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痴漢電車の女たち 4.ららみの場合(12)合コンのお誘い

最初にお読みください(ろま中男3 作品リスト)
痴漢電車の女たち 目次

痴漢電車の女たち
4.ららみの場合(12)合コンのお誘い

「すいません、失礼します」
ミキちゃんに呼ばれた私は固いままのオチンチンを隅々まで舐めてから、制服を直して試着室を出ました。自然にへりくだってしまうのはお客様に対する礼儀であると同時に、カラダがたくましい男根の虜になっていたからだと思います。

「じゃあ、またな」
お客様はまたさっきみたいに大きな体に似合わない素早さで着衣すると、いやらしい笑いを浮かべて私のお尻をパンとひとつ叩いてから店を出ていました。スパンキングの衝撃で濡れたスジからネットリしたシブキが飛んで、太ももの柔肌をビクンと刺激しました。
(また?…、いつなんだろう?…)
膣に残ったザーメンが溢れ出ないようにノーパンの膣口に力を入れて締める私は、あの凶暴な肉棒に次はいつ犯されるんだろうと考えたら子宮がキュンとしました。膣が破裂しそうな巨大な肉棒の挿入快感が蘇ってきました。私は濡れた花びらをヒクヒクさせて、筋肉張った背中を見送りました。

「あのお客様、すっごく大きかったですね」
バックヤードでPCアプリの説明をしていると、ミキちゃんはまるで聞いてないようにお客様の話をしてきました。
「アレも絶対大きいですよ、そんなのに犯されたら、私なんて壊されちゃいますね」
ミキちゃんはあの方が気に入ったのか、私の大事なお客様のアレを勝手に想像してエロカワな笑顔になってます。バックから犯されるの待っているかのような中腰ポーズでお尻を突き出してクネクネしています。
「ミキちゃん…、そんなこと言ったら、お客様に対して失礼よ」
ご立派なビッグキャノンの威力を身をもって体験した私は、ミキちゃんみたいな子供じゃお相手は無理よ、という優越感が混じった笑みが自然に浮かんでしまいましたが、真面目な顔になって彼女をたしなめました。

「ごめんなさあい、わたしなんて、まだまだお子ちゃまですもんね」
心の中を読まれたみたいで内心驚きました。ミキちゃんはカワイイ笑顔で私より大きい胸をユサユサさせ、社内規定より短くしたミニスカ制服のお尻をサカリのついたメス犬みたいに振っていました。
「そんなことないけど、お仕事、早く憶えてね」
男の人が好きになりそうな若い肉体に軽くジェラシーを覚えましたが、業務中であることを匂わせてPCアプリの説明を再開しました。

「あの、今晩、おヒマですか?」
しかしミキちゃんはおしゃべりをやめるつもりはなさそうです。ニコニコしながら定時後の予定を聞いてきます。
「は?…、別に用事はないけど…」
仕事を覚える気がない後輩に若干イラっとしました。恋人のいない私に予定がないのをミキちゃんはよく知っているはずで、それで余計に気持ちがささくれ立ちました。
「合コン、行きましょうよ、ね、先輩」
仏頂面でPCに向かう私を可愛い笑顔が覗き込んできました。
「え?…」
思いがけないお誘いに、思わず真顔になってミキちゃんを見つめました。合コンなんて何年も行ってません。同期の子がいなくなって誘われなくなったからです。それに若い子と行っても煙たがられるだけだし、行きたいとも思いませんでした。

「お相手はあのお客様みたいな、マッチョな体育会系の方ですよ」
私が全身から漂わせる拒絶感を無視したミキちゃんは、一緒に行くのが規定事実のように説明してきます。
「体育会系?…、でもミキちゃん、遅番じゃなかった?」
体育会系という単語にあの棍棒のようなアレの記憶が子宮に蘇ってしまって、思わず聞き返していました。子宮中出しされたザーメンはまだ膣に溜まったままです。犯されまくったときのエッチな気分になりそうでした。そんな気持ちを振り払うように、彼女の勤務時間を指摘しました。今日の彼女は閉店後の21時上がりのはずです。

「大丈夫ですよ、スケベハゲにちょっとお尻触らせればいいんですから、チョロいですよ」
エロカワな笑顔がドヤ顔になってました。スケベハゲとは紳士服売り場管理者である万年係長のことです。いつもカラダを触ってくるセクハラ上司なのですが、ミキちゃんはそれを逆手に取っていろいろおねだりをしているみたいです。仕事の覚えが悪い後輩ですが、したたかに立ち回っているみたいで不覚にも感心してしまいました。

痴漢電車の女たち 4(13)につづく

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