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秀香蘭高校美術部 (4)旧校舎の前でシックスナイン

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秀香蘭高校美術部 目次

秀香蘭高校美術部 (4)旧校舎の前でシックスナイン

(う、はあ…)
最接近した女体から漂ってくる濃厚な匂いに頭がくらくらする。股間が窮屈で歩きにくい。
(えっ…)
その時スノコにつまづいた。カラダが前方に投げ出され、渡り廊下の地面に激突する直前に伸ばした手がスカートに入った。指先が引っかかってパンティをずり下げる。ウエストのゴムを引っ張られたパンティは太ももを滑り、ふくらはぎも通り過ぎた。

(ひっ…、丸っ、見えっ…)
靴下のくるぶしまで下がったパンティを掴んだまま彼女の後ろに倒れた崇雄は、ノーパンのスカートの中を見上げていた。2つの豊かな丸みがせめぎ合うワレメが収束する股間に、かすかにスジが見える。
「?…、え…」
いきなりパンティを脱がされて立ち止まった彼女が怯えの表情でゆっくり振り返る。伸ばした手の側を下にして転倒した崇雄がローアングルから見上げる視線と、恐怖に震える視線が交差する。
「あ…、ああ…」
見開いたドングリまなこの目と同じくらい丸く口を広げた変顔美少女は、呆然として小さな驚きの声を漏らす。黒髪ワンレン美少女はとっさに変顔が出てしまうおとぼけタイプだった。

「あっ、あのっ、ち、ちがうっ、ちがうんですっ」
その声にハッとなった崇雄は、見知らぬ美少女のパンティをズリ下げる変態行為の罪悪感に青くなり、慌てて言い訳をする。
「…、やんっ」
上半身を捻った彼女は変顔で崇雄を見つめて固まっていたが、言い訳する崇雄にカラダごと向き直ろうとした。その刹那、くるぶしに絡んだパンティに足を取られて倒れた。
「危っ、うっ」
純白ミニスカがまくれ上がったノーパン下半身が顔に向かって倒れてくる。パンティを握った手は緊張して動かず、崇雄は自由な左手で受け止めようと伸ばして仰向けになった。受け止められなかった女体が崇雄の上に倒れ込む。ミニスカがまくれたまま、何もつけてない股間が顔に覆いかぶさる。

「うっ…」
崇雄と純白セーラーの黒髪ワンレン美少女はシックスナインの体勢で重なりあった。柔らかい下腹と頭を両側から挟んだスベスベ太もものナマ肌が顔に密着する。
「はうっ、ぶはっ…」
吸い付くようなシットリ素肌の感触が気持ちよくて股間が熱くなる。ピッタリ閉じた女性器に鼻先が食い込んで、口に薄いモジャ毛が密着した。

「ああっ、ん、はあ…」
湿った柔らかい肉の合わせ目に食い込んだ鼻が興奮した熱い吐息を吹き出すと、ズボンを隆起させるモッコリに顔を押し付けるように折り重なった女体が上ずった喘ぎ声を漏らす。
「くうっ、くっ…、はっ、ううっ…」
柔らかい女体に包み込まれて、さっきまで嗅いでいた香りで全身を包まれた。鼻腔を満たす濃厚な香りに混じって野生の匂いがかすかにした。目の前に媚肉がせめぎ合う合わせ目と太ももの根本がくびれた肌がある。柔らかい弾力で押し返してくる女体の下敷きにされた崇雄は、リアルな女性器を眼前に見て欲情した吐息を荒げた。

「あ、ああっ、ああんっ」
柔らかくて気持ちいい女体は、アソコに食い込んだ鼻から吹き出す熱い息に刺激され、ぬるっとした汁を合わせ目から漏らす。崇雄に覆いかぶさって動かない彼女は、顔を押し上げる股間のモッコリに、悩ましげな熱い吐息を吹きかけていた。

(5)顔面騎乗位でクンニにつづく

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