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秀香蘭高校放送部(14)天国から地獄

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秀香蘭高校放送部 目次

秀香蘭高校放送部(14)天国から地獄

「うう、うう…」
(これは…、おまん…)
階段を上がりきる手前で偶然マコの下半身にしがみついたミナヲは、顔全体を張りのいいお尻の弾力に押される呼吸困難状態ながら、口に触れる女性器を感じた。野生のスケベ本能はとりあえず舌でその感触を確かめ、恥毛の生えてないスベスベ肌がピッタリ閉じた一本スジをなぞっていた。

「どうしたの?」
いきなり性器舐めされたマコだったが、特に動揺した様子も見せずに顔だけ振り返った。台風の大雨が聞こえてこない薄暗い灯りの下で軽くねじった裸体は、女性らしい曲線に艶めかしい陰影を見せ、おかっぱボブカットが揺れる陰に冷たい眼光が潜んでいた。
「あ、いや、その…、転んじゃって、ごめん…」
(う…、気持ちいいけど、きょわい…、怒られる…)
発育優良な腰回りの肉肉しい柔らかさにしがみつくヘタレは感情のない視線にビビったが、アソコのスジはまだ舐め回していた。スジに入り込んだ舌の先端は小陰唇の柔らかい感触に往復を繰り返し、ツバを塗りつけていた。

「大丈夫、おんぶしようか?」
お尻のワレメに顔を埋められて女体の神秘をベロベロ舐め回される女子高生は、怒らずにおんぶしようと言い出した。そういえばマコが本当に怒ったところをまだ見たことがない。
「いや…、いいから…」
(何言ってんの…、おんぶって…)
お尻のワレメに顔を挟まれたミナヲの声は、スベスベ肌の股間と太ももが作る空間を通してマコに届いていた。発育優良なお尻を両手で抱えて離すつもりがなさそうな変態は、いくら身長が同じくらいでもおんぶは無理だろうとたかをくくっていた。

「乗って」
階段を上がりきっていたマコは、その場でしゃがんで背中を向けた。お尻の曲面が下がってワレメが広がっていく様子は壮観だった。一瞬のことだったが、見飽きたネット動画では決して見られないお宝動画だった。
「うっ」
(おっ、と…、うははっ、丸見えっ…)
エロチックな光景に見とれたミナヲはお尻という支えを失って階段に手をついてつんのめったが、ウンコ座りする裸体の女性器が目の前にあった。薄暗い股間にツバで濡れた一本スジがわずかにスキマを見せてテカっていた。
「…、どうぞ」
股間を覗き込む変態に嫌悪感を見せる様子のないマコは、早く乗れと手招きして急かした。
「あ、うん…」
(だいじょうぶか…、はああ…、いい気持ち…)
マコの決めたことに拒否権がないことを痛感していたので、おんぶされるしかなかった。起き上がったミナヲは、階段でおんぶされる危うさを感じながら、肩に手を置くと裸の前面を密着させた。裸の同級生の背中はスベスベして気持ちよかった。

「ひっ…、げえっ」
(え…、いっ、いてえっ…)
ミナヲをおんぶしたマコは予想に反して軽々立ち上がった。その勢いに驚く間もなく、ミナヲは反り上がった分身が尾てい骨で圧迫される激痛に悲鳴を上げた。発育優良な女体との接触に勃起する気持ちよさから股間から脳天を貫く激痛に襲われるという、天国から地獄への予想外の転落に、肩に置いた手は思わず2つの豊満な乳房に下がって握り潰していた。

秀香蘭高校放送部(15)につづく

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