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痴漢電車の女たち 2.まさみの場合(34)

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痴漢電車の女たち 目次

痴漢電車の女たち
2.まさみの場合(34)父と長男に前と後ろから

私が山本くんと理事長から女体を嬲られていると、30代くらいの男性が入ってきました。

「なんじゃ、用はないぞ」私のオッパイに懐いてペロペロ舐めていた理事長の態度はそっけなく、山本くんは相手にすらしていません。しかし「冷たいなあ、天才的産婦人科医のオレが診てあげようってのに」とその人は全く気する様子もなく、私の股間の前にしゃがんで女性器を覗き込んできました。

私は二人に続いて「天才的産婦人科医」に股間を嬲られて悶えました。正体不明の人に局部を見られる恥ずかしさを感じる余裕はなく、「や、ああ」と女の声が出ただけでした。理事長はオッパイをチューチュー吸いながら「こいつは態度はでかいくせして、チンコは小さい出来損ないの長男じゃ」と教えてくました。山本くんはオチンチンが自分に似て大きいから理事長のお気に入りですが、長男はオチンチンが小さいのであまり良く思ってないようです。

無関心の山本くんは相変わらず無表情にお尻の穴に指を挿れてほじっています。腰のあたりでウロウロする長男を邪険にする丸顔ハゲ頭理事長は、「ちんちんが小さいくせに、女の股ぐらを覗くのは好きらしくてな、それで産婦人科医になったんじゃ」とまだ機嫌が悪そうです。

ブラックジャックでおなじみの天才外科医は聞いたことがありますが、天才産婦人科医なんて聞いたことがありません。三人から女体を弄ばれる好色な気分で朦朧とする私でしたが、心の片隅にわずかに残った冷静な意識は、そんなよくわからない自称をして偉ぶる長男はきっと病院でも人望がないんだろうと考えていました。

前からスジに指を挿れてヌルヌルを触っていた長男は、「嘉浩、アナルならこれだぞ」と山本くんに何かのチューブを渡しました。「ありがと、兄さん」と無表情に受けとった山本くんは、早速それをお尻の穴に塗り込みました。何を塗られたのかわからず不安でしたが、私は山本くんのすることはすべて受け入れると決めていましたし、それを塗られてからは指を挿れられても痛くなくなったので、ちょっとだけお兄さんに感謝しました。

「あ…」と女の甲高い声が出てしまいました。お兄さんに感謝したのもつかの間で、お尻の穴が急に熱くなってきました。山本くんがアナルに指を出し入れするたびにお腹の芯がジンジンして、エッチな声が止まりません。何かの薬を塗られてアナル拡張調教された私は、エッチな気持ちが昂ぶりすぎて狂いそうでした。

エロハゲが「準備ができたようじゃな」と悪代官のような悪い顔で笑っています。さっき見たのと同じ顔でした。卑猥に女体をくねらせる私は朦朧とした意識で、処女の次はアナルバージンもエロハゲに奪わると思いました。

山本くんと交代した理事長が後ろから抱きついてきました。お尻の穴に大きな勃起チンポの先っちょが押し付けられています。私はアナルバージンを奪われる怖さと淫靡な期待で、「あ、やああ…」と生々しい喘ぎ声をあげて高い天井を見上げていました。長男は前から片足を抱えると「じゃあ、オレはこっちな」とスジにオチンチンを擦り付けてきました。

山本くんと理事長にサンドイッチされて前と後ろから犯される変態妄想シチュエーションは、人望のなさそうな天才産婦人科医に代わっていました。私は「ああ、やああ…」とせめてもの抵抗の意思を示しましたが、その声は妙に甘ったるく聞こえて二人を興奮させただけのようでした。後ろからエロハゲの「じゃあ、いくぞ」という上ずった声がしました。お尻の穴に押し付けられた固くて大きなオチンチンが挿入ってきました。

私は思わずのけぞって「うっ」と声を漏らしました。でもアナル拡張のおかげか傷みはまったくなく、それどころか一気に直腸まで侵入したオチンチンを嬉しく感じました。今度は長男の番でした。スケベヒゲの天才産婦人科医は、「じゃあ、オレも」とニヤけながら腰を突き上げました。私は前と後ろの穴を同時に犯されました。

二人に挟まれてサンドイッチの具にされてしまった私は、前後から突き上げられるたびに「あ、あっ」と昂ぶった声を上げていました。長男の息子はいうほど小さくなくて、愛液でヌルヌルの膣ナカを行き来するのをはっきり感じました。しかしそれよりもお尻の穴に挿入った勃起チンボが私を狂わせました。お尻の穴の括約筋を逞しい幹がこするたびに、「ああっ」と女剥き出しの悲鳴を上げて悶え狂いました。

痴漢電車の女たち 2.まさみの場合(35)につづく

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