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秀香蘭高校放送部(24)筆下ろしの期待

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秀香蘭高校放送部 目次

秀香蘭高校放送部(24)筆下ろしの期待

「美味しい?、パパ?」
ミナヲの膝に抱っこされて素肌をあわせるマコは、いつもの無表情で若い裸体をよじってご飯を差し出してきた。若い腰肌の動きがカウパー汁を垂らす愛棒に吸い付くように擦れて、ミナヲは思わずのけ反った。

「あ、うん…」
(何いってんの?…、マリコに合わせてんのか?…)
「あーん」とは言わないがメガネの奥から目配せするマコが差し出す箸を、パクついて咀嚼するミナヲは変な気分で味がわからなかった。夫を亡くしておかしくなったのだろうマリコが美那雄と思い込んでいるのはまだ飲み込めるが、まともなはずのマコまで自分をパパ扱いするのは違和感だった。
「美那雄さん、マコのお料理、初めてじゃないかしら…」
マコに餌付けされるミナヲを嬉しそうに見る裸族マリコだった。隣りに座ってウットリした視線を向ける熟れ女体は湯上がり柔肌を押し付けてきて、横にはみ出した熟れ頃メロンのしっとり肌が二の腕に密着するのが気持ちよかった。

「ああ、うん、美味しいよ」
(よくわかんないけど、合わせとくか…)
こうして調子を合わせておけば酒池肉林からの本番セックスできると期待するミナヲは、とりあえずマコのパパを演じることにした。
「よかった、マコちゃんが私の代わりにご飯作ってくれるようになって、ずいぶんうまくなったのよ」
恥ずかしげもなく裸を晒す食べ頃マリコは、娘の成長を本心から喜んでいるようだった。マコを膝に抱えてガニ股のミナヲに密着し、まだ湯気を上げる太ももの湿気を帯びた感触が沁みて気持ちよかった。


「台風直撃みたい、泊まっていったら」
夕食を終えるとマコがダイニングから連れ出した。鼻歌交じりに食器を洗うマママリコに背を向けて耳元に唇を寄せたボブカット裸族は、耳ダブを軽く嬲るように囁いてスマホを差し出した。
「あ?…、うへ…」
(…、こいつ、甘えやがって…、うへへ、ええケツ…)
無表情メガネっ子の甘い囁きに先割れ口からカウパー汁を垂らしたミナヲは、そうするのが当然のように若いお尻に手を伸ばして撫で回していた。
「あ、そうか…」
(…、マコも期待してんだ…)
建売一軒家は防音がしっかりしているようで荒れ狂う豪雨を感じないが、テレビのニュースは直撃コースを伝えていた。本番セックス脱童貞を目論むミナヲにとってお泊りはむしろ好都合で、マリコに気付かれないように自宅に電話すると、友達の家に泊まると伝えた。放任主義というより息子にあまり興味のない母はあっさり承諾した。

「美那雄さん、そろそろ寝ましょうか?」
洗い物を終えたマリコがウットリした笑顔を浮かべて寝室に誘ってきた。
「あ、ああ…、マコ、おやすみ」
(いよいよ…、うへっ、ロストバージンだ…)
熟れた女体で筆下ろしできる嬉しさにヤニ下がったミナヲは、手の平に収まった若いお尻から熟れた桃尻に持ち替えて夫婦の寝室に向かった。

秀香蘭高校放送部(25)につづく

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