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秀香蘭高校放送部(54)孤独なプール遊び

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秀香蘭高校放送部 目次

秀香蘭高校放送部(54)孤独なプール遊び

「おかわり…、もういい?」
シャワー顔射されて顔面を滴る水滴を夏の日差しに輝かせる水泳部顧問結衣は、新人部員静佳を極上テクでレズってイカせた。ウットリした静佳にプールに戻るように言って追い払うと、ミナヲの膨らんだ股間をネットリした視線でチラ見した。

「あ…、もう、お腹いっぱいです」
(またしたら、最後まで吸い取られて、打ち止めだよ…)
学校一の肉体美を誇る結衣とのセックスは気持ちいい。が、苦労の末にラスボスを絶頂にイカせて仕留めたのだから、いいところでセーブしておきたかった。それに昼休みの英梨との面談に思う所があり、精力をセイブしておきたかった。
「そう、じゃあ放課後部室で待ってるから」
大人の色気ムンムンのエッチな視線を向けていた割には、あっさり引き下がった。あるいは得意の読心術でミナヲの考えていることはお見通しだったかもしれないが、いまは授業中だからあとは放課後のお楽しみに取っておこうと思ったのかもしれない。結衣はミナヲが1年前の去年3月に卒業した逸材に勝るとも劣らない人材だと確信し、放課後に正副キャプテンを交えてマネージャーを託すことができる人材かどうかをテストすると決めていた。

「じゃあプールに入る前に準備運動しましょう」
稀有な人材発見にご満悦な結衣は、マンツーマンでラジオ体操を始めた。
(うほほ…、結衣ちゃん、エロい…)
結衣の号令に合わせて体を動かすミナヲは、競泳水着が食い込んだセクシーバディが妖しく踊るのを見て性懲りもなく勃起した。
(潰れオッパイが、縦横無尽に暴れまくり…、エロいよお…)
締め付けられて潰れた胸が上下左右に揺れ、ワキにはみ出してプックリした部分が初夏の日差しに妖しくテカる。手足が艶めかしく伸びたり縮んだりする極上のスペクタクルが、健康でスケベな高校生のまだ出し切ってない性欲をいたく刺激する。

「適当に遊んでていいからね」
海パンをみっともなく膨らませる男子から、いやらしい目で見られていたことに満足そうな結衣は、ラジオ体操を終えるとミナヲをリリースした。

(…、遊ぶっていってもなあ…)
プールサイドをセクシーヒップが揺れて遠ざかるのを見送ったミナヲは途方に暮れた。根暗劣等生は女子たちから無視されているので友達などいない。ミナヲははしゃぐ女の子たちを横目に見て、プールの隅で所在無さげに水に浸かっていた。

秀香蘭高校放送部(55)につづく

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