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== 女子校生由貴 ==

女子校生由貴 (341)由貴の赤ちゃん

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女子校生由貴 目次

女子校生由貴 (341)由貴の赤ちゃん

「由貴、しっかりしろっ」
しなだれかかってくる由貴をなんとか部屋に連れ込んだタダシは、うつろな目で笑いかけてくる美少女に軽い恐怖を感じながら、本能的にロンTにしのばせた手をナマ太ももの間に差し込んで蠢かせていた。

「ご主人様、してえ…」
ケモノのような両親のあられもない姿を見てトラウマに近いショックを受けた由貴は、持ち前のピュアな気持ちを心の奥に閉じこめて淫乱なメスに成り下がっていた。はしたなく濡らした秘所をイジる指先に下半身を熱くして、タダシに淫らなお情けをねだっていた。
「…、じゃあ、後ろ向け」
うつろなイッてしまった目を見ながらではとても出来そうにないと思ったタダシは、由貴をベッドに押し倒した。
「うきゃんっ、あうっ…」
はだけたロンTからお尻を突きあげるようにしてベッドに倒れ込んだ由貴に、タダシは下半身はだかになってのしかかった。

「あっ、ああっ…、おちんちん…、あんっ、ごしゅじんさまあ…、はあっ、由貴、あんっ、うれしい…」
乱暴に押し倒された由貴は肉棒がそそり立つ腰を押しつけられ、あそこに熱いこわばりを感じると同時に貫かれた。後ろから熱い肉棒に串刺しされた美少女はウットリして甘えた声を漏らしていた。
「ああっ、ふんっ、うっ、うおっ、ふんっ…」
ロンTをたくし上げたタダシはDカップの乳房を両手で包み込み乱暴に揉み砕きながら、腰の前後運動を続けて、あそこからあふれた汁気で二人の股間をネットリ濡らしていた。

「あ、はあっ、ああっ、うれしいっ、ご主、あうっ、人様…、もっと、はあっ、ああっ」
はあっ、うれしいいっ、あんっ、そこっ、ああっ、気持ち、はうっ、いいっ、ああっ、ご主人様と、あうっ、由貴の、ああっ、赤ちゃんっ、ああっ、…。
ベッドとタダシにサンドイッチされた由貴は下腹から胸にかけての圧迫感をも心地よく感じて、淫靡な響きの混じった声を漏らして甘ったれていた。下半身を熱くする肉棒の挿入に淫靡な快楽の高みに向かう由貴は、心のどこかでナカ出しされて妊娠する事を望んでいた。

「うっ、あっ、ああっ、あ…」
由貴の癇癪を恐れてエリの部屋からいいなりになって連れ出されて以来、カラ元気でご主人様らしい威厳を保っていたタダシだったが、実はいつ癇癪が爆発するかビクビクしていた。そんな鬱屈した気持ちを晴らすように狂ったように由貴の女体を蹂躙するタダシは、妊娠の事など全く頭になかった。
「でる…、うっ…」
ケモノのような欲望をさらけ出して新鮮な肉体に没入したタダシは、股間の奥から突き上がる熱いこわばりを感じるとそのままナカに発射した。ドクドクと尿道を突き上げる熱いほとばしりに、両手で包み込んだ柔らかいゴムまりを強く握りながら、タダシはのけぞって最後の一滴まで由貴のナカに注ぎ込んでいた。

「ああっ、あっ…、ご主人様、由貴、幸せですう…」
ああっああ…、熱いっ、はあっ、赤ちゃん…、はあっ、うれしい、…。
まき散らされた熱い粘液にナカの愛液まみれの粘膜をピクピク震わせた由貴は、セミロングの髪を揺らして悩ましげにのけぞり、快感の高まりに少女らしくない官能の叫びを上げていた。発育途上の女体を熱く震わせるメスの悦びに浸りながら、由貴は心のどこかで赤ちゃんを授かる事を願っていた。
「はあっ、はあっ、ああっ」
由貴の気持ちなど忖度する気などないタダシは、欲望を放出した満足感に浸って由貴の柔らかい体にしがみついていた。

「ご主人様…、一緒に寝ましょう…」
快感の余韻で時折素肌に軽い電流が流れるような錯覚を覚えながら、ゆっくりと上半身をあげて後ろを見た由貴は、かすかに汗を浮かべたカワイイ笑顔を向けた。その言葉には大好きなタダシと一緒に寝たいという気持ちがあったが、起きていたらせっかくもらった赤ちゃんの元を、風呂に連れていかれて流される心配を無意識下でしていた。
「ん、あ、ああ…」
精力を絞り出してけだるい倦怠感を心地よく感じていたタダシは、由貴の考えている事など全く頓着せずに、誘われるままベッドに横になった。

「由貴、しあわせですう…」
ベッドに横たわるタダシに抱きつくように自分も寝そべった由貴は、掛け布団をかけるとうれしそうにタダシの横顔につぶやいていた。
「あ…、ああ」
由貴のうれしそうな声に耳タブを刺激されたタダシだったが、面倒くさそうに応えて目を閉じていた。
「…」
うふふっ、はわうっ、うきゅうっ、由貴、幸せえっ、…。
そんなタダシを間近に見つめながら由貴も静かに目を閉じた。かすかなイビキ混じりの寝息を立てはじめたタダシの体温を感じながら由貴は幸せに浸っていた。

幸せな気分のまま由貴もいつの間にか寝ていた。結局ほとんど見なかった伊豆の踊子のビデオは知らぬ間に終わって、テレビがザーザーと低い音を立てていた。

女子校生由貴(342) につづく
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