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痴漢電車の女たち 2.まさみの場合(24)

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痴漢電車の女たち 目次

痴漢電車の女たち
2.まさみの場合(24)田中くん専用のオシッコ製造機

山本くんは冷たく「立ちション」と言いました。冷たい言葉で辱めを受けて女としてのプライドをズタズタにされた私は抵抗する気力もなく、聞かれるままに「よかったです」と応えました。

座った私の太ももの間に入り込んでオシッコと愛液でビショ濡れの性器をペロペロ舐めていた田中くんは膨らんだ股間をしきりに揉んでいましたが、「山本くん、やっぱり先生、立ったままじゃ疲れちゃうんじゃないの」と言いました。山本くんは後ろに立って膨らんだ股間を首筋や髪を擦り付けながらオッパイに手を伸ばして揉んでいましたが、「先生、疲れた?」と聞きました。優しさの欠片も感じない抑揚のない声でよけいに徒労感が押し寄せてきました。

山本くんが望んだなら、女としての大事な何かを失ってもオシッコを飲ませてあげたと思います。でも田中くんを喜ばせるだけに小便まみれのヨゴレ女に堕ちたことは後悔でしかありませんでした。惨めな敗北感にうなだれていると突然山本くんからキスされました。反省した山本くんの優しさと勘違いした私は、唇を緩めて彼の気持ちを受け入れようとしました。

しかし次の瞬間、口の中に水が注ぎ込まれました。突然注がれた水流にビックリした私は咳き込むのを我慢できませんでした。呆れた顔で見下ろす山本くんは冷たく「先生、ちゃんと飲まないと」と言うだけです。えづくのが収まった私が涙目で彼を見上げると、「ちゃんと飲んで、また田中くんにオシッコ飲ませてあげて」と冷たく命令します。優しさや思いやりの欠片もない言葉でした。

そのとき思ったのは「私は田中くん専用のオシッコ製造機にされたんだ」でした。山本くんは「じゃあ、田中くん、ちゃんとしてあげて」と言って準備室を出ていきました。田中くんと二人きりになりました。山本くんは私に飽きたんだと思いました。私はゴミクズのように捨てられたんだと思いました。山本くんの痴漢行為を公にしないためにいろいろ努力してきた結果、彼に好意を持った純情な気持ちが泥靴で踏みにじられた気分でした。悲しすぎて涙も出ません。絶望感と惨めな傷心に心が慟哭して全身が凍るようでした。

「じゃあ、せんせい、いくよ」というバカっぽい声に視線を上げると、ちんまりしたオチンチンが目の前にありました。いつのまにか全裸になっていた田中くんは私のカラダを起こすとオッパイを押し潰して抱きつき、キスしてきました。中途半端に勃起したオチンチンが下腹の素肌に押し付けられています。山本くんに捨てられたショックで抵抗する気力が枯れ果てた私は、彼のミネラルウォーター込みのキスを無抵抗に受けていました。

私が注入された水を飲み込むと、彼は水を口に含んでキスしてまた水を注入してきます。それも嚥下すると彼はオッパイを揉んで、半立ちのオチンチンを股間に押し付けて腰を振ってきます。水を吐き出して空になった口から「はあはあ」と興奮した吐息が溢れます。それからもう一度水を含んだ彼は、私をきつく抱きしめると勃起したオチンチンを濡れた性器のスジに食い込ませました。何度もその繰り返しが続き、彼は私の裸体にオチンチンを押し付けて腰を振って「ハアハア」と興奮した息を響かせます。山本くんロストで私はもうどうでもよくなっていて、「そんなことしてないで、さっさと挿入してセックスすればいいのに」と投げやりな気持ちにさえ囚われていました。

その後も水注入キスは続き、ペットボトル3本分飲まされました。昼食を摂ってない私のお腹は1.5リットルの水でポッコリ膨らんでいました。数え切れないほどキスされて、全裸の女体をまさぐられ続けた私は淫らな気持ちで朦朧となっていました。アソコのスジは溢れた愛液でヌルヌルでした。「ハアハア」と荒い息を上げて私にのしかかっていた田中くんはなんどか射精して下腹にザーメンをぶち撒けましたが、なぜか膣に挿入して本番セックスすることはありませんでした。

「じゃあせんせい、着て、5時間目の授業だよ、ボク先に行って待ってるから」という声がしました。ボンヤリして顔をあげると着衣した田中くんが化学室に行くのが見えました。時計を見ると5限の授業が始まる5分前でちょうど予鈴が鳴りました。何も考えられず、教師のサガで「5限の授業をしなくちゃ」と頭に浮かびました。田中くんのしつこい愛撫で意識にピンクのモヤがかかって現実感がない私は、下着をつけてない全裸の女体に白衣を着て、準備室から化学室に通じるドアを開けました。

痴漢電車の女たち 2.まさみの場合(25)につづく

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