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== 夏日 Ver.A ==

夏日 Ver.A (8)濡れてる

ろま中男3 作品リスト
夏日 Ver.A 目次

夏日 Ver.A (8)濡れてる

郁子の泣き声が落ち着いてきて、雅之は抱きしめた女体の柔らかさを意識していた。腕の力を緩めると、押しつぶされた胸の谷間をのぞき込んで、エッチな気分を昂ぶらせていた。

「…」
女の子座りして雅之の股間に食い込んだヒザに、郁子は固くなった息子のふくらみを感じていた。キツイ抱擁がゆるんで雅之の顔が視界に入って、雅之の視線が胸をのぞき込んでいるのがわかった。
「…、見たい?」
溢れそうな乳房のナマ肌に突き刺さる熱い視線に、ドキドキしながら郁子は聞いた。

「えっ」
まだ涙の乾かない郁子の顔を見つめた雅之の荒い鼻息が、涙のあとに吹きかけられた。
「…いいよ、雅之のこと、スキだから」
照れ笑いした郁子は、ワンピの肩ひもを下ろすとブラのカップに指をかけた。
「…」
肩ひもが二の腕に絡んで華奢な肩がむき出しだった。カップから乳首が見えそうで見えなかった。雅之は思わず息をのんでいた。

ぷるんっ
郁子の指がカップを引き下げて、硬くなった乳首が飛び出してきた。雅之はそれが上下に揺れるのに見とれていたが、んんっ、とツバを飲み込むと直接触れていた。
「…はあっ」
乳房を包み込む雅之の手の熱さに、郁子は熱いため息をついた。雅之は背中に回した手を下げて、お尻を抱えるようにして郁子のカラダを持ち上げると、乳首に吸い付いた。
「…あっ、ああっ」
雅之に持ち上げられてヒザ立ちになった郁子は、オッパイをしゃぶる雅之に胸を押しつけて、軽くのけぞって髪を揺らした。

「…ううっ、ぶふううっ」
ブラをずり下げて両方の乳房をむき出しにした雅之は、交互に乳首を吸った。形のいい乳房から乳首が飛び出していた。乳房に吸い付きながら、パンティの上からお尻を揉みまくった。
「…はっ、ああっ、ああっ」
乳房を吸われる気持ちよさとお尻をもみくちゃにされる恥ずかしさで、郁子はとまどいがちに快感の声を漏らしていた。雅之の手から逃げるように恥丘を雅之のお腹に押しつけていた。
「…ちゅうっ、ふううっ」
郁子のイヤラシイ声に興奮した雅之は、口をいっぱい広げて乳房を吸引しながら、片手を前に回して股間に侵入させた。
「…あっ、ああっ、はあっ」
パンティの上からとはいえ、恥ずかしい部分を前と後ろからイジられた郁子は、ヒザ立ちのまま逃げるように腰を上げて直立した。しかし雅之の足を挟んで広げた郁子の股間に、雅之の指は這い回っていた。

「…ああっ、はあっ」
パンティに出来たスジに指が往復して、あそこからイヤラシイ滴が溢れるのを自覚した郁子は、うつむいて雅之の頭に顔を寄せると、湿った吐息を漏らしていた。
「…パンティ、脱がしていい?」
湿ったパンティを指先に感じながら、雅之は鼻息を荒くして郁子の顔をのぞき込んだ。
「はあっ、恥ずかしい、ああっ、でも、いいよ」
雅之から目をそらした郁子は、頬をピンクに染めてうなずいた。雅之の手がパンティをずり下ろして、郁子は脱がせやすいようにヒザを上げた。足を広げたまま隠すモノが何もない丸出しのあそこがひんやりした。

「…あっ、ああっ」
口の中にどんどん溜まるツバを飲み込んだ雅之は、蜜をたたえたあそこに指でふれると、郁子の女体がビクンと震えた。
「濡れてる」
指先にネットリと絡む蜜に、雅之がつぶやくと
「やあっ、…恥ずかしい」
直接あそこに触れた指に、太もものナマ肌をピクピクふるわせた郁子は、乳房を雅之の顔に押しつけて抱きついていた。
「…はあっ、はあっ」
かすかに汗のにじんだ乳房のナマ肌に荒い吐息を吹きかけた雅之は、指を蜜壺に埋没させた。

「あっ、は、ああっ」
あそこに食い込む指に、郁子は雅之の頭にぎゅっと抱きついて、下半身からこみ上げる熱い欲情に堪えていた。震える女体にスベスベしたお尻がかすかにゆれていた。
「…はあっ、はああっ」
エッチな気分に支配された雅之は、指先で郁子をもだえさせながら、すっかり回復して窮屈にズボンに収まった息子を、
入れたい、…。
そればかりを考えていた。

夏日 Ver.A (9) につづく
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