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== 彼女は幽霊 ==

彼女は幽霊 (20)よがるヤリマン女子大生

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彼女は幽霊 目次

彼女は幽霊 (20)よがるヤリマン女子大生

「用意するから、ちょっと待ってて」
隣の部屋の女性から朝食に招かれたツトムは、促されるままキッチンのイスに座った。

(エロいな…、やらしてくれるのかな…)
キッチンに立つスケスケ下着の彼女はパンティ以外は裸同然で、彼女のなんとなく上目線な感じに若干の反感を感じながらツトムはオスの高ぶりで股間を熱くしていた。
「(彼女はヨシ美って言うんですけど、ヤリマンで有名なんです、やっちゃいましょう)」
ツトムがキッチンに立つキャミに透ける官能的なラインを眺めていると、肩のあたりで漂うシメ子が妖しく笑ってそそのかしてきた。
「(今日はじめてあった人に、それはダメだろ)」
朝の生理現象で息子は元気いっぱいだが、ツトムにこれから近所付き合いする人にいきなりそれはまずいと思った。
「(大丈夫ですよ、耳の後ろにほくろがあるでしょ、そこを優しく触ってあげてください)」
尻込みするツトムにお気楽なシメ子は、ウエーブがかかった茶髪ショートボブから飛び出した耳の裏側にあるホクロがヨシ美の弱点だと教えてくれた。
「(…、ホントか…、じゃあ、ちょっとだけ…)」
セクシー女子大生の攻略法を教えてもらったツトムは、シメ子の超常能力の威力を何度も目の当たりにしていたので、躊躇する気持ちを払拭して乗り気になってしまった。シメ子が憑依してない女性を襲う緊張感に沸き立つスケベ大王は、ヨシ美の後ろにこっそり立った。

「なあに?、えっ、ああんっ」
(すげっ、効果てきめんだよっ…)
ツトムが襲い掛かってくるのは予想通りだったので、後ろから抱きしめられたヤリマンヨシ美は余裕の笑みで振り返ったが、耳の後ろの性感帯をタッチされると艶めかしい喘ぎ声を上げて腰砕けに悶えた。
「(いいですよ、最初は優しく軽く爪で掻くようにしてください)」
かつての同級生がする予想通りの反応に得意げなシメ子は、ハアハアと息を荒げて耳裏の刺激を続けるツトムにレクチャーを続けた。
「(こうか…)」
足元を怪しくして裸同然の背中を押し付けてくるセクシー女子大生のお尻に食い込んだ息子をムズムズさせるツトムは、言われるままに爪を立ててホクロを刺激した。
「あっ、や、あっ、だ、だめえっ、そこおっ、弱いのおっ」
シメ子のアドバイスは的確だった。ホクロをカリカリと刺激されたヨシ美はツトムにカラダを預け、スケスケキャミから突き出した乳首をプルプル揺らしてよがりまくった。

「(クリトリスも触ってあげてください、それで彼女は思い通りですよ)」
耳元でレクチャーするシメ子の声は、野次馬根性なエッチな響きを含んでいた。
「(…、うん)」
シメ子がエロ女な口調になるのに若干引いたが、目の前で悶える女体へのスケベな欲望のほうが勝っていた。スケスケキャミの短いスソにあらわになったパンティに手を入れると股の間に指を伸ばした。
「ひっ…」
茂みの奥のスジは濡れ濡れだった。肉の合せ目から飛び出した突起に触れると、ガクンとのけぞったヨシ美は潮を吹いてツトムの指先をヌルヌルにしていた。
(すげえ、感じてる…)
昨日脱童貞したばかりのツトムは、経験豊富なヤリマン女子大生をこんな風によがらせ、指先がヌルヌルになったことでオスの優越感にのぼせた。
「(優しくさすって、あげて…)」
調子に乗ってホクロとクリの愛撫を続けるツトムはまた指示を受けた。メロメロなアヘ顔でよがるヨシ美に当てられた、シメ子の声も妖しく上ずっていた。

「ああっ、すごっ、あっ、死ぬっ、ああっ、死んじゃうっ、死ぬうっ」
言われたとおりにクリトリスを優しく愛撫すると、振り返ってすがりついてきたヨシ美が火照った女体をすり付けてきた。トロンとした目のだらしない顔で見上げるヨシ美は唇のハシからヨダレを垂らし、下の口からもダラダラとネットリしたヨダレを垂らしてパンティをビショ濡れにしていた。

彼女は幽霊 (21)につづく
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彼女は幽霊 (19)シメ子の同級生?

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彼女は幽霊 (19)シメ子の同級生?

「ここ穴場なんですよ、まだ新学期始まってないから、独り占めです」
二人は校舎裏の人目につかない林に来ていた。アンに憑依したシメ子は先月まで女子高生だった女体をツトムに押し付けながら、2年とちょっと通った母校のいろんな穴場を知っているのが得意げだった。

「…、シメ子、エッチになってないか…」
ここに来るまでの道のりでスケベな高ぶりが冷めて股間もしぼんでいたツトムは、セーラー服幽霊として出会ったときは処女だと言っていたシメ子が、進んでセクシーポーズを取るくらい積極的になっていることが引っかかっていた。
「あ…、そうかもしれません、愛人さんに憑依した時、あの人のエッチな部分が私に侵食してきたみたいで、あの人の経験値が私にも備わったみたいです」
淫乱女になったことを指摘された(アンに憑依した)シメ子は、憑依した相手に影響を与えるのと同様に幽霊である自分も影響を受けることを教えてくれた。
「はあ…、そういうもんなんだ…」
(…、いろんな女に憑依したら、シメ子は最高のエロテクニシャンになるのか…)
幽霊の超常能力はもう何でも有りな感じがして、ツトムはもう驚かなくなっていた。

「うふふ、ツトムさん、私がエッチ上手になったほうが嬉しいですよね?」
幽霊力でツトムの思考を悟ったシメ子はロリ衣装の女体を悩ましげに揺らし、妖しい視線でツトムを誘っていた。
「…、そうだけど、帰ろうぜ」
今日の半日だけで童貞の筆おろしをして初めてリアルな彼女が出来たツトムは、このままエロに流されてアンをダッチワイフ扱いしてしまうのが怖くなっていた。
「…、そうですか…」
ツトムの態度が急に変わって、ガツガツしすぎる女は嫌われると思ったシメ子は落ち込んだ。
「ツトムくんっ、連絡先交換して、…、じゃあ電話してねっ、待ってるからっ」
しかし急に明るくなって顔を上げたアンは、スマホの番号を半ば強制的に交換すると一人だけ走って行ってしまった。
「オレたちも帰ろうか」
左肩に漂うシメ子が目を合わせようとしないのを見たツトムは、妙に疲れた気がして重い足取りでアパートに戻っていった。それから会話もなく帰ったツトムは引っ越しの残りを片づけると早めに寝てしまった。

(ん…、なんだ?…)
翌朝は、隣の物音で目が覚めた。
「…、えっ」
ドアを開けると隣の洗濯機の前に、ウエーブがかかった茶髪ショートボブの女性がいた。そして彼女は下着姿だった。
「隣に越してきた人?、早慶大?」
スケスケキャミとハイレグパンティの女性は、乳首が透けた下着姿を恥じらうこともなくツトムに話しかけた。
「は、はい、今年、合格して、早慶大生に、なります」
(オッパイ丸見えだよ…、六本木朱美か…)
スケスケ下着にほとんど裸が透けていてもあっけらかんとしている女性に、親世代の懐かしいマンガキャラを思い出しながら、ツトムは朝の生理現象で股間を盛り上げていた。
「じゃあ後輩だ、一緒にごはん食べない?」
股間をモッコリさせてモジモジするツトムを面白そうに見た彼女は、妖しい笑みで唐突に朝ごはんに誘ってきた。
「…、いいんですか?」
初対面で部屋に誘ってくるセクシー女子大生のあられもない姿といかがわしい妄想が浮かんでくるのと同時に、トントン拍子に話が進むことに警戒する気持ちがストップをかけてツトムは躊躇した。

「(いいじゃないですか、彼女は私と同級生ですから心配ありませんよ)」
それまで気配を消していたシメ子が突然耳元で囁いた。振り返ると警戒するツトムを安心させるような笑顔だったが、何か企むような表情に見えた。

彼女は幽霊 (20)につづく
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== 彼女は幽霊 ==

彼女は幽霊 (18)スケベしか頭にない年頃

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彼女は幽霊 (18)スケベしか頭にない年頃

「これって春画ですよね、歴史研究会ってこういう本を研究するんですね」
声を上げたツトムに反応したアンは会長の春画を覗きこむと、裸の男女が股間を密着させる卑猥な絵に嫌悪感を見せることもなく、感心したようにうなずいていた。

「…、別にこういうのばっかりじゃ、ないけど…」
ロリ美少女が江戸時代のエロ本を見てもあっけらかんとしているので、逆に恥ずかしそうに顔を伏せた沢村だったが、伏せた目でアンの若々しいナマ足を覗き見ていた。
「うちはゆるいから、何をしようと自由だよ、なにかやりたいことある?」
アンの下半身にチラチラと視線を向ける歴史研究会会長は、サークルの紹介のつもりなのか研究課題に特に縛りがないことを説明した。
「でも、ツトムくんがやりたいっていうなら、アン、一緒にするよ」
会長が話している途中にアンがツトムの腕に抱きついた。ムチムチエロボディを押し付けて意味ありげな上目遣いで見上げるロリ美少女は、大人の女のエロさをほんのりと漂わせていた。
「…、いや、それは、おいおい…」
さっきセックスしたばかりの女体を押し付けられて股間の盛り上がりが変化してしまったツトムは、前屈気味に腰を引いていた。
「私達まだ入学式してないんで、正式な早慶大生になったらまた来ますね」
アンはツトムの股間を盛り上げたことや、会長から視姦されていることにも気付いてないようで、入会できたから用事は済んだといわんばかりに、あっさり歴史研究会の部屋を出ていった。

「なんか、アイツ、目つきイヤらしくなかったか?」
サークル棟を出たツトムは、会長の沢村を悪しざまにけなしていた。
「そういう人なんですよ」
腕を絡めるアンは遠くを見るような横顔で応えた。
「あっ、お前、シメ子だな、いつから憑依してたんだっ」
沈んだその声でシメ子がアンに憑依して操っていたことに気付いたツトムは、さっき誤魔化されたこともあって声を荒げた。
「沢村さんって、本当の変態なんです…」
アンに憑依したシメ子は問い詰めるツトムには応えず、悲しそうに沢村の本性をつぶやいた。

「ところでツトムさんのここも、しっかり変態してますね」
急に明るくなったシメ子はロリエロな女体を押し付けてモッコリ膨らんだ股間に軽くタッチすると、小悪魔な笑みで見上げてきた。
「お、お前、こ、こんなとこで…」
(エッチな体しやがって…、またやらせてくれるのか…)
新学期が始まってないのでキャンパスに人影はほぼ見えないが、公的な場所での破廉恥行為に慌てたツトムはみっともなく腰を引いた。しかし瑞々しい女体を押し付けられる気持ちよさにオスの本性は湧き上がっていた。
「行きましょ、私、いいとこ知ってるんです」
幽霊のシメ子にはツトムの考えていることは筒抜けで、やりたい盛りな男子のスケベな期待に応えてエッチする気満々だった。

「ああ…」
シメ子に憑依されたアンに手を握られた絶倫ツトムは、柔らかい手の気持ちよさにエロ妄想をたくましくした。不気味な薄ら笑いをスケベ面に貼り付けた絶倫少年は、大学の構内で恥ずかしげもなく股間を臨戦態勢に盛り上げていた。

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