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淫乱妻静香調教 (90)お昼の準備

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淫乱妻静香調教 (90)お昼の準備

「あ、あの…、お昼ご飯の…」
もう、時間ないかな?…。
巨大美人の超能力に驚きっぱなしだった静香だが、志垣から昼食の準備をするように言われていたことを思いだし、艶めかしい女体美を見上げてつぶやいた。

「ああ、必要ないと思うけど、いいわよ」
志垣を次の獲物に定めているニンフォマニア(サチリアジス?)なドラッグクイーンは、昼飯前に食ってしまうつもりなのでムダになると思ったが、どM従順奴隷気質で言われたことに逆らえない静香の顔を立てていた。

「これなんて、いいわね」
スーパーに入った巨大ドラッグクイーンは、買い物に来たおばさん連中から好奇心の混じった驚きのまなざしで迎えられたが、全く気にする様子はなく極太の大根を握って分厚い紅唇をニンマリゆがめていた。

「そんなっ…、ムリ、です…」
やんっ、だめえっ…、
巨大美人と歩いているだけである種のソフトSM調教を受けているような静香は、無意識にエロボケ発言した。
そんなの、入らない…。
大根は巨大美人の持ち物に比べたらかわいいモノだが、それをムリヤリ入れられたらきっと痛いはずと淫らな妄想をしていた。

「は?…、じゃあ、コレならいいかしら」
お気楽淫乱主婦のオトボケがすぐに理解できず素の美人顔を見せた自称西川口の母は、次の瞬間愉快そうに笑うとノリツッコミして手頃なニンジンでチェックミニの股間をツンツンした。
「え?…、やあんっ…」
ニンジン?…、これなら、大丈夫かも…。
先細りのゴツゴツした段付きのソレにオマタを突っつかれて、静香は恥ずかしそうに顔を伏せてはにかんでいた。

「くくっ…、アンタってほんと…」
ノリツッコミにさらにボケ返す脳天気淫乱主婦に、巨大美人は笑いを堪えて二回り以上大きいセクシードレスの女体美をプルプル震わせていた。
「あの?…、じゃあ豚汁にしましょうか?」
天然なお笑いを提供している意識のない静香が、ニンジンと大根なら豚汁の具にちょうどいいと思って急にまじめな顔で見上げると
「そうね、じゃあ、オカズは?」
いつまでもマヌケなやりとりと続けるつもりのない巨大美人は、その案にあっさり乗って次を急かした。

「お魚、ですか?」
お魚、焼こうかな…。
汁物がブタだからオカズは焼き魚と思って上目遣いにおずおず聞く。
「そうね、青魚の焼き魚定食ね」
巨大美人はその案にもあっさり乗った。

「はいっ」
うふふっ…、やっぱり、サバかな?…。
占い師のすごさは身に沁みてわかったが、専業主婦の自負で料理に関しては分があると思っていた静香は、いっさい反対されずに認められたことがちょっとうれしかった。

「…、あら、イキがいいわね」
鮮魚コーナーで静香がサバの切り身を選ぶ横で、ドジョウの活魚を見つけたドラッグクイーンはえらく気に入ったようで、珍しいモノを見るような目で見上げていた魚屋のお兄ちゃんに注文した。

淫乱妻静香調教 (91)につづく
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