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水泳部マネージャー (61)千本ノック

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水泳部マネージャー (61)千本ノック

「…、今の、誰?」
秀典を追い払った幸太が背中にゾクゾク沁みる冷たい何かを感じて振り返ると、腕組みして無表情にメガネの奥から視線を向ける理香が短く詰問した。

「ひっ」
理知的美人が放つ貞子ばりの強烈な視線に魅入られたヘタレ1年坊主は、元気いっぱいにナマ挿入していたイチモツがションボリして頼子のオマタからスルリと抜けた。
「いやあんっ」
本番真っ最中に突き放された頼子はワキ腹に淫靡なシワを刻んで豊かな乳房をヒザで押しつぶす和風便所スタイルにしゃがみ、
「元に戻ってえっ、んっ、ふあはっ、ちゅっ、ちゅっ」
自分の愛液でネチョネチョに濡れた柔らかいソレにすがると、口に含んで舌をクチュクチュ絡めた。
「頼子、ハウスっ、秘密厳守、忘れた訳じゃないでしょうね」
モジャモジャの根本まで吸い付く頼子を一喝した無表情なメガネっ娘クールビュ-ティーがお漏らししそうに震えるヘタレ幸太に迫ってくる。

「あうう…」
冷たい視線に強い怒りをこめた理香に魅入られた幸太は、ギリシア神話のメデューサを見て石にされた男のように固まっていた。
「だからあ、理香は厳しすぎるんだって」
いつもの剣幕にいったん待避した頼子だったが苦笑いして間に入ると、硬直するカラダに豊かな胸を押しつけるようになついてそこだけはダランとして腑抜けた分身をまさぐっていた。
「頼子は黙っててっ」
「きゃんっ」
棒立ちする1年坊主にじゃれついてナマ脚を絡める頼子は理香の一喝で飛び退き、最後に残った着衣であるミニスカがふわっと広がってノーパンのアソコを丸見えにしていた。
「キミ、オメルタ、忘れてないよね」
イヤーンなポーズでおどけるバカキャプテンを無視して冷たい笑みでヘタレチンポの前にしゃがんだ理香は、どこからか出したナイフでダランとしたソレをペチペチ叩きながら上目遣いに見上げた。

「ひっ、ひいいっ…、わっ、忘れてませんっ、秘密は守りますっ、秀典にも言ってないし、もし知られてもっ、いっ、命をかけてっ、ぜっ、絶対に、口外させませんっ、だ、だからっ、チョン切るのはっ、許してくださいっ」
縮み上がったソレに響く硬い冷たさにビビって情けない半ベソ顔をさらす幸太は、大事な一人息子をチョン切られたくない一心で精一杯弁解した。

「幸太君もこう言ってるんだから、千本ノックで許してあげようよ」
お漏らししそうに怯える幸太に苦笑する頼子は助け船のつもりで、「オルメタの掟」を破ったお仕置きを提案した。
「…、そうね…、キミ、こっちに…」
半ベソの懸命な訴えで秘密漏えいは未遂だったと判断した理香は「淫乱バカ」呼ばわりする頼子の意見をすんなり受け入れ、秘密の小部屋に通じる部室奥のドアに幸太を誘った。

「あの…、『千本ノック』って?…」
後ろに立つ純白ミニスカのみを着用した半裸の頼子に水泳部と関係ないはずの「千本ノック」が何なのかおそるおそる聞くと
「文字通りよ、幸太君が千本、打つの」
ダランとしたソレに優しく手を添えた頼子は玉袋を優しくニギニギして笑った。
「はわあ?…」
刺激になれてない敏感な箇所の愛撫にゾクゾクして内股に立つ幸太は、その言葉の意味がわからずにマヌケな吐息で聞き返すと、
「千本はおおげさだから」
元気を取り戻して天井を向いたカリにうれしそうに笑った頼子は官能的な女体の柔らかい弾力を押しつけてきた。

「ようするに私たちふたりが幸太君の『ノック』を受けきれなくなるまで、がんばればいいだけよ」
吸い付くようなシットリ素肌のあたたかい気持ちよさに緊張が解けてだらしなく顔を緩める幸太に、ニッコリ笑ってビンビンのイチモツを弄ぶ頼子が千本ノックがただセックスし続けることだと教えてくれた。

.水泳部マネージャー (62)につづく
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