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大学教授美穂 (57)素直になれない

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大学教授美穂 (57)素直になれない

「…、教授…、ステキでした」

ベッドにすがりついて崩れ落ちた艶めかしい女体に抱きついて
あそこでつながったままの真田は、
カラダ全体で感じる柔らかい感触にウットリしながら、
いい匂いのする髪に顔を埋めて満足そうな声を漏らした。

「…、そう、よかったわ…、離れてくれる…」
…、スキになっちゃ、ダメ、…。

女体を翻弄した官能の荒波が治まって理性が蘇ってきた美穂は、
また真田に心の壁を作って冷たい声を漏らした。

いかないで…、ずっと、抱いていて、欲しい…。
しかしあそこに入ったままの息子がだんだん縮んでいくのがいとおしくて、
自分からは離れたくなくて、美穂は本心を偽った言葉を漏らしたが、
真田が離れていくと思うと、つらくて悲しくて顔を上げられなかった。

「あ、はい、すいません…」
美穂の冷たい言葉にナカ出ししたのがまずかったのか
と後ろめたい気がした真田は、
ダランとした息子を抜き出して美穂から離れた。

「あ、…」
あそこから息子が抜け出すのに思わず声を漏らしてしまった美穂は、
背中を向けたままベッドに顔を埋めて
真田が離れていくさびしさに目を潤ませていた。

「…、あっ、垂れるっ」
けだるい脱力感を艶めかしい女体にまとって
ベッドにカラダを預けた美穂の股間をぼんやり見ていた真田は、
あそこから白いクリームが垂れてくるのを見て
慌ててティッシュでそれを受け止めた。

「あんっ、…ああ、いいわ、自分でするから…」
…、優しくしないで、…。

ティッシュで充血した花びらをこすられた美穂は
官能的な色っぽい声を上げたが、
真田に濡れた目で冷めた視線を向けると自分で始末した。

「もう、帰って、いいわよ…」
…、帰らないで、ほしい…、でも、私たち…、年が、違いすぎる…。

あそこを一通り拭き取った美穂は
官能の余韻を漂わせたナイスバディをベッドに座らせると、
レーストップストッキングが妖しい光沢を放つ
むっちりしたナマ足を揃えて座り、抑揚のない声でつぶやいた。

「…、そんな…、もっと、一緒にいたいです」
急に冷たくなった美穂に悲しくなった真田だったが、
すぐにそれが美穂の本心じゃないと気づくと
うつむきがちの顔をのぞき込んだ。

「…、まだ、したいの?…、だったら、どうぞ」
何で、そんなこと言うの…、スキになっちゃう、じゃない…。

のぞき込んでくる真田に強い視線に涙がこぼれそうな美穂は、
顔を上げられずに蓮っ葉な口調でつぶやいた。

ヒザを開いて火照ったあそこから淫靡な妖しい気を漂わせる美穂は
真田の手を取って押し当てた。

「…、どうして、そんなこと言うんですかっ、ボクの顔を見てください」
美穂の悲しそうな声に落ち込みそうな自分を奮い立たせた真田は、
まだ湿り気の残る股間から手を引き抜いて、
美穂の肩をつかんで引き上げると美穂の顔をのぞき込んだ。

「やだ、見ないで…」
…、泣いちゃ、ダメ…、でも、…。
強引に顔を上げられた美穂は、
目尻から涙をこぼすと慌てて両手で顔を隠した。

唇をぎゅっと結んだ美穂は泣くのをガマンしようとしたが、
堪えきれずに切れ長のまなじりから大粒の真珠のような涙をこぼした。

「うっ、ううっ、う、うう…」
嗚咽を漏らしはじめた美人教授は若い院生に抱きついて
切ない吐息でたくましい胸をくすぐっていた。

大学教授美穂 (58) につづく
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