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秀香蘭高校放送部(34)美人教師の尻肌

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秀香蘭高校放送部 目次

秀香蘭高校放送部(34)美人教師の尻肌

「…、おっ」
(どうしたんだろ…、うわっ、危ない…)
いつも笑っているエリの表情が固いのが気になっていると、バスが大きく揺れてミナヲのカラダが移動した。なんとか吊り革につかまってしがみついてきたマコと一緒に倒れるのは阻止したが、タダシと並んで英梨の後ろに立った。

「大丈夫か?」
横に密着して立つタダシが意味深に笑って、目線を下に向けた。
「?…、え…」
(…、な、なんで…)
タダシの目線を追うとそこには英梨のお尻があった。しかもシワクチャにされたスカートがまくれあがり、タダシの手が入り込んでいるのが見えた。これは痴漢だ。憧れの美人教師が頼りになる兄貴分に痴漢されている状況が、すぐに飲み込めなかった。

「(オマエも触れよ…)」
いやらしい笑いを浮かべたタダシが小声で耳打ちした。英梨に痴漢しろと誘っている。
「(え…)」
(そんなこと、していいのか?…)
秀香蘭で一番人気の美人教師のお尻を触るという、侵さざるべき聖域を汚す行為に誘われていた。尊敬するタダシの言うことでもすぐには従えなかった。
「(いいもの、見せてやる)」
手を出さないミナヲに、タダシはケータイ画面を見せた。
「?…、はっ、へっ?」
(何?…、あっ?、アイコラ?!…)
思わず声が出てしまった。腕を絡めたマコがメガネの奥から怪訝そうな視線を向けてくる。前に立つ英梨は緊張しているのか身じろぎもしない。驚いたのはケータイ画面に映し出されたのが英梨の恥ずかしい部分まで写ったあられもない姿で、セックスの最中にしか見えないエロ画像だったからだ。

「(触れよ)」
ミナヲは信じられないという表情でケータイ画面を見つめ、股間の愛棒を膨らませていた。英梨のスカートに手を入れてお尻をまさぐるタダシが、もう一度悪魔の囁きをした。
「は…、はあ…」
(いいのか…、でも、本物だったら…)
学校イチの人気者のお尻を触るということに現実感がなかった。しかしケータイ画面に写る英梨は性欲剥き出しのメスだ。神聖で憧れの存在だった英梨が本当はそんな女だったのかと裏切られた気がした。この写真が本物ならお尻を触るくらいなんでもないことだと思えた。
「(ほら、遠慮するなよ)」
あいかわらずイジワルな笑みを浮かべるタダシは、ミナヲの手を掴むとスカートの中に引っ張りこんだ。

「うっ…」
(はっ、裸?!…、うう、ああ…、気持ち、いい…)
吸い付くようなシットリ尻肌が手の平に密着した。パンティが太もも付け根まで下げられている。ミナヲの手は若干湿り気を帯びたお尻のナマ肌を包み込んだ。憧れだった美人教師のナマ尻は、愛棒を一瞬で最大化するほど心地いい感触だった。

秀香蘭高校放送部(35)につづく

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