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エロがきコナン (88)装弾完了、テエッ

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エロがきコナン (88)装弾完了、テエッ

「え、あ…、オナニー?…、あ、ああっ、オナニーですね、はいっ」
コイツ、オナニー、って言ったよな…、うん、言った…、そうか、オナニーしていいのか、…。
スケベな笑いが消えてきょとんとした表情を見せた店員だったが、すぐに完璧な営業スマイルを浮かべると、マゾヒスティックな興奮でコートの下に隠した裸体を切なげによがらせる淫乱高校教師ハルカに、よれよれのジーンズを脱いで戦闘準備を完了した155ミリ榴弾砲の狙いをつける。

「あ、あんっ、はあっ、して…、私を、見て…、してえ」
スケベな妄想にとらわれて若い欲望をさらけ出す店員を、湿った吐息にまみれて汗のにじんだ色っぽい表情でねめつけるエロ教師は、淫らなハスキーボイスで男の劣情を煽り立てる。長いまつげの下で妖しい光りを放つうつろな瞳が屹立した肉棒を見つめながら、別の生き物のように妖しくうごめくしなやかな指先が、コートの奥に入り込んで何もはいてない秘所のぬかるみをなぶり始める。

「あ、はいっ、もちろんっ、よろこんでえっ」
カーネルサンダースのような固まった営業スマイルを顔にはり付けた店員は、フェロモン垂れ流しで艶めかしく蠢く女体を危ない目つきで凝視しながら、45度の発射角度を保つ155ミリ榴弾砲をガシガシとコスりまくる。ハルカもそれに応えるように、真っ赤なコートから網タイツの太ももや溢れそうな巨乳のナマ肌をのぞかせて、男のスケベな興奮に油を注いでいた。

ホント、よくやるよ…、コイツら、本物のバカだ、…。
マゾ奴隷のカラダに染みついた淫乱なメスの性根をさらけ出してもだえるハルカと、スケベな妄想ワールドにどっぷり浸かって手淫に耽るコンビニ店員を、オレ様は若干引き気味に見ていた。忘我の表情を見せて快感に没頭する二人を眺めながら、オレ様は心の奥で自分がまだ子供でココまでエロの世界にのめり込めないのを自覚して、しかしそんな弱気を否定するかのように二匹のケモノを軽蔑していた。

防犯カメラに、バッチリ写ってるぞ…、ハルカはサングラスに帽子だから、正体、バレねえだろうが、男はクビだな、…。
写らないように顔を伏せたまま天井からぶら下がるカメラを確認したオレ様は、明日からプータローになるだろう男の運命にツユほどの同情も感じることなく、性衝動に身を任せてケモノじみた淫らな行為に耽るケモノをしらっとした目で眺めていた。

「おっ、おおっ、でるうっ、うっ、ううっ」
ロングコートからチラチラと魅惑的な女体を見せつけるエロ美人教師の、濃厚なフェロモンに酔いしれた店員は早くもガマンの限界に到達して、ビクビク震えながら白濁した粘液を発射した。155ミリ榴弾砲の弾丸ははキレイな放物線を描いて、しかし惜しくも目標の手前で失速して美人教師の足下に着弾した。

「おい、いくぞ」
凍りついたような営業スマイルが崩れて、脱力しただらしないが幸せそうな笑い顔を見届けたオレ様は、まだ満足できずに発情した女体を妖しくもだえさせ、際限なく快感を求めるエロ教師の手をつかむとコンビニを後にした。

「ああっ…、あんっ、は、はい…」
熱いグリップにうわずった声を漏らして、満足そうにゆるんだ笑いを浮かべる店員が床にへたり込むのを残念そうに見たハルカは、ご主人様の手に引かれてたたらを踏むと、コートのスソやエリを乱して蒸れた太ももや上乳の一部分をチラ見せする。

「あ、あんっ…、あ、んっ、はあっ、ああっ」
歩くたびに濡れた太ももがこすれてヌルヌルするハルカは色っぽい吐息を漏らす。欲情したメスの甘ったれた声が耳に響く。本能のまま安っぽい色気で誘われている気がしたオレ様は、なんだかバカにされているように感じてだんだんムカついてきた。

エロがきコナン (89) につづく
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