…。
ささやくとしなやかな手を股間にあててさすりはじめた。

う…、やばいよっ…。
予想しない真里の行動に一瞬思考の停止した市田だったが、
「(…、お返し、よ)」
お尻触られるばっかりじゃ、不公平、だもんね…。
半開きの目で見上げる真里のエッチな響きを含んだ声に、
「(あんっ、って言わしてやる)」
淫乱娘め…、お仕置きしてやる…。
変態浪人生はイタズラ心を起こして、おしりに当てた手に力を込めた。

「(…、やる気ね)」
やんっ、食い込んでくるう…、そっちがその気なら…。
笑いを含んだ声だった。ふくらんだ股間に圧力かかった。

「(くう…、いきなりは、ずるいぞ)」
あぶなく声を上げそうになった市田はなじるようににらむ。
「(…、ずるいも、なにもないわよ)」
なに、言っちゃってんの…、そっちが先に仕掛けてきたんでしょ、…。
「(…、そっちが、その気なら…)」
頭、きたっ、もう、ゆるさん、絶対に、ヒイヒイ…、言わせてやる…。
市田は手に力を込めると、スカートごとおしりのワレメに指を食い込ませた。
「(…、やめてよ、しわになっちゃう)」
あっ、やんっ…、ばか、そんなとこ…、感じちゃう…。
「(…、気持ち、いいんだろ…)」
声がエッチだぞ…、電車の中でサカってるよっ、へへっ、…。

もう、イジワル…、怒ったからね…、えいっ…。
すっかり優位に立ったつもりの市田のドヤ顔に、真里は股間を強く握った。
「うっ、…」
ぐっ…、くうう…。
市田は股間の痛さに思わず呻いていた。
「(…、どお、した、のお?…)」
きゃははっ、痛がってる…、男の子って、ホントに、ここが痛いんだ…。
真里がイジワルっぽく言う。

「…、こうすれば、いいんだろ」
くっそおっ、もう、絶対に、許さんっ…。
スカートの中に手を入れて、パンティの上からなぜ回した。

「…」
あっ、やっ、ああんっ、こんなとこで…、声、出ちゃう…。
真里が無言でにらんでいた。
「(…、あっそうか、これもしわになるな…)」
へへっ、感じてるよ…、もっと、良くしてやるからな…。
市田は調子に乗ってパンティの中に手を入れた。

新人OL真里 (29) につづく
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