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== 短編 ==

短編 (200)妄想痴漢電車 (12)ナカ出しオフィス強姦

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短編 妄想痴漢電車 目次

短編 (200)妄想痴漢電車 (12)ナカ出しオフィス強姦

「ふっ、ふわっ、はっ、はあっ、前から、はっ、こうしたかったんだよ、ふはっ、おまえのことっ」
強制停止させたエレベーターの中で杏花梨を犯す小林は、上下に揺れる美人顔に涙を見て倒錯加虐な昂奮を昂ぶらせると腰の突き上げをますます激しくした。

「あ、おっ、おねがいっ、あっ、はあっ、も、もうっ、やめてっ」
ケダモノじみた若い欲望に蹂躙されるアラサー美人OLの熟れた女体が小林のカラダと壁に押しつぶされ、横にはみ出てた尻肉が上下に揺さぶられて淫靡にゆがむ。
「ふっ、なに、いってんだっ、はっ、濡れ濡れのっ、ふくっ、くせにっ」
女盛りの肉体に淫らな妄想を抱き続けた小林は、肉棒を媚肉に抜き差しするたびにヌプジュプと愛液が弾ける卑猥な音を聞いて、強姦されても悦びを感じる淫乱女の本能をあざ笑っていた。

「ち、あっ、ちっ、ちがうっ、あっ、おねがいっ、もうっ」
勝ち誇ったように残忍な笑みを浮かべる小林がうそぶく蔑みの混じったセリフは間違いではなかった。言葉とは裏腹にいきり立った男根に激しく貫かれる肉感的な女体は被虐色情に悶え、動物的な悦びにまみれていた。
「くっ、孕ませて、ぐっ、やるっ、うっ、くらえっ」
入社以来上位者に対する抑圧された欲望を抱き続けた小林は早くも頂点に達した。発射を予感した強姦魔は汗で湿った腰肉をがっしりと掴むと思いっきり突き上げて膣奥にザーメンシャワーを浴びせかけた。

「やっ、ひっ、ああ…」
狂気を帯びた小林の残忍な表情に怯えながらナカ出しの快感によがる杏花梨は、妊娠させられて腹ボテになる想像が頭をかすめる。暴力陵辱になすすべもなく打ちのめされたアラサー美人は私生児を抱えて人生の裏街道を歩く悲惨な状況までが頭に浮かんでいた。
「くっ、お、おお…」
膨らみきった男根をビクビク振るわせて膣ナカに精液をばらまき、本能的な生殖欲求を満足させた強姦魔は
「じゃあな、ちゃんと育てろよ、女の子だったら、高校生になったときに犯してやるからよ」
狂った性欲が鎮まって強姦の罪悪感に襲われたが、それを振り払うように悪ぶったセリフを吐き捨てて自動運転を再開されたエレベーターから出て行った。

「うう…」
部下として信頼していた小林に蹂躙されて性虐待を受けたショックにうちひしがれた杏花梨は、マフラーのように首までまくり上げられたニットワンピをかろうじて直すとよろよろ立ち上がり、1Fのボタンを押した。
「…」
ドアが開くと風が吹いただけで崩れ落ちそうな女体が閑散としたエントランスを出て行った。強姦魔のいる職場に顔を出す勇気のない杏花梨は猫背にうなだれて帰路についていた。部屋を出た時は定時までに会社にたどり着こうと焦っていたのに出勤する気力は完全に消え失せていた。どうやってたどり着いたか憶えてないが杏花梨は駅に戻っていた。

ラッシュ時間が終わった帰宅方面の電車はガラガラだった。放心状態で座るとそのまま意識が遠くなった。

杏花梨の前に座った大学生が緩んだ太もものスキマを見つめてツバを飲み込んだ。ホームでけだるげなアラサー美人を見かけた菅原は、丈の短いワンピから伸びた脚線美に漂うフェロモンに魅せられていた。

パンチラを期待して真っ正面の席に座ったのだがそれ以上の光景が目に飛び込んできた。レーストップストキングの上にナマ肌を見た菅原は、その奥に視線をたどらせて肌色の陰りを見てぎょっとなった。

ビルに遮断されていた日の光が突然差し込み、女体の神秘を白日の下にさらした。太ももの奥にかすかに開いた性器がはっきりと見て取れた。それどころかあふれ出た白濁液まで見えた。

グッタリして横板に斜めに寄りかかる官能美人のあられもない姿に卑猥な妄想が次々と湧いていた。

短編 (201)につづく
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