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== 秀香蘭高校放送部 ==

秀香蘭高校放送部(2)マコの透けブラ

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秀香蘭高校放送部 目次

秀香蘭高校放送部(2)マコの透けブラ

(…、えっ…)
マコの隣になって数日経った。その日は梅雨らしい天気で朝から雨が降っていた。登校してきたマコをなんとなく見たミナヲはドキッとして、そしてソワソワした。

(透けてる…、ブラが…)
例年より早く梅雨入りして、不快指数100%の蒸し暑さに加えて風と雨足が強かった。衣替えしたマコの夏服純白セーラー服は横殴りの雨で濡れたらしく、脇から背中にブラ線が透けて見えた。
(エロ…、オッパイ、でかいんじゃ?…)
雨のせいで窓が開けられず、9時前なのに30度近い蒸し暑さに汗をかいたうなじにハンカチを当てるマコは、濡れた白セーラーが胸に張り付いて、ブラジャーのレース模様が透けて見えるのが妙にエロかった。チビのチンチクリンだと思っていたのに、女体の発育具合は同級生女子より進んでいるようで、透けブラから大容量の乳房を容易に想像させた。

(…、やべ、勃った…、おほっ、今度は濡れ太もも…)
マコに見とれる自分に気づいてあわてて座り直して前を向いたミナヲは、机に突っ伏して腰を引いた。膨らんだズボンに存在を誇示するモッコリを隠したつもりだった。傘を持ってなかったのか、と意識を逸らそうとしても脳裏に焼き付いた透けブラにムラムラするミナヲは、顔を隠した腕のスキマからこっそり斜め下を覗き見た。視線の先には濡れた紺ミニスカからはみ出たナマ太ももがあった。
(メガネチビのくせに…、いやらしいカラダしやがって…、けしからん…)
1年男子で一番背が低いミナヲはほぼ変わらない背丈のマコをチビ扱いして否定しようとしたが、イスの天板にひしゃげてムッチリした太ももに水滴が滲むシズル感に、オスの本能が反応していた。
(オッパイ…、くびれ…、尻…、ナマ足…、どエロい、カラダ…)
痛いほど股間を膨らませたムッツリチビは、雨に濡れた若い女体を構成する卑猥なパーツで頭がいっぱいになり、腕に顔を伏せた体勢で苦しいくらいに息が荒くなるのを懸命に押さえ込んでいた。

視姦妄想の餌食になっていることに気づく様子のないマコは、夏服セーラーがじっとり濡れたまま座っていた。

(アソコは…、すげえムレムレに…)
授業が始まる頃には教室は空調が効いてきた。純白セーラーは徐々に乾いてきたようだが、濡れた紺ミニスカートに包まれたパンティのあの部分は、蒸し暑さで熱帯雨林なみの湿度になっているだろうと、ミナヲはいかがわしい妄想をしていた。
(あれの中身は、すごいことになって…、どエロかっ…)
スケベ妄想で授業など全く頭に入らなかった。ミナヲは寝たフリを続けて、横目にマコの胸と下半身を盗み見続けた。授業中に指名されることもなく、ムラムラして勃起した変態高校生の午前の授業は終わった。

秀香蘭高校放送部(3)につづく

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