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== 秀香蘭高校放送部 ==

秀香蘭高校放送部(57)近眼美少女

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秀香蘭高校放送部 目次

秀香蘭高校放送部(57)近眼美少女

「うっ…、はっ、ご、ごめんっ」
スク水に引き絞られた女体は思った以上に柔らかい。痴漢行為を働こうとしたのに激突し、水底に一緒に倒れ込んだ女体を抱えて水面から顔を出すと、ヘタレの性分でとりあえず謝っていた。

プールの水面に揺れるミナヲの腕の中には、スク水を装着した高校生らしからぬ官能女体がある。海パンから頭を出した勃起チンポがツルツルした薄い生地を通して、ヘソの下あたりの柔らかい下腹部に直接食い込んでいることや、抱きしめた女体の気持ちよさに顔がだらしなく緩んでいたことを自覚してなかった。

「はっ…、はあっはあっ…」
両脇を抱えられて水から顔を出したマコは、目を閉じたまま苦しそうに息継ぎする。スク水に圧迫された豊かな乳房が忙しく上下し、ミナヲの貧弱な胸板に柔らかい弾力がリズミカルに圧迫してくる。
「んっ…、いいの、大丈夫…」
しばらくして息が落ち着くと、マコはキスしそうなほど近くでミナヲを見つめて頭を振った。スイムキャップの顔が触れそうなほど至近距離で凝視されて焦ったせいで気付かなかったが、マコはメガネがないと50センチ先もちゃんと見えないド近眼だった。
「はっ、な、なにが?…」
「いいの」とつぶやいたマコにいかがわしい妄想をしたミナヲは、マヌケな声で聞き返した。動揺する気持ちとは裏腹に、水中で学校指定スク水の股間に食い込んだ膨らみが勝手に前後運動を繰り返し、お股の凹みに食い込んだり離れたりしていた。

「ミナヲくんでしょ?」
マコはうろたえるミナヲを無視するように誰何した。自分を抱きしめているのが誰なのか、声で判断しているようだ。いつもの無表情だったが、メガネと取ると美少女だったという少女マンガにありがちなセオリーに合致するマコは、恥骨のあたりで食い込んだり引っ込んだりを繰り返す愛棒の先っちょを気にする様子もなく潤んだ目で見つめていた。

「あ、うん…」
(はああ…、気持ちいい…)
水滴が垂れるスイムキャップ美少女の潤んだ目に見とれ、官能的な女子高生の水着装着女体に欲情する変態は気の抜けた返事をした。
(やっぱ、コイツ、いいカラダ、してる…)
クラスメイトがはしゃぐかしましい喧騒をよそに、眩しい夏の日差しで銀色に輝く水面に揺られる二人はしばらくそのまま抱き合っていた。スク水が押しつぶしたオッパイが密着し、半剥けの先っちょを海パンからコンニチワした愛棒が、スク水の柔らかい下腹にカウパー汁を擦り付けていた。

秀香蘭高校放送部(58)につづく

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