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== 新人OL真里 ==

新人OL真里 (13)笑顔

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新人OL真里 (13)笑顔

「ああん、…」
ねえ、いちださん…、なにか、言って、…。
真里が涙で泣きはらした目で市田を見つめる。

「あんっ…」
あ、あああっ…、入ってる、あそこに、いちださんの、指が…、恥ずかしい…、でも、もっとして、欲しい…。
濡れそぼった花びらの中心に指が食い込んで真里はうわずった声を上げる。アソコからこみ上げる快感に耐えきれないように目をギュッと閉じた真里は、カワイイ顔に妖しい色気を漂わせて無意識に市田のオスを誘っていた。

「真里ちゃん、落ち着いた?」
ケモノのような欲望を昂ぶらせた市田は、なんとかそれを抑え込んで笑顔でのぞき込む。
「あの…、あっ」
私の、恥ずかしい、ところ…、触ってる、よね…、でも、恥ずかしくて…、聞けない、…。
真里はあそこをいじられていることを聞こうとしたが、
「…、へへっ」
もう、わかんない…、あ、えへへ、真里、って呼ばれた…。
自分の名前を呼ばれたことがうれしくて笑っていた。

「気付け、いる?」
よおし、最後の一押し、くれてやる、…。
エッチな妄想に取り憑かれた市田はそう言うと、また酒を口に含んで真里にキスした。

「うっ、こくっ、んくっ」
あんっ、また、キス、された…、いちださん、わたしが、好きなの?…、あんっ、お酒?…、はあっ、おいしい…、変な気分…、飛んじゃいそう…。
真里は注ぎ込まれるままウイスキーを胃に収めていた。
「くちゅ、にゅちゅ」
きもちええっ、たまらんどっ、ええど、ええどっ、…。
目を閉じたカワイイ顔に荒い鼻息を浴びせる市田は舌を入れて真里の舌に絡めていた。

にゅちゅっ、にゅ、にゅるっ、ちゅっ、ぴゅちゅっ…。
薄暗い部屋にしばらくディープキスの音が響いていた。

「ふあはっ…、ふにゅう…」
ああっ、なんだか、幸せ…、どうして、はあっ、…。
市田が真里から口を離すと真里はほんわかした気分で大きく息をついた。おしりに回した手は秘所に入り込んで媚肉の間に指を沈めてかき回していた。
「あはっ、ああ、…」
あ、また、あんっ、そこっ、かんじちゃうっ、とんじゃうよおっ、…。
真里の目は酔いと女体の昂ぶりで妖しい光を帯びていた。

もう、メロメロだぞ…、そろそろ、いいだろ…。
市田は淫らな欲望を隠して笑顔で真里の顔をのぞき込むと
「真里ちゃん、気持ち、いい?」
子供に話しかけるように優しい口調を作って聞いた。
市田の笑顔に真里も笑顔を返すと
「…、うん」
あんっ、きもちいいよおっ、…。
笑顔で応えた。酔いに頬を赤らめた真里のカワイイ笑顔だった。

その笑顔に見とれた市田はあそこの指の動きをいったん止めて
「真里ちゃん、カワイイ」
だらしなく顔をゆるめて笑っていた。

「えへへっ」
いちださん、変な顔、してる…、なんだか、おかしい、…。
真里も一緒になって楽しそうに笑った。しばらく二人は抱き合ったまま声を上げて笑っていた。

新人OL真里 (14) につづく
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