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温泉旅館 (47)高揚と虚脱

裏ろま中男 作品リスト
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温泉旅館 (47)高揚と虚脱

「あうっ、突いてえっ、真由のそこ…、メチャメチャにしてえっ」
後ろ手に縛られて布団にうつぶせになった真由は、のしかかる私に押しつぶされながら腰を突き上げて挿入される肉棒の刺激にもだえよがっていた。

「…おおっ、イクぞ、出すぞっ」
汗ばんだ背中から立ち上る魔性のフェロモンをめいっぱい吸いこんだ私は、火照った女体を圧迫しながら息子がムズムズするのを感じて、発射を宣言した。
「ちょうだい、先生の子種っ、真由のナカに、いっぱい注ぎ込んでっ」
布団に埋めた顔を横に向けた真由は、甲高い嬌声を上げてナカ出しをおねだりしていた。

「くらえっ」
熱い濁流がこみ上がる昂ぶりに思いっきり腰を押しつけた私は、真由のナカにドクドクと白濁した粘液を注ぎ込んでいた。
「あ、ああっ、いっぱい、はあ、いい、ちょうだい、先生…」
粘膜を焦がす熱いほとばしりに、女体を緊張させた真由はのけぞりながら甘えた叫び声を上げていた。

「はあっ、ああっ…」
何度かドクドクと肉棒を震わせたあと、私は真由の女体にぐったりと抱きついていた。
「ああっ、先生、よかった…」
ザーメンで膣を満たされた真由は、満足そうに甘い吐息混じりの声を漏らしていた。

「…」
精液と一緒に毒気も抜けたように、私はぼんやりと真由の髪を眺めていた。
「…先生、もう一回する?」
私がのしかかったまま火照った女体に抱きついていると、真由が甘えた声で二回戦に誘っていた。

「いや、いい、もう帰れ…」
さっきまでの激情がウソのように過ぎ去って、真由を疎ましく感じた私は後ろ手の縛めを解いて追い出そうとした。
「せんせい、冷たい…、キレイにしてあげる」
素っ気ない言葉に不満そうな目を向けた真由は、私の股間に顔を埋めてダランとした息子を舐めだした。

「いいから、帰れ」
すっかり元気を無くした息子に執拗に舌を絡める真由を、突き放した私は脱ぎ捨てたキャミドレスを突きつけると裸の真由を部屋から追い出した。
「せんせい、おねがい、イレてえっ…」
戸の外で真由の情けない声がしていたが、私は無視していた。

しばらくするとまた戸をノックする音がするので
「しつこいぞ、もう来るなっ」
私は思わず叫んでいた。

「せんせい、私…、夕ご飯食べるでしょ…」
それは沙紀の声だった。
「入るよ…」
怒鳴り声を上げた私に沙紀がおそるおそる部屋に入ってきた。沙紀はカラダにピッタリしたニットワンピのナマ足姿だった。セーラー服以外の沙紀の姿を見るのは、そう言えばはじめてでなんだか新鮮な感じがした。

「やだ、先生、目がエッチ…」
若々しい女体をジロジロと見る私に、沙紀は恥ずかしそうに顔を伏せたがその口調はまんざらではなさそうだった。
「やらせろ…」
夕餉の御膳を両手で持った沙紀に後ろから抱きつくと、パンティを脱がそうとワンピのスソに手を入れたが沙紀はノーパンだった。

「あんっ、先生、焦りすぎ…、コレ置かして」
振り返った沙紀はエッチな笑顔で御膳に目配せした。
「そうか、犯して欲しいのか…」
オヤジギャグまがいのセリフを口にした私は腰のナマ肌を抱えると、さっき真由に発射したばかりの息子を固くしてノーパンの股間に差し込み、スジの当たりの柔らかい肉に肉棒をすりつけていた。

温泉旅館 (48) につづく
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