2ntブログ

== ダスノート ==

ダスノート(Dasu Note) (10)翻弄されるメガネっ娘

最初にお読みください(ろま中男3 作品リスト) ← 初めての方はこちらをご覧下さい。
ダスノート(Dasu Note) 目次

ダスノート(Dasu Note) (10)翻弄されるメガネっ娘

…、木村、朝子か?…。
爆発寸前の性欲をどうにかカラダの奥底に押さえ込んでムカムカしながら高校に続くゆるい上り坂を歩いていると、前を行く同じクラスの朝子を見つけた。

朝子はおかっぱ風に髪をきっちり整えたボブカットのメガネっ娘でいつも見ても静かに本を読んでいるようなおとなしい女の子だった。章造は目立たない自分と同類だと思っていたし、クラスメイトもさえないグループの一員として二人を認識していた。

そうだ…、コイツ、やってやる…。
ゆるい上り坂で若干のローアングルからニーハイの太ももと紺ヒダミニスカートに揺れるお尻を見ているうちに、中途半端な初体験で昂ぶった性欲がムクムクと頭をもたげてきた。
くひひっ…、本当の初体験の相手、させてやる…
おとなしいおかっぱ少女が処女だと思い込むエロ高校生は焦り気味にダスノートに走り書きすると
「行くぞっ」
突然走り出して朝子の手を掴んだ。

「えっ?、なにっ?、本能寺君?!」
強く握られた手に引っ張られてミニスカのスソをパンチラ気味に跳ねて、ニーハイの太ももをせわしげに前後させる朝子は不安そうな声で章造の名前を呼んだが、ダスノートの魔法で章造の性欲のはけ口となる運命はすでに決まっていた。
「どっ、どうしたのっ?」
ボブカットを乱して一緒に走らされる彼女は、ダスノートの書き込みに支配されて肉欲に狂った変態高校生の手を振り払うこともなく、弾む吐息に見た目より大きな胸を上下に揺らしていた。
「いいから来い」
つべこべ言うなっ、ずぐにいい気持ちにしてやるっ…。
猫耳美少女ロボットとの中途半端なセックスで肉欲に支配された変態高校生は、怯えるメガネっ娘を出来のいいダッチワイフ程度にしか思ってなかった。

「あ、の、本能寺君?…」
朝練も終わって静まった体育館裏に連れ込まれた朝子は、ハアハアと息を荒くする章造のこんもり膨らんだ股間に気付いて恥ずかしそうに顔を伏せた。
「チュー、してやるっ」
とりあえず、最初はチューだったな…。
リアルな女子に対してビギナーの章造はノラえもんのレクチャーを思い浮かべ、不安そうな上目遣いでこちらをうかがうセーラー服少女に襲いかかり、有無を言わせずに抱きしめると唇に吸い付いた。
「んっ…、あ…、だ、だめえ…」
肉欲に狂った変態高校生に勢いに翻弄されるボブカットメガネっ娘は不安そうな声を漏らすだけだった。ろくに抵抗できないままムリヤリ唇を吸われた。
「んっ、や、あ、本能寺くうん…」
胸に当てた手が見た目以上に大きな乳房を揉みまくり、お尻に回した手がミニスカに入り込んでシワになったパンティごとお尻を揉みくちゃにしていた。

「はっ、ほらっ」
コイツっ、はっ、けっこう、はあっ、いいからだ、してんなっ…。
おとなしいメガネっ娘の唇を堪能し、見た目以上に成長のいい女体を触りまくった章造はやることしか頭になく、強姦魔の心理状態だった。
「はあっ、そこに手を付けっ」
はっ、じゃあっ、次は、はっ、前戯だったなっ…。
猫耳ロボット美少女の官能的な女体に煽られた淫らな欲望で正気をなくした変態は、揉みくちゃにされた若い女体を出入り口の階段に手をつかせてお尻を突き出させた。

「やあっ、どうしたの?…、やめてえ…、恥ずかしい…」
ダスノートの効き目でまともに抵抗できない朝子は、紺ミニスカをまくり上げられたお尻を裸に剥かれ、バックから挿入を求めるスタイルでアソコの亀裂を突き出していた。
「あ、んっ、舐めちゃ、だめえっ」
幼さの残ったくびれから張り出した豊満なヒップを見つめて興奮した鼻息を鳴らした変態は、お尻のワレメに両手で広げて口を突っ込むと、ピッタリ閉じた肉の合わせ目に舌を差し込んでベロベロ舐め回す。

「はあっはあっ、じゃあ、はあっ、挿れてやるっ」
もう、いいだろっ…、
ハアハアと興奮した吐息を響かせ、ツバでネチョネチョに濡れたモッコリ肉の合わせ目に血走った目を向けた章造は、
楽しい時間の始まりだぞっ…。
ビンビンの肉棒を大事そうに握ってねらいを定めると、グシャグシャになったミニスカが背中にまくり上げられて丸出しの生尻にしがみついた。

ダスノート (11)につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)

┃ テーマ:自作長編官能恋愛小説 ━ ジャンル:アダルト

┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 23:54:23 ━ Page top ━…‥・

== ダスノート ==

ダスノート(Dasu Note) (9)収まりのつかない性欲

最初にお読みください(ろま中男3 作品リスト) ← 初めての方はこちらをご覧下さい。
ダスノート(Dasu Note) 目次

ダスノート(Dasu Note) (9)収まりのつかない性欲

「じゃあ、そろそろ本番だねえ~、わかる?~、ここに挿れるんだよ~」
柔らかい弾力が肉々しい下腹の奥の切れ目に食い込んだイチモツをネットリした汁で濡らすノラえもんは、可愛い顔に淫靡な空気を漂わせてそれに優しく手を添えると愛液でぬかるんだ入り口に誘った。

「う、うんっ…、くっ、うう…」
うひいっ、吸い込まれるうっ…、気持ち、いいっ…。
ノラえもんの説明によれば超高機能ダッチワイフを使った疑似セックスでオナニーするようなものなのだが、密着するしっとりモチモチ肌はあたたかくて生きているリアルな女体としか思えなかった。
はううっ、くっ…、ううっ…、あっ、あったけえっ…。
心臓をバクバク響かせてうわずった吐息を漏らす章造が股間を押しつけると、ギンギンにいきり立った分身はまるで吸引されるように濡れたスジに挿入されていた。

「おっ、おっきいよお~、きゃううっ、章造君、うきゅっ、すごいよお~」
ナマ挿入されためいっぱい膨張した半剥けチンポでヌルヌルの汁にまみれた膣がギチギチに窮屈で、ツインテールを猫耳風に編み込んだ美少女はロリエロなセクシーボディを痙攣するように切なげに悶えさせた。
「んっ、うんっ、くっ、ううっ…」
はあっ、うふわっ、おっ、くうっ…。
生でセックスする気持ちよさを知った三次元女子ビギナーは、切なげにくねる女体に思いっきりしがみついて腰を振りまくった。
「あ、ああっ、くっ、うっ、ううっ」
はあ、はっ、はあっ…、
肉棒が締まりのいい女性器を出入りするヌチュズブニュチョというイヤらしい音が響く。
ああっ、あっ、はあっ…。
気持ちよすぎて何も考えられなかった。狂った様に腰を振りまくるエロ高校生は全身から汗をダラダラ垂らして、ダブルベッドのゴージャスな弾力にバウンドする女体を攻めまくった。

「んっ、きゃうっ、うっ、うきゅうっ…」
固い肉棒に激しく突き上げられてロボットとは思えない艶めかしいアヘ顔をさらしてのけぞっていたノラえもんだったが
「しょっ、章造、くうっんっ~、ちょっとお、待ってえ~」
アゴを突き出して腰のグラインドを続ける章造の胸を押して動きを止めた。
「はっ?…、はあっ、な、なにっ?」
はっ、なんだっ?…、いいとこで、はあっ、なんだよっ…。
思う存分女体を犯す快楽を貪って極楽気分だったエロ高校生は、突然の中断にキレ気味に聞いた。

「ああん、うふうん…、章造君、上手だから、もう練習の必要ないよ~」
のしかかるエロ高校生のカラダの下からするりと抜け出たノラえもんは無意識に手を伸ばして追いすがる章造にニッコリ笑った。
「じゃあねえ~、ぼくう、これで行くから~」
脱ぐときと反対にあっさりスク水を装着した自称最新野良猫型ロボットは、まるでブラックホールのように巨大ダブルベッドを白腰巻きエプロンに吸い込んで収納すると、
「じゃあ~、ホンモノの女の子とお~、がんばってえ~」
思わせぶりな笑みを浮かべてエッチ砂時計をひっくり返すと突然視界から消えた。

「え、なに、どこっ?」
へ?…、消えた?…、
現れたときと同じようにいきなり消えたノラえもんにしばし絶句した章造だったが
「なんだよっ」
ふざけんなっ、どうしてくれるんだよっ…。
股間で反り上がる息子がエッチな汁でヌルヌルに濡れているのをチラ見して、やり場のない性欲の昂ぶりにキレて大声を上げた。

「あれ?…」
?…、えっ、時間戻ってる…。
収まりのつかないムラムラした気持ちに怒り心頭の章造だったが、砂が下に溜まったエッチ砂時計をチラ見してケータイで時間を確かめると、姉の遥奈と別れた時間に戻っていた。
「しょうがねえ…」
…、ガッコウ、行くか…。
いつまでもここにいてもどうしようもないのでとりあえず学校に行くことにした。頭にきすぎて「助けて~、ノラえもん~♪」でノラえもんが呼び出せることなどすっかり忘れていた。

ダスノート (10)につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)

┃ テーマ:自作長編官能恋愛小説 ━ ジャンル:アダルト

┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 20:25:02 ━ Page top ━…‥・
New « ┃ Top ┃ » Old